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聖天使クリスティーナ  作者: ジェノヴァnovel


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42/49

第42話 レオの筆頭秘書の娘メルフィーナ

レオムルクサイド



    俺は、本日、ドルシアパレスには

   月に一度の天上の大会議があると

   いうことで、ドルシアパレスに

   瞬間移動で、会議に出席して、終われば

   また俺の居城に瞬間移動で戻る

   予定にしてたが、様々なイベントが

   次々と、発生したことにより、

   ドルシアの居城から、当分の間

   戻れなくなったので、

   ドルシアは元老議員の神々に、

   宿泊するためのスイートルームを

   用意してくれた。


    俺には、37階にあるすべてのフロア   

   を貸し切って貰えた。ドルシアの居城は

   途方もなく、広い。


    俺は、全部で17人いる秘書の娘のうち

   自分の居城に帰れなくなったということで

   12人を呼び寄せた。最初は執事の

   男の子、不変の16歳の神の少年

   クリスフォードと第12秘書の

   ウサギの天使フィリピ―ヌの

   二人だけだったが。


    俺は、広々としたスイートルーム内の

   大きなソファに腰かけて、地上の人間たちが

   作った120インチくらいある大型テレビ 

   を見てくつろいでいた


    俺のソファの周りでは、12人の秘書の

   娘が、俺のマッサージをしてくれたり

   ワインを注いでくれたり、

   膝の上に載って抱き着いてくれたりと

   とにかく俺は、秘書たちと楽しく

   テレビを見ていた。


    この時間は日本国という地上の

   国の深夜のバラエティーをやっていた




レオ「・・ん、アハハハ、」



   俺の膝に腰かて抱き着いた

  フィリピ―ヌも笑ってた



フィリ「・・アハハ、クスクス

    人間の人たちの会話って

    面白いですね、レオムルク様」


レオ 「・・そうだな、できれば、明日の 

    正午に行われるラグナロクはパスしたい

    ものだな。そして休暇中は

    こうやって秘書のお前たちに

    楽しく抱かれていたい。」



    俺の背中に抱き着いた

   第一秘書の娘、秘書の娘たちの

   リーダーである純粋な聖天使の娘

   不変の14歳のメルフィーナが

   俺に言った。今の天上界には

   なにも穢れがなくて純粋な、

   聖天使は最高神のドルシアと

   メルフィーナの二人だけだった。



メルフィ「・・レオ様、ラグナロクのお相手は

     貴方と仲が悪い、スターライト

     達ですか?」


レオ「・・あ、ああ そうだ。」


メルフィ「・・スターライト様とレオ様は

     昔は仲がよかったのに。」



     メルフィーナは天上界では

    数少ない純粋な聖天使だった。

    純粋な聖天使の特権は、最高神になる

    資格を持ってるということだ


     彼女は空のような水色の髪の毛で

    後ろ髪はおへそくらいまで伸ばしていた

        

     前髪は右を下ろして、左は

    赤いリボンでくくっていた。


     胸くらいある長いビンは三つ編みにして

    胸元に卸していた。

    彼女はクリスティーナに負けないくらい

    純粋で、綺麗な心を持っていた。

    身長は175㎝と女性にしては

    高めで,戦闘少女には向いてる体格だ。


     今は、金色の水着のビキニのような

    純金で出来た、ブラとボトムスだけだった

    ショルダーガードや、冠は外していた。

    彼女はかつて女性剣闘士だった。

    

     天上界では慎み深きの法があり

    女性は、純白の落ち着いたドレスが

    好ましいが、城の平和を守る

    女性戦士や剣闘士は

    ビキニアーマーのような肌の露出度

    が高い戦闘服を普段から

    着ても、純潔の法には触れないので

    メルフィーナはそう言った理由から

    ビキニアーマ―を普段から着ていた。

    両腕には金色の腕輪をはめていた。


     胸の大きさは87といったところだろう

    そんな彼女に、背中に抱き着かれた俺は

   幸せだろうな。今だけは、元素の神々

   との争いのことや他の悩み事など

   忘れられそうだ。


     そして、聖天使として完璧な業務を

    行い、かなりの知性もあるので

    筆頭秘書を彼女に任せてた。


     ただ、メルフィーナ少し

    欲が深い所があり

    自身は何とかドルシアを降ろして、

    最高神になりたいという

    願望がもあった。


     昔、俺が最高神だった時、ドルシアが

    筆頭秘書で、彼女が第二秘書だった。


     彼女とドルシアは秘書同士であった

    時は姉妹のように仲が良かったが

     

     天上界とアンドロメダ大星雲との

    衝突における終末の大聖戦を万全で

    迎える為に先に地底の魔界を侵攻

    して大魔王を倒してしまおうという

    エミリウスに協力して、


     俺も大魔王と直接は戦わなかったが

    魔界に入り、多くの魔王軍の

    強者と戦った。


     そして多くの血を流した。

    純粋な聖天使だった俺の翼は

    魔界に長くとどまり、多くの

    魔人たちの血を流したことにより

    赤く染まってしまった。


     エミリも同様、半身魔人と化して

    しまったのだ。


     その後、俺は最高神であったことに

    疲れたのが本音であったので、

    翼が赤く染まってしまったことを理由に

    天上界では2番目に強く、そして

    心が綺麗で優しかった不変の15歳の少女、

    ドルシアに最高神を変わって貰ったのだ


     だが、元素の神々を中心に、大会議では

    ドルシアの最高神即位を認めない者が何人か

    いた、最高神になる者は、すべての元老議員

    の承認が必要だった。


     7人の元素の神々は、当時の第二秘書の

    メルフィーナを推薦してきた。

    ドルシアもメルフィーナも共に

    誉れ高き最高神になることを望んでいて

    最終的にはラグナロクの戦いで

    勝った方を最高神と認めることにしたのだ。


     試合では、かなり際どい接戦だったが

    最終的にはドルシアの強烈な

    右、ボディーストレートが

    メルフィーナの腹部に打ち込まれて

    10カウントノックアウトで

    ドルシアが試合を制して彼女が

    俺の後の最高神となり

    メルフィーナが隠居した俺の筆頭

    秘書になったというわけだ。


     そういうわけで、ドルシアと

    メルフィーナは今でも仲が悪い。

      

     俺はメルフィの勧めでパンゲア雲

    の大陸の南側全域に前最高神の

    隠居城としてレオパレス

    を建設した。レオパレスは

    ドルシアパレスより少し広いが

    南端の辺鄙な場所ということで

    城塞都市のわりに、住んでる天使や

    神々は少なかった。都市の空洞化

    が問題点だった。


     それが今の俺の居城だ。メルフィは

    自身が最高神につく目標を持てったので

    資金稼ぎとかには

    ちょっとうるさい娘だった。

    メルフィには明日のラグナロクについて

    詳しく聞かされた



メルフィ「・・それで、レオ様?」


レオ 「・・んん?」


メルフィ「・・あんな元素の神々なんて

     あなた一人いれば楽勝なのでしょ?」


レオ「・・んん、そうだが、あの

   心の神だけは手ごわいかも

   しれない。奴らも何か勝算が

   あったから、俺とのラグナロクを

   受けたのだと思うんだ。  」


メルフィ「・・それで、もし、

     あなたやお友達となった

     天使の子達が

     負けたらどうなるの?」


レオ「・・言わないといけないか?」



    メルフィは抱き着いてた

   背中から離れて、おれの

   左ひざに乗り、右にいた

   フィリピーヌともくっついて

   俺を見上げてた。少し怒った

   顔で。


    仕方ないから俺は 

   話してあげた



レオ「・・・もし俺たちが負けたら

   俺が持ってる一億何とかという

   勲章を全て没収される。」


メルフィ「・・な 何ですって?じゃ

     じゃあ、あなた方が勝てば

     それ相応の、見返りが

     貰えるのでしょうね。レオ?」



     俺は返答に戸惑いながらも

    答えた



レオ 「・・俺やエミリが勝てば奴らに

    消滅してしまったマジカルゲート

    をもう一度、作り直して

    貰うことにしたんだ。」


メルフィ「・・もしかすると、勝利条件の

     分捕りものって、たったの

     それだけなの?」


レオ「・・あ、ああ、そうだ。」



   メルフィは俺の体の唯一の

  弱点というべき、拳くらいある大きな

  おへそに手を入れられて強く握られた

  【ぎゅうううう、グチュ!!】



レオ「・・あああ、痛い痛い、そこは俺の

   唯一の弱点なんだ。」


メルフィ「・・もう、バカじゃないの?

     レオ様ったら!!。強敵の

     元素の神々に勝っても、一枚の

     銅貨も貰えないなんて。」


レオ「・・昔の俺とエミリの悪だくみの

   こと、奴らに指摘されて裁判に

   なった求刑だったから不利なメンバーと

   条件は仕方がなかったんだよ。」


   

   メルフィは、お金が絡むことには

  非常に厳しい娘だった。メルフィは

  やっと手を離してくれた



メルフィ「・・じゃあ、絶対に負けないでね。

     もし負けたら、今度はおへそグチュ

     だけではすみませんからね。」


レオ 「・・わ 分った。あんな元素供

    には、ほぼ100%負けることは

    ないのだ。」


メルフィ「・・んん?」



     執事のクリスフォードから

    ノックと声が掛かった



クリス「・・レオムルク様」


レオ 「・・何だ?クリス」


クリス「・・来客がお見えですが

    いかがいたしましょう。」


レオ「・・んん分った、すぐ行くから

   応接室に・・」



   しかしメルフィーナが彼に言った



メルフィ「・・もう面倒だから、レオの部屋に

     通しなさい、今レオも私も

     楽しい所だから。すぐにお帰り

     頂くから。」



執事「・・はあ、かしこまりました。

   では」


レオ「・・おい、お前はそんな

   水着みたいな恰好で、それに  

   他の秘書の娘達も。」


メルフィ「・・いいじゃない、私のカンでは

     多分素敵なエミリウスが来たのよ、

     私、久しぶりに彼にも

     会いたかったの。」


レオ「・・エミリじゃなければ

   どうするんだよ?。」



   執事のクリスはドアを開いた



執事「・・では、お通り下さい最高神

   ドルシア様」


レオ「・・・・・・・・・」


メルフィ「・・・・・・・・・」



    俺とメルフィは手を繋いだまま

   じっと顔を見合わせた。



レオ「・・あああ、ドルシア、来客とは

   お前だったのか。」


メルフィ「・・久しぶりね、ドルシア」


ドルシア「・・・・・・・・」



    ドルシアは俺の部屋で、薄着をきて

   俺に抱き着いてるウサギの天使、

   フィリピ―ヌやたの秘書の娘、

   そしてビキニアーマ―姿のメルフィを

   じっと見た。



ドルシア「・・お楽しみのところ

     急にお越ししてごめんなさいね

     レオムルク、」


レオ「・・い、いやあ、君だったら

   君と言って貰えたら応接室に

   通してたのだが。」


ドルシア「・・・・・・・・・」



    メルフィが少し怒り顔で言った



メルフィ「・・それで、こんな夜分にレオの

     部屋に訪れて、何の用なの?

     ドルシア。」

   

    

レオ「・・夜分にも何も、ここは

   ドルシア城内だから、彼女の家の

   中でもあるのだ。それで

   来室の趣はなにかな?」


ドルシア「・・・グスン・・・・」


レオ「・・んん?ドルシア、

   どうしたんだ?」


メルフィ「・・・・・・・・」



    ドルシアの様子がおかしい、

   彼女の悲しそうな目を見ていれば

   俺には分かった。


    メルフィが少し苛々したように

   言った



メルフィ「・・なんか用なのと聞いてるのよ?

     私はあなたにね。」


    

    俺はかつての親友同士だったとは

   いえ、最高神に対して横柄な

   言い方をしたメルフィに

   慌てて注意した



レオ「・・おい、メルフィ、ドルシアは

   最高神だぞ、頭が高いし、

   言葉使いにも気をつけろ。」


ドルシア「・・いいのですよ、それに

     メルフィーナもごめんなさいね。

     せっかくレオと仲良くしてるところ

     私も、レオに会いたくなって。」


メルフィ「・・それで?なぜ、レオ様に

     会いたいのかしら?」



     ドルシアは思いつめたように

    言った



ドルシア「・・ただ、彼に会いたいでは

     では、ダメでしょうか?」


メルフィ「・・んんん!!ええ、ダメよ!!

     こんな夜中に、突然訪れて

     主人のレオ様にただ会いたいだ

     なんて、最高神のあなたが

     好き勝手に、気に入った男性と

     そのようにしていると

     他の神々にも天使達にも示しが

     つかないのでは?」



     俺はメルフィをまた叱った



レオ「・・お前だって、そんなビキニの

   ような水着みたいなのを

   着たままではないか。

   純潔の法と慎み深きの法は緩和

   大幅にされたとはいえ

   廃止になった訳ではないからな。」 


メルフィ「・・これはビキニアーマ―と

     言って女性用の戦闘服でも

     あるから、外で着てもいい

     ものよ!!」



     ドルシアはほほ笑んで言った



ドルシア「・・フッフッフ、メルフィ―ナは

     女性剣闘士として腕を磨いてる

     ようね。」


メルフィ「・・そうよ、あなたをいつか

     倒して、今度こそ私が

     最高神となるためにね。

     あの時の借りはきっと返して

     あげるから。」



ドルシア「・・・・・・・・・・」



     メルフィは第12秘書のウサギの

    天使、フィリピ―ヌと第5秘書の

    ルーシーという人間の天使の娘に

    命じた



メルフィ「・・フィリピ―ヌにルーシー

     最高神ドルシア様がお帰り

     だから、扉までお送りして

     あげて。」


フィリ―「・・分かりました。じゃあ

     ルーシー」


ルーシー「・・ええ、フィリ―」



     フィリピ―ヌとルーシーが

    ドルシアのそれぞれの手を

    握った



ドルシア「・・・・・・・・・・」


フィリ―「・・では、最高神様

     お送りします。」


   

     俺は、フィリピ―ヌと

    ルーシーに慌てて言った



レオ「・・おい、フィリ―にルーシー

   勝手に最高神様を帰らすなよ。」



   ドルシアが俺に申し訳差なそうに

  言った



ドルシア「・・いいのですよ、こんな夜分に

     いきなり来て、ごめんないね

     レオムルク、そしてメルフィーナ

     では、失礼します。」



     ドルシアはそう言って背中を

    向けて、扉に向かおうとした。



メルフィ「・・・・・・・・・」



     メルフィがドルシアに声を

    掛けた



メルフィ「・・待ちなさいよ、ドルシア。」


   

     ドルシアが振り向くメルフィが

    立ち上がり、ドルシアの両肩を

    持った。そして彼女の悲しそうな

    顔を覗き込む



ドルシア「・・メルフィーナ・・」


メルフィーナ「・・どうしたのよ、ドルシア

       そんなに悲しそうな顔をして」


ドルシア「・・やはり、かつての親友だった

     あなたには分かるのですね。」


メルフィ「・・そんな泣きそうな

     顔していれば誰だって

     わかるって、いいわ

     聞いてあげるから言って

     ごらんよ。」



     しかしドルシアは背を向けて

    言った



ドルシア「・・いや、グスン、もういいの・・

     じゃ、私、もう戻ります。」



     背を向けて退室しようとした

    ドルシアの右手をメルフィは

    掴んだ。



メルフィ「・・分かったわ、レオムルクを

     後で、あなたの王室に向かわせる

     から、あなたの背負った重すぎる

     運命について、彼に聞いて

     貰うといいわ。それがあなたの今の

     気持ちでしょ。」



     ドルシアは振り向き、メルフィを

    抱きしめた。



メルフィ「・・ドルシア・・」


ドルシア「・・ありがとう、メルフィーナ」



     ドルシアはそう言って瞬間移動で

    消えた。その後、メルフィは

    俺に言った



メルフィ「・・さあ、行ってあげて

     レオムルク。」


レオ 「・・ああ、ありがとうな

    メルフィ」


メルフィ「・・フッフッフ、ドルシア

     を元気つけられるのは

     レオ様しかいないからね。」


レオ 「・・フッ・・」



    俺はドルシアを追っ手て最上階の

   女王室に向けて瞬間移動した

   そして王室の両方に立ってる

   二人の勲章を7つ持ってる強力な

   守護天使たちに迎え入れられた



守護天使「・・どうぞ、お通り下さい

     レオムルク様。」




     

     



     



     

    


        

  

  

    

   

   

   

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