表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖天使クリスティーナ  作者: ジェノヴァnovel


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
47/49

第47話 特訓、レオVSドルフィ&ティナ

     

     ドルフィサイド



     レオ様はティナに与えた勲章の力

    マインドアローの使い方を丁重に

    教えた、ティナは物覚えは早くて

    マインドアローは何とか使いこなせる

    ようになったようだ。


     そして次は僕の番だ。僕は

    レオ様に呼ばれて彼と5mくらい

    間隔を開いて立った



レオ 「・・では、ドルフィーノに与えた

    ホーリーライトニングの使い方

    を教えるが、これは、ティナの

    マインドアロー程複雑で

    難しくはない。

    ただ、手をかざして、心で

    念じて引き金を引くだけで

    お前は稲妻のようなエネルギー波

    の遠隔攻撃ができるように   

    なるのだ。では俺に向けて

    放ってみろ。」


ドルフィ「・・分かりました。では

     やってみます。」



     僕は後ろに下がってレオ様との

    距離を約10mくらいまで保った

    遠隔攻撃が仕掛けられる理想的な

    距離だ。



     僕は心で念じて青色のオーラを

    体から発して、レオに向けて翳してる

    右手に集中した。

 

     そしてオーラが右手に十分に

    貯まると心で念じて

    ホーリーライトニングを放った



ドルフィ「・・ホーリーライトニング。」



レオ 「・・・・・・・・・・・」



    僕の右手からは青色の稲妻のような

   エネルギー波が放たれてまっすぐに

   レオ様に向かって行った


    そしてレオに命中してレオは

   青色の電撃で、バチバチと

   光に包まれたが、赤色のオーラの

   防御幕で先ほどのティナの

   ように防いだ。


    レオの赤色の防御幕は

   波を打ったようにユラユラと

   波紋が広がった。


    彼は全くの無傷のようだ。



レオ 「・・よし、これで

    ホーリーライトニング

    はもう使いこなせるな、

    ドルフィーノ」


ドルフィ「・・はい、素晴らしい力です。」



     レオは僕とティナに言った



レオ 「・・では、最後の特訓として

    俺とお前たち二人で実戦

    形式で少し戦ってみるぞ。」


ドルフィ「・・えっ?僕とティナの

     二人で、レオ様にかかって

     こいということですか?」




     ティナサイド


   

     私も少し驚いた




ティナ「・・レオ様、すごく強そうだし

    なんだか、怖いなあ。」



    ドルフィも同じように言う



ドルフィ「・・そうだよね、レオ様は天上界

     では、一番多く勲章を持ってるし

     最強らしいし。



     レオは笑って言った



レオ 「・・はっはっは、心配しなくいても

    俺は本気はださないぜ。お前たちが

    憶えた、新しい技に早くなれる為だ

    教えながら軽く戦ってやるから

    心配するな。」




    私の隣に立ってたドルシア様が

   私の背中を持って言った



ドルシア「・・さあ、行きなさい 

     クリスティーナ。」


ティナ「・・うん、分かった。」




    

    ドルフィサイド



    僕とティナは手を繋いだ。




レオ 「・・よし どこからでもいいから

    かかってこい。」


ドルフィ「・・では、お手柔らかにお願い

     します。レオムルク様」


ティナ「・・優しくしてね、レオ様

    ウフ。」


レオ 「・・フッフッフ」




    僕はティナに指示を出した



ドルフィ「・・僕はレオ様の正面から

     剣で接近戦をするから

     ティナは彼の背後から

     ブレイドボウの刃で

     攻撃してくれ。」


ティナ 「・・じゃ じゃあ、私も

     レオ様と接近戦をするの。」


ドルフィ「・・ああ、レオ様がどれ程の

     剣の腕を持ってるのか

     試してみたくてね。」


ティナ「・・わ 分ったわ。」



    レオは背中に背負った。大きくて

   長い剣を鞘から抜いた。


    そして笑いながら僕達に

   向けて構えた。



ドルフィ「・・では、行きます。

     たあああああ。」


レオ 「・・・・・・・・・」



    僕はレオの真正面から

   クリスタルソードを

   振り回してレオに切りかかった。



ティナ「・・やああああ。」



    ティナは羽ばたいてレオを

   飛び越えて全空転して

   体を捻ってレオの背後を

   取った。そして

   レオの背中を切りつけた。


  僕とティナの攻撃は

   ほぼ同時だった。


   【カーン、キーン、ググググ】


    しかしレオは正面からの

   僕の攻撃は長い剣

   で止められて背後の

   ティナの攻撃には

   左腕にはめられたアームシールド

   で防がれた

    

    レオは身長が230㎝もあり

   懐が深くて彼の体にはなかなか

   僕達の剣の攻撃が届かない 

    


レオ「・・なかなかやるようだな

   二人とも。俺の正面と

   背後の両方から

   同時に刃を当てるとはな

   しかし踏み込みが甘いから

   俺の体には届いていないぞ」


ドルフィ「・・くっ・・」


ティナ「・・レオ様の手が長いから

    ブレイドボウが届かないよ。」


   

    レオは当てられてる僕とティナの

   刃を軽く払った



レオ 「・・フン・・」



    僕とティナは投げ飛ばされる

   ようにいなされた



ドルフィ「・・くうう。」


ティナ 「・・わあああ。」


ドルシア「・・・・・・・・・・」



     僕とティナはレオから

    10mくらい離れた所で

    立ち上がった。


     僕はティナに指示を出した



ドルフィ「・・レオ様は背が高いし

     体格もあるし懐も深いから

     地上から近距離戦をやっても

     僕達の攻撃が当たらない」


ティナ 「・・そうね、今度は空から

     いきましょう。」


ドルフィ「・・よし・・」



     僕たちは羽ばたいて空中に

    浮かんで、今度は空から

    レオを剣で攻撃した。



ドルフィ「・・いくよ、ティナ」


ティナ「・・うん、やあああああ」



    僕とティナは空中から

   急降下してレオに切りかかった


   【カーン、キーーン カン】


    空中だったらレオのすごい

   剣圧を受けて飛ばされても

   宙返りとかしてすぐに

   体制を立て直せる。


    僕とティナは何度もレオに

   刃を当てようと攻撃したけど


    レオは左のアームシールドと

   右手のロングソードで全て

   ガードされたりフットワークで

   かわされたりした。


    僕とティナはまた空中で

   待機した。息も入れ始めた



ドルフィ「・・はあ。はあ。レオ様は

     防御しかしていないのに」


ティナ「・・私達二人掛かりなのに

    全然当たらないね。」


ドルフィ「・・よし、こうなったら」



     僕は体から青色のオーラを

    だして、クリスタルソードに

    オーラを吸収させた。


     僕の青いガラスのような

    クリスタルソードは青く

    輝いた。



ドルフィ「・・僕の必殺の剣、

     オーラブレード。この剣で

     何とかレオ様の剣を折るから

     その好きに、ティナは

     攻撃して。」


ティナ「・・うん、やってみるね。」



    僕はオーラをクリスタルソード

   に吸収させて、また急降下

   してレオにとびかかった



ドルフィ「・・やあああああ。」



ティナ「・・わああああ」




    レオサイド


    あの二人の剣術は思ったより

   いいが、まだまだ課題がありそうだ

   

    では、俺もそろそろ奥義を

   見せるか。  




    ティナサイド  



    ドルフィはレオの5mくらい

   間合いに入りその後から私も

   彼の間合いに入ろうとした


    次の瞬間、レオはロングソードを

   鞘に納めた。



ティナ「・・なぜ、このタイミングで」


ドルフィ「・・・もらったあ !!」



    ドルフィのオーラブレードは

   彼の胸元付近まで到達したが

 

    次の瞬間、レオの体から

   真っ赤な深紅のオーラが拭きあがって

   無数の赤い光の拳で私たちは

   撃たれた。



ドルフィ「・・わあああ。」


ティナ「・・キャアアアア。」



    これは、無数の拳をかたどった

   レオのオーラの迎撃だった。


   【シュンシュンシュンシュン】



    レオは両手を降ろしてオーラだけで

   僕達を攻撃してた。


    僕たちはまた空中に逃れて

   彼の赤色の無数の拳の闘気流を呆然と

   眺めた。



ドルフィ「・・はあっはあ、どうすれば?」


ティナ「・・あれじゃあ、レオ様に近づく

    こともできないわね。」



    レオが笑いながら私たちに言った



レオ 「・・どうした?二人とも

    俺が少し本気をだせば

    手も足も出ないのか?

    勲章の力はどうした?」




    ドルフィサイド



    勲章の力か、しかし、僕達の

   天力では、それに遠距離攻撃

   しても、強靭な肉体のレオ様は

   とても倒せるとは思えない

   倒すのなら、こちらも攻撃を受ける

   リスクがあるけど、オーラブレード

   のような強力な直接攻撃で

   ないと。


    しかし、せっかく

   彼から貰った勲章の力だから

   ここで試して慣れておくことも

   大事だ。僕はティナに指示を

   出した



ドルフィ「・・あの赤い闘気流があるから

     レオ様に直接攻撃は当てられない。

     だから、空中から遠距離攻撃

     してみよう。」


ティナ「・・でも、私はさっき、

    マインドアローの炎を彼の背中に

    当てたけど、全然効果なかったけど。」


ドルフィ「・・まあ、これは訓練だからね

     せっかく覚えた技をいろいろ

     使って、慣れることも

     大事だよ。レオ様に勝つのが

     目的ではない。」


ティナ「・・そうね、勝たないといけない

    のは明日のラグナノクだからね。」



    ティナサイド



    私はアローホルダーから4本の

   矢を抜くと弓に同時にセットした

   そして呪法を唱えて放った



ティナ「・・マインド、アロー」



    4本の矢はレオに向かって飛び

   そして私に向かって帰って来て

   私の肩の近くの空中でフヨフヨと

   留まった。


    そして炎と氷、電撃、聖なる光の

   4色に矢が輝いた。



ティナ「・・よし、攻撃準備OKよ。」



    ドルフィも右手をレオに翳した

   ドルフィは私に言った



ドルフィ「・・君は、4つの光の矢を

     レオ様の周りに拡散させて

     4つの違った角度から

     彼を攻撃するんだ。

      そして彼の死角ができたらそこを

     狙って僕は、ホーリーライトニングを

     放つから。」


ティナ「・・分かったわ。」



    私は放たれた4本の矢に想いで

   命じてレオの周りの4方向に

   飛ばして矢を向けて彼を

   包囲した。そして一本ずつ

   攻撃を開始させた。



ティナ「・・・・・・・・・・・」



    まずは炎の矢に命じて

   火の玉を撃たせた。

   続いて氷の矢に命じて

   冷気を放たせた。


   【・・ボオオオ、ヒュウウウ・・】 



    

     レオムルクサイド



    クリスティーナは先ほど俺が

   与えた、マインドアローの力を

   もう使いこなせるようになった

   ことに感心した


    しかしその程度の天力では

   動かずとも、赤いオーラの

   バリアを張れば、問題なく

   防げるが俺はあえてオーラを

   使わずに全て剣術とフットワークで

   対処しようとした。


    その方が彼らも修行の成果を

   味わえると思い。



    俺はティナが放った炎の玉と

   氷の冷気をかがんでかわした。



ティナ「・・あああ、消えちゃった。」



    火の玉と冷気の氷は真逆の

   属性のエネルギーなので

   ぶつかって消滅した。


    そして電撃の稲妻を

   ロングソードで受け止めて

  

    最後の聖なる光は

   アームシールドで

   防いだ。その瞬間に

   聖なる白い光は白く

   眩しく輝いた。



レオ 「・・くっ・・眩しい」 



    そうだった、聖なる光は

   白く眩しく輝いて視界を

   遮る目くらましの

   効果もあるのだ。


    その隙にドルフィーノは

   最大出力の青い、

   ホーリーライトニングを

   空中でレオに放った



ドルフィ「・・やあああ、ホーリー

     ライトニング」


レオ 「・・しまった。」


  

    俺は今はオーラの防御幕を

   張っていなかった。そのうえ

   目がくらんで、ドルフィの

   放ったエネルギー波が

   見えなかった。


    しかし俺は長年の戦いの

   感で対処した。


    それは、ドルフィのオーラを

   全身で感じて何とか

   アームシールドで直撃を

   防ぐことはできたようだ。


   【ズオオオオ、ドオオン、】


   今度は青色の光に周りが

  包まれた。



レオ 「・・ふうう、俺ともあろうものが

    少し追い詰められたか、やるな

    お前たち、残念ながら

    俺はまたノーダメージだぞ。

    さあ、次はどうする?んん!?」



ドルフィ「・・フッフッフ・・」



     俺は青い光が四散して視界が

    開けると空中を見上げて

    彼らを見ようとしたが

    ドルフィはなぜか笑っていた


     そ そうか、クリスティーナが

    いない。どこだ。



ティナ「・・私はここだよ・・」


    

    ティナは俺の背後に隠れてた

   そして俺が振り向いた瞬間に

   矢を右手でもって

   腹の辺りを刺された。


   【グッチュ!!】

   


レオ 「・・んん?・・あああ・

    痛い痛い。」



    俺は右ひざをついてうずくまった。



ティナ「・・クスクス、やっぱり

    レオ様の大きなおへそは

    弱点だったわね。いくら

    体が大きくてたくましくても

    そこは筋肉も脂肪もついていないから

    わたし、チクっとしちゃったよ。」


レオ 「・・あああ、痛い痛い、

    なかなかやるなお前たちも。」



    ドルシアが笑いながら

   カウントを取り始めた



ドルシア「・・フッフッフ、相手を

     見くびりましたね。

     レオムルク、ではカウントを

     取りますよ、ワン、ツー

     スリー・・・・」



レオ 「・・ぐううう、まさかこの俺の

    膝を地につけるとはな

    ああ、痛い痛い。」



    クリスティーナが俺の

   へそに突き刺さってる矢を

   抜いてくれた


   【ぐちゅううう】



レオ 「・・あああああ、もっと痛い。」



    俺は涙目になって

   ゴロンと床の上に仰向けに

   倒れた。


    クリスティーナが

   心配そうにしゃがんで

   俺のおなかを撫でてくれた



ティナ「・・大丈夫?レオ様?」


レオ 「・・大丈夫じゃないって」



    しかしドルシアのカウントは

   さらに続いた



ドルシア「・・シックス、セブン、エイト

     ナイン・・・・・・・・・」



     これはいけない、俺がこんな簡単に

    負けてしまったら、この子達に

    上には上がいることを教えて

    あげられなくなる。


     俺は慌てて立ち上がった



ドルシア「・・フッフッフ、際どかった

     ですが、まあセーフに

     してあげますよ。

      それで、レオムルク」


レオ 「・・んん?」



ドルシア「・・もしまだ戦えるのだったら

     ファイティングポーズを

     取りなさい。」


レオ 「・・ああ、そうだった。俺が

    試合でダウンを取られたのは

    初めてだったからな。」



     俺は両腕の拳を握って

    ファイティングポーズを

    取った。


     ドルシアは俺の両手の手首を

    握った。



ドルシア「・・では練習試合を

     再開しますよ。ドルフィーノ

     にクリスティーナは相手が

     ダウンした直後だから

     チャンスなので、ここは責め続け

     なさい。」



ドルフィ「・・そうですね、じゃあティナ

     今度こそ、レオ様をKOしよう。」


ティナ「・・ウフフ、そうだね。」



    くうううう、調子に乗りやがって

   二人とも、俺がオーラをまとわなかった

   からできたことなんだ、しかし

   今度は俺には油断はない



レオ 「・・ちょっと油断したかでは

    俺も、少し本気でいくぞ。

    はあああああ。」



    ティナサイド



    私とドルフィはまた

   空中に浮いて距離を取り

   身構えた



ティナ「・・あああ、レオ様はまた

    あの鉄壁の赤いオーラの

    バリアを張ったよ。」


ドルフィ「・・んん、あれを続けられたら

     僕達には何もできないな。」


ティナ「・・困ったわね。」 



レオ 「・・クックっく、今度は俺には

    油断はない。次はどうする?

    二人とも。こうなったらドルフィーノ。

    もうドラゴンの力を使え、

    ドラゴンになっても

    ホーリーライトニングも、ホーリー

    ヒーリングも使えるからな

    それも大幅にパワーをあげてな。」 


ドルフィ「・・そ そうか、ドラゴンに

     変身しても、そんな細かな

     呪法まで使えるんだ。」


    

     ドルフィサイド



     出来れば体力と天力は明日の

    ラグナロクの為に温存して

    おきたかったけど、


     ドラゴンになった状態で

    それらの呪法を使いこなす

    練習もしたかったので

    ここはドラゴンに変身することに

    した。



ドルフィ「・・では、ドラゴンに変身

     させてもらいます。

     レオムルク様。」


レオ 「・・ああ、俺も本気のお前と

    戦いたくなったわ。」


ドルフィ「・・では・・やああああ。」



     僕は50mくらいの白くて

    巨大なドラゴンに変身した



ドルフィ「・・ギャオオオオオ・・・」



     ティナが羽ばたいて僕の

    背びれに捕まった



ティナ「・・今度こそレオ様に勝つわよ

    ドルフィ・・」


ドルフィ「・・ああ、頑張ろうね。」



     ドラゴンになった僕は

    長い首を上げてレオムルク様を見た

 

     レオは嬉しそうに僕を

    見上げた。 

 

    

      


    

    

    


   

   


   

   

   

       

       

    

    

    

    

     


         

    

      

     



    








 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ