Lo180.強敵出現……!? アメジスト・ゴーレム!!
異世界ファンタジーだと思ってたらクラス転移に、そしてクラス転移だと思ってたら魔法少女ものに変わりつつあるこの現状。
何でしょうかねこれ。バラバラの状況ですけど、何か繋がりがあるんですかね?
そういえば私、アワシマ様に導かれてこの世界に来た『勇者』のはずですけど、クラス転移で来た『勇者』もいますし、それより強い『魔法少女』もいます。
一体、『勇者』とは何なんでしょう? というか何人まで増えていいものなんですか?
私は……このチーちゃんは本当に『勇者』なんでしょうか?
さて、私達は2人の魔法少女の戦力を頼りにダンジョンからの脱出をはかることにしました。
そしてその最後の関門、80階層のボスがついにその姿を現しました。
ここまでの76~79階層は、ずっと紫水晶の洞窟が続いていました。そしてここ、80階層も紫水晶の洞窟です。5階層ごとにボスがいるとしたら、もしかすると5階層分はずっと同じ系統のダンジョンなのかもしれません。
いま80階層の紫水晶の洞窟のボス。それが目の前にいます。
巨大な……ロックゴーレムでした!
またゴーレムかと思いましたが、道中たくさんゴーレムが出てきたらそりゃボスもゴーレムになりますよね。トロルとオーガも出て来てたので、そちらの可能性もあったのですが。
そのロックゴーレムの岩肌は黒々としており、黒曜石のように滑らかです。そして身体の各部から大きな紫水晶が生えていて、キラキラしています。
胸部には巨大な紫水晶のコア。これまでのセオリーからすると、これを砕けば多分倒せるやつです。
しかしちょっとロボっぽくてカッコよい……私には分かります。メタ的な視点で言うと……『カッコイイ敵はだいたい強敵』だということを!
「あれは……きっと強敵ですね!」
「見た目だけで判断したでしょ」
「はい!」
私はいつも見た目の印象だけで判断してます!
……たまに片目隠しでミステリアスなロリ聖女が怪力パワー系だったり、クール系美人の中身がポンコツだったりするんですけど、たぶん気のせいです!!
「しかし大きいですね……結構離れてるのに」
「うん。でもまだ動いてこないね」
「距離があるからですかね? 近づいたら迎撃するタイプとみました」
「Huuum……」
少し考えたきなこちゃんが、西蓮寺さんに目配せします。
「サイレンジ・ウィッチ」
「……え、私?」
「何でもいい。最大火力であのデカブツをきるいっと」
おお、ここに来てまさかの魔法使用許可です。
「どうしたんですかきなこちゃん。一人じゃ厳しいんですか?」
「のん、せっかくなのでコヤツの本気を確認したい。あれはいいサンドバッグ」
「良いけど……最大火力になると火でいい?」
「おけ」
「洞窟で火は……んー、まぁいいか……ボス部屋は広いみたいだし」
ルナ子ちゃんからもしぶしぶながら許可が出ました。
これで西蓮寺さんも初の実戦になりますね。
「乱戦になると試し打ちも出来なくなるからね。最初に出し切るつもりでやっていいよ」
「う、うん。やってみる……どきどき」
「西蓮寺さん! 私の教えた火の魔法の奥義使ってくださいね!! 火は圧縮からの爆発ですよ!!!」
「いやあれ無理。サイレンジ・ウィッチは魔法を出すことしかできない」
あら、ユーくんと編み出した『爆ごう』の火魔法が西蓮寺さんは使えないみたいです。まぁそういうの才能がいるのかもしれませんね。
西蓮寺さんが杖に魔力をガンガン集中していきます。これでも、杖を装備してから誤爆が減った方なんですよ。なんというか、彼女が魔法を使うととにかくアレなので……
しかし、今回はいつになく良い感じです。ちゃんと杖に魔力が集まってる気がします。良く分かりませんけど。
魔法の詠唱が始まります。
「集中……集中……ボールを相手のゴールにシュート……超エキサイティング……!」
……いやこれ詠唱なんですかね?
この世界の魔法は無詠唱より口に出して詠唱した方が威力や操作が安定するらしいのですが、詠唱の文言はオリジナルでもいいそうです。ゆるいですね……この世界の魔法。
というわけでこういうふざけた詠唱も実はアリなのです。ただ、魔法を使えるというのは権威でもありますから、しっかりとした魔法使いは馬鹿にされない為に、ちゃんとしっかりとした詠唱を使います。
西蓮寺さんの詠唱は控えめにいってアホです。しかし何故か集中できるとか。ツクダオリジナルなので。
集まった魔力により、ミチリ、ミチリと空気がきしんでいきます。西蓮寺さんが杖を上に掲げます。
ゴオオオオっと噴き出すように、杖の先端に巨大な火の玉が生み出されました!
「ボールを……相手のゴールにシュート! 【煉獄の炎球】!!」
詠唱終了とともに、大きな火の玉が放出されます!!!
ゴーレムのいる前方に向かって飛んでいく煉獄の炎球!!!
ごおおお、ごおおお、ごおお………
ごおお……のろのろ
お、遅い! 遅いです! 秒速5mくらいです!!!
「ふっ、この煉獄の炎は10秒後に着弾する」
「いや、かっこよく言ってますが、めちゃくちゃ遅いですからね?」
「いつものぶっぱで良かったが?」
「……ぶっぱ怖い」
西蓮寺さんはヘタレで安全策に走り、めちゃくちゃ遅い火の玉を出したのでした!
いや、いつもは逆に速すぎて怖いんですけどね?
0か100しかコントロールできないんですよこの人。
そうです。西蓮寺さんの魔法は……『使えるだけ』で、細かい操作が全く出来ません!
『魔女』の天恵のおかげか魔力が抜きん出て高く、色んな属性の魔法が使えますが……速すぎて制御不可能か、逆に制御が効きすぎて遅すぎる結果になります!
今回は遅すぎる結果になってしまいました。基本的に不器用なんですよねこの人。
「普通なら避けられて終了ですけど……あれ? ゴーレム動きませんね?」
「ふっ、おそらくあれは攻撃を受けないと動かないタイプの非アクティブエネミー。計算通り……」
「たまたまそうだっただけで、結果論ですよね?」
どうやら、好都合なことにゴーレムは動かないようです。動かないゴーレムにゆっくりとした火球がようやく当たります。
タイムはジャスト10秒。見てから完全に避けられるスピードです。
当たった瞬間、火球はうなりをあげて豪炎となり、ゴーレムを包みました!
ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!
激しい熱気が離れたこちらにも飛んできます!
レベル1の使う魔法とは思えません! これが『魔女』の天恵の力なんでしょうか!
西蓮寺さんがドヤ顔で振り向きました。
「……どやぁ」
「まぁ、威力は高いと思うよ……うん」
「まず操作性をなんとかしてくれませんかね?」
「ふぁっきんすろー」
「しくしく。当たったのに褒めてくれない」
ずしん……ずしん……
足音が聞こえます。火球が当たったゴーレムが何事も無かったかのように動き出しました。
ゴーレムがぶわっと腕を振るうと、その身体を覆ってた炎が消し飛びました!
にゅ!? 元気いっぱいです!!
「……来る」
「みんな、私の後ろに隠れて!」
バシュッドンッドンッドンッ!!
ゴーレムの体表に生えていた紫水晶が弾丸となって射出されます!!
あれ飛ばすことが出来たんですか!?
すかさずルナ子ちゃんが竜鱗の大盾を構えて前に出ます!
「【祝福:竜鱗の大盾】! 我が盾に護りの加護を!!」
ルナ子ちゃんがそう言うと、盾が光りました!
身体を覆うほどの大盾。その後ろに私達は固まってしゃがみ隠れました!
ガンガンガンガンゴンッ!!
紫水晶の弾丸が盾を何度も撃ちつける音がします!!
「うひゃあああああ!?」
「大丈夫。盾から出ないでね」
「コヤツの防御力は安心しておーけー」
どうやら、ルナ子ちゃんは何らかの魔法を使ったようです。いやこれ……もしかして【神術】ですか?
ハルテンのひーちゃんが使ってた【祝福】と似たような……盾を強化する神術です!
「すごい……全部防いでる……」
「まぁ、変身しなくてもこのくらいはね。丈夫な盾用意しておいて良かったよ」
「コヤツは変身するとマジで燃費がふぁっきんだが、通常モードでもこういう小細工が使える」
「小細工って……まぁ、こうみえて魔法少女としてはベテランだからね」
「かっこいい……月子……好き」
「いやここで言うそれ?」
西蓮寺さんがまた惚れ直してます。まぁ別にいいか。
やがて撃ち尽くしたのか、紫水晶の弾丸の雨が止みました。
「ふにゅ、終わりましたね」
「さて、敵の様子は……と」
私達は盾からそーっと顔を覗かせます。
全ての弾丸を撃ち尽くしたのか、ゴーレムの黒光りする石の身体からは紫水晶が無くなりました。その体表は先ほどの火球でじゅうじゅうと赤熱して赤くなっていました。しかし動作に支障はなさそうです。次にゴーレムは背中から巨大な紫水晶の大剣を抜き取り、ジャキンと右手に装着しました。
そしてガシンガシンと地面を揺らしながら歩いてきます。どうやら接近戦に切り替えるつもりです。
「……あれ、効いてるの? 効いてない?」
「んー、正確に言うと『効いてるかどうか分からないタイプ』の敵だね。なんせゴーレムだから」
「サイレンジ・ウィッチ。次、水を撃て」
ふええええ……ゴーレムが何事も無かったかのように動き出したのに、魔法少女2人は冷静です!
女子高生とは思えぬベテラン感。歴が長いだけありますね!
「合点承知の助。ここで水ってことは……脆弱性を狙うってこと?」
「wi。熱した金属は急速冷却で割れる。それは石も同様」
「高校一年生なのに『熱衝撃と脆性破壊』の仕組みを理解してるとは……頭良いですね貴方たち!」
「漫画で習った」
「もなじく」
教材が漫画なんですかこの人たち? まぁ、確かに戦闘には応用が効きそうですけど。粉塵爆発とか知ってそう。
こちらにゆっくり近づいてくるゴーレムに対し、西蓮寺さんは今度は水魔法を使いました!
「くらうがいい我が究極の水魔法……『業務用高圧洗浄機』!!」
「究極の水魔法の技名それでいいんですか!?」
西蓮寺さんは「今世界で最も売れている高圧洗浄機ブランド(ドイツ製)」の名前を叫びました! 私の会社でもお世話になった高圧で水を噴射する機械です!! ケルヒャー!!
今度は逆にめっちゃ速い!!!
勢いよく杖から出た高圧の水流がゴーレムにぶち当たりました!!!
西蓮寺さんはまた振り向いてどや顔をします。
「どやぁ」
「うん、これが西蓮寺さんの一番安全な魔法だよね」
「ナイスクリーニング」
「これはどや顔していいですね」
「……はぁ……」
「なんで逆にしょんぼりしてるんですか!?」
二度目のどや顔を披露した西蓮寺さんは、褒められて逆に落ち込みました。これあれですね。むしろイジってほしかったやつですね。この人、構ってちゃんですので。
先ほどまで赤熱していたゴーレムの岩肌が、水で急速に温度が下がることによってビキビキとヒビが入っていきます。
おお、効いてる気がします……なんか良い感じです! ゴーレムの動きも鈍ってきました!! 全身がギシギシいってます!!
これが『熱衝撃と脆性破壊』の力です!
えっと、原理を説明すると……熱された物質が急速に冷やされるとなんやかんやで壊れやすくなるという……まぁそんな感じです! なんやかんやで現代知識(漫画)の勝利です!!(あやふや
きなこちゃんが風魔手裏剣を構えました。
「あとは任せよ……イヤー!」
全身のばねを使い、きなこちゃんが全力で風魔手裏剣を勢いよく投げ飛ばしました!
それがゴーレムの真ん中の核に違わず命中します!!
カキィン!
澄んだ音が響き渡りました。手裏剣がゴーレムの核に突き立てられます!
しかし、手裏剣が核にささったまま尚もゴーレムが動き続けます!!
ズシンズシンとどんどん近づいてきました。
「あわわわわ、どんどん近付いてきますよ!」
「Nuuum、一度で駄目なら何度でも! 奥義・手裏剣口寄せ!!」
きなこちゃんが気合いを込めると、虚空から新たに風魔手裏剣が発生します!
その数……10枚!!!
「これ、何枚も生み出すことが出来るんですか!?」
「wi、スリケンはクチヨセによって呼び出せる。これニンジャの常識也」
「無機物を口寄せするのは、ちょっとNARUTOみたいですね!?」
きなこちゃんは虚空から出てきた風魔手裏剣を掴みました。
そして次々と投げていきます!!
「イヤー! イヤー! イヤー! イヤー! イヤー!……かける2」
「あ、半分言ったところで省略した」
「投げれれば……ヨシ」
きなこちゃんは掛け声を途中でやめましたが、10個の風魔手裏剣は全てゴーレムの核に吸い込まれるように飛んでいきます!
ガガガガガガガガガガッッ!!
金属が激しく撃ちつける音が響きます!!
ガキィン!!!
激しい攻撃により、遂にその核が砕かれました!
そのままゴーレムはズシィンと崩れ落ち、動かなくなりました。
おお、倒しました! 倒しましたよ!!
……あれ?
「……えっと、倒しました?」
「いぐざくとりー」
「ルナ子ちゃんの変身は無しですか!?」
「あー、無かったね。ごめんね……」
あ、ゴーレムが消えていきます。どうやら本当にやっちゃいました。
「しくしく……私の力で勝ったのに、月子の変身見れなくて悲しい」
「そ、そうだね……頑張ったね静香ちゃん」
「ワタシのスリケンのせいだな……しんくこもんせんす」
ゴーレムを倒したのに西蓮寺さんが何故か悲しんでます。でも、気持ちは分かります!
変身見たかったですよね! ピンチになってさっそうと変身し、活躍するかっこいいところを!!
「月子、あとで変身して……」
「駄目ですよ西蓮寺さん! こういうのは一番かっこいいときに変身しなきゃ駄目なんです!! 初変身は実質処女ですよ!?」
「……はっ、そうだった。道を誤るところだった。ありがとうチーちゃん。月子の処女変身は取っておかなければ」
「何言ってるのこの子たち……」
「ざ・ふーる」
若干呆れるルナ子ちゃんときなこちゃんの声が届きました。
でもまぁ、倒したのでおーけーです。
……ということで、80階層のボス、紫水晶のゴーレムを倒しました!
あとに残ったのは、ボスの残した大きな魔石。そして……
「お楽しみの宝箱です!」
「わーい」
「いえー」
「ぬん」
ゴーレムを倒した場所の宙からごとりと宝箱が出現しました。
青い色の宝箱です!
うーん……青かぁ。
「なんとなく……ハズレっぽい予感がします」
「え、そうなの?」
「こう……当たりの宝箱って金ぴかに光ってる気がするんですよ。これは……地味な色です!」
「色で中身変わったりするんだ……」
「ネトゲでは常識」
まぁ、ネトゲとダンジョンが関連性があるかは不明ですけど、青いのは外れな気がします。
「……誰が開ける? わくわく」
「静香ちゃん開けていいよ。結構活躍してたしね」
「Nuuum……ワタシは?」
「きなこちゃんはまた今度ね。今日は初戦果を挙げた静香ちゃんに譲ってあげよう」
「月子……好き……」
「はいはい」
ふむふむ、今回活躍ゼロのチーちゃんは宝箱を開ける権利は無しなのは満場一致です。
まぁ、私の場合ハルテンのダンジョンで宝箱開けたことあるから別に構いませんが。
しかしまぁ……
「……ルナ子ちゃんって結構西蓮寺さんに甘くないですか?」
「……え、そうかな?」
「そうですそうです」
「コヤツ、メンクイだからな」
あー、これ、案外ルナ子ちゃんの方も西蓮寺さんのこと気に入ってるんじゃ……? まぁ、若者の恋模様に首を突っ込むのは野暮ってもんですか。
「じゃあ……開ける、ね。どきどき」
「ばーんとやっちゃってください」
「分かった。ばーんと……そっと」
「めちゃくちゃゆっくり開けてますね」
西蓮寺さんは、恐る恐る宝箱を開けました。
……その瞬間、宝箱から闇が溢れてあたりを覆いました!
「えっ、な、なにこれ? トラップ??」
「お、落ち着いてください! ただの闇です!!」
「ただの闇って何!?」
闇は止める暇も無く、凄まじい勢いであふれて視界を覆いました!
闇に! 闇に包まれます!! コワイ!!
……………………
…………ぴちょん…………ぴちょん……
暗闇の中、水の音が聞こえます。
あたりは真っ暗です。しかし何故か、私達は仲間の姿がお互い見えてるようです。
声を上げようとしましたが、無音。口がぱくぱく言うだけでした。
闇に包まれた不思議空間。
そこに女性の声が響きました。
――――汝、闇の愛し子か―――――
……やみのいとしご? なんでしょうか?
その声に敵意は無く、不思議と安心感がありました。
目の前にぼやぁっと浮かび上がるように、黒く大きな蛇のような生物が現れました。
先ほどの女性の声は、この大蛇から聞こえてきたのでしょうか?
これは魔物……? いや、こちらを見つめる大蛇の目はとても穏やかです。
きなこちゃんやルナ子ちゃんも、戦闘態勢を取っていません。
ベテランの魔法少女2人が、この大蛇を敵と見なしていない……?
――――闇に導かれし者よ。我が名は【闇龗神】――――
くらおかみのかみ……? この大蛇は……もしかして神様なんでしょうか?
――――『闇』は昏い場所を意味し、『龗』は龍を意味する……すなわち――――
龍……? 大蛇ではなく龍なのですか?
龍は厳かに口を開き、ゆっくりと告げました。
――――英語にすると――【ダークネス・ドラゴン・ゴッド】なり――――
……ダークネス・ドラゴン・ゴッド……
…………ダークネス・ドラゴン・ゴッド!?!?
宝箱を開けたらダークネス・ドラゴン・ゴッド=サンが現れたのでした……!!
いや、途中まで荘厳な感じだったのに名前で台無しですよ!?
◇アメジスト・ゴーレム
【聖湖の迷宮】の80階層に待ち構えるボス。
全長は20mにも及ぶ巨体で、動きは遅いがとにかく頑丈。
近距離では紫水晶の大剣を振るい、遠距離では身体に生えている紫水晶を射出する。
魔法耐性も高くあらゆる攻撃に対して強い為、最初は無敵に思えるのだが……実は繰り返し攻撃されると脆性破壊が可能。
ゴーレムで判断能力が無いためか、迎撃にしか動かない。つまり初手は必ず受けてしまう。
普通に戦うと強敵だが、遠距離ハメがある程度有効。
攻撃して素早く隠れるを繰り返すとターゲットを見失い、また動かなくなる。
ちょっとアホの子。
攻略法を知らないと強いが、倒し方を知ってると50階層のボスより弱いという意見もある。




