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不安

どうもオカシイ。


最近どうもオカシイ。妙だ。


どうも上手くいかない。


男は薄暗いそれほど広くない部屋で一人考え込んでいた。


長年かけてやっと上手くいっていた計画が最近どうも上手くいかない。


幼いときから誘導してきた。暗殺者も、事あるごとにこの戦いに疑問を持ち、反抗的で私の知らない知人もいるようだ。


屈強な殺人者に育てた男も殺人衝動が強くなりすぎて狂人のような一面を見せる事が多くなり、私の命令に逆らう事がある。


私の副官として選んだ男も、与えた地位や名声のためか愚かな欲望が強くなっているように思える。


その上、私たちの事を調べようと動く者まで現れてしまった。


細心の注意を払っていたつもりだったが。


これからはもっと繊細に行動しなければ。



もう一度、調整する必要があるかも知れない。


聖戦を命続くまで続けるためにも。


彼らが私の掌からこぼれ落ちないように。




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