保護者召喚??
前日あれだけ食べたのに何も言わないまま寝るという暴挙に出た糞がk…男の子をどう懲らしめようか考えていた。
私の脳はフル回転である、唸れ私の脳筋たちよ
そう願いを込めた
そして、出した結論が手をぐるぐる巻きに縛り
幼い頃に私が閉じ込められた嫌〜な思い出のある
蔵に閉じ込めてやる。
すぐに実行に移した…
結果は暴れる事なく難なく成功である
やったね!流石私の考えた作戦だ
しかし、3分後…蔵に閉じ込めたはずなのに
何と私の前にいる
ふふふっと怪しい笑いをあげていた。
私は背すじがゾワッとした!
それくらいの怖い顔をしている。
「無抵抗な俺をよくもあんな暗いとこに閉じ込めやがって…」
私は殺されると思い身構えたが…それは杞憂に終わった。
どうやら、朝ごはんの準備が出来たとおばあちゃんがやってきた様で態度がころっと変わった。
全く油断も隙も無いとは…
しかし、そのあと朝ごはんの玉子焼きを一切れ取られた。
おばあちゃんの玉子焼きはフワフワで出汁がジュワーと口の中に広がる。
どこかの料亭に出されてもいいような一品である
そんな品を私から奪うとは許すまじ…
そう心に深く刻んだ。
すると、扉を叩く音が聞こえた
私は扉を開けると、そこにはまるでハリウッド女優のような美貌を持った女の人が立っていた。
「ごめん下さい。ここに小学生ぐらいの男の子がいると聞きまして…」
私の目は点になった。なんと、あの礼儀も知らない奴とは大違いである。
そこに、例の奴が現れた
私はジト目になって奴を睨む
「あっ師匠!なんで、逸れるんだよ」
本日、2度目の驚きである。
なんと、この糞餓鬼の師匠であるとは余程の苦労がかかっていると伺る…
「クロ、貴方が勝手な行動をするから探すこっちの身にもなってほしいです。さあ、帰りますよ」
そう言って手を差し出した
やったー!これで私ののんびりライフが満喫できる
これで苦労しなくて済むよ
パシッ
「嫌だ!俺はここの家にしばらくいる。それにもう
こいつ化け物見てしまったし」
なっ何という事でしょうか
目の前で綺麗なお姉さんの手を叩くではありませんか
はぁーお姉さんは大きなため息を吐いた。
まるで私が見てはいけないものでも見たかのように
※実際見ています
「本当に貴女は見たの?」
私は首を横に振る
※ばっちり見ています
なぜ見たのに否定するかってそれは
もうこれ以上面倒ごとには関わりたく無いからです
しかし、お姉さんはポケットから1つのビー玉を取り出した。
「これを額に当てて」
すると、あら不思議!何と化け物を見たシーンが見えるではありませんか
お姉さんがこちらを鋭い目つきで睨んでいるのが分かるが目を合わせないようにしている
合わせたら負けるそう心が叫んでいる
しかし、その後の言葉に私はゾッとした
「あー見てるわね。この先、悲惨になことになるわね」
悲惨とは…そう思うが聞くと多分やばい…
しかし、私の好奇心が聞いてしまった
そして、長い説明が始まった
お姉さんの話では
奴らは私たちが進化する過程で生まれた化け物で
昔の人たちは畏怖、又は信仰し崇めていた
そんなある時その神たちの力を補するが為に殺し合いが行われた
それに怒った化け物が怒りの災害を撒き散らしたわ
もちろんこちら側もただ黙って指を咥えていたわけではなく、抵抗はしたが余りにも強大な力すぎて街は壊滅していった
そんなある時1人の女性が悪魔に力を借りてこれを封印することにかろうじて成功するももの今尚、残った化け物たちが暴れている
それを駆逐又は封印するのが私たちの役目である
これが主な成り立ちね
やっと話が終わった途中から言葉が頭に入ってこなかったが…
まぁ、化け物=危険は分かった。
しかし、肝心な悲惨な部分の説明が無いような気がしたが…もちろんそれも聞いてしまう
「それは奴らは人間が大好物だからよ。昔でもよく生贄として人を差し出してたらしいし、それで味をしめたのかしらね」
それはもう仕方がないか…
しかし、それならニュースになってもおかしくないはずなのにおかしなこともあるものだね
それはそうとお姉さんは今日は泊まる所はあるの?
っと聞いたら、案の定泊まる所は無いらしくおばあちゃんに聞いて了承をもらった
なぜ泊まるかってそれはあの糞餓鬼の抑止力になることを期待しているからだ
もちろんそれだけではないが…
そんなことはつゆ知らずお姉さんは私の手を取って感謝してくれた
私はそんな姿に女なのに惚れそうになった
その晩、みんなで晩御飯を食べて交流を深めた
お姉さんは目に涙を浮かべながら温かいごはんを満喫していた
聞くところによると旅をしているときはそこら辺に生えている草や木の実なので飢えを凌いでいたらしく
久し振りのごはんに感動したらしい
そして、お姉さんの名前は雫とゆう事が分かった
なんて美しい名前なのだろう…
そんな事を考えながら、私はお風呂に入る
夏休みは思った以上に忙しくあと1話ぐらいは書けそうかな?
続きを楽しんで下されば幸いです




