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聖天使クリスティーナ  作者: ジェノヴァnovel


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39/49

第39話 判決と終焉のラグナロクへ

レオムルクサイド



    ドルシア裁判所の法廷では

   争点となっていた。7人の元素の

   神々への暗殺行為とみなされた

   我が友、エミリウスの極大暗黒呪法

   ダーク・アルマトル・フィクススター

   とドルフィーノの、極大火炎放射

   ドルインフェルノを、エーデル号の

   極大レーザー砲のカウントに 

   合わせて放ったことが

   原告でもあり、被害者でもある

   7人の元素の神々への暗殺行為

   であったことが、現実味を帯びた。


    光の神、スターライトが

   怒りを抑えられず、光の天力を

   押さえてた、光の衣を突き破って

   ついに、素顔と肉体を法廷で

   見せてしまう事態となった。


    スターライトはエミリウスを

   指さし、宣告するように訴えた



スターライト「・・エミリウスよ、

    はあ、はあ

    もう潔く認めるのだ・・

    暗殺行為まで行かなくとも、

    お前が、これまでに行ってきた

    無益な破壊行為を・・

    俺たち、元素の7人は天上界の

    行く末を案じて、お前を

    放置しておけなかったのだ。」


エミリウス「・・分かっている。暗殺行為

    ではなかったことを認めて貰える

    のなら、どんな求刑も受けよう。

    確かに私は、大きな過ちを

    二つも犯したのだからな。」



アドレイド「・・では、エミリウスも

    暗殺行為以外のミルキースター

    での失態の件は認めましたので

    原告側から、被告に対する

    求刑をお願いします。」



    俺は、暗殺行為だけは

   回避できたので、これで良しと

   判断した。元素の神々は

   テーブルで、話し合い

   リーダーのスターライトが

   エミリウスに求刑を言い渡した



スターライト「・・では、被告人

    エミリウスに求刑を言い渡すが、

    まず、我々が失った、

    マジカルゲートの弁済として

    ヒュージゴールド5000万枚、

    そして、我々を死の淵に

    追いやった、重過失罪として

    エミリウス、及びレオムスクから

    それ相応の力を渡して貰う。」



    俺はスターライトに言った



レオムルク「・・力を渡すとはどういう

      ことだ?。」


スターライト「・・簡単なことだ、つまり

       お前たちの勲章を

       それぞれ半分頂く

       ということだ。今後また

       よからぬ破壊行為を

       できぬようにな。」


レオ 「・・なんだと!?」



エミリウス「・・・・・・・・・」 



      スターライトは、俺とオミリの勲章の

     力を半分もよこせと求刑してきた

     こんな条件飲めるはずもなかった

     しかし、俺は、その求刑を

     裁判長のドルシアに任せる

     ことにした。最高神の彼女なら

     公平な裁きをしてくれると

     分っていたからだ、


      その点はエミリも同じらしい

     何も言わない。




     ドルフィサイド



      僕達弁護側も暗殺行為

     が回避できたから、マジカルゲート

     の弁済と過失に対する、責任は

     取るべきだと思い、誰も意義を

     唱えなかった。



ミルス「・・とりあえず暗殺行為が

    回避できたのだから、

    まあよしとするか」


ドルフィ「・・そうだね・・」



ティナ「・・でも、勲章半分もよこせと

    言うのは、ちょっとね。

    エミリ様は100万個以上の勲章の

    数字が書いてるし、レオ様は

    ガムテープで首輪の数字を

    隠してるから分からないけど」



    レオムルクサイド



     アドレイドが、ドルシアに

    判決を求めた。



アドレイド「・・では、ドルシア様、

      公平な判決をお願いします。」



     ドルシアが俺に言った



ドルシア「・・前最高神レオムルク?」


レオ 「・・何だ?ドルシア」


ドルシア「・・あなたの首輪に張ってる

     ガムテープを取りなさい。」


レオ 「・・フッ いいだろう。」




    ティナサイド


    私もレオムルク様の首輪の

   勲章の数字が気になってた。


    彼が首輪のガムテープを

   掴むと、法廷内では彼を見守る

   声と様子が伺えた。


    彼はガムテープを取った


   

法廷「・・おおお・・」


ティナ「・・えっ!?」


   

    彼の首輪には100279867と

   数字が刻みこまれてた。

   

    その数は1億と27万9867個の

   勲章だ、ドルシア様を含めて

   桁外れだ、ドルシア様でさえ


    1000万個の手前なのに。

   ドルシア様も、驚いた

   様子で、判決を言い渡した



ドルシア「・・では、ミルキースター

     での件での判決を言い渡します。

     まず、スターライト達

     の長年心血を注ぎ作り続けてきた

     マジカルゲートの弁済は

     全て私がしましょう。すべては

     ミルキースターへの道を

     開くために起きてしまった

     ことですからね。

     エミリウスとレオムルクの

     不始末は全て、上司である私の

     責任ですからね。

     求刑にあったヒュージゴールド

     5000万枚は私が支払いましょう。

     それで、いいですね、

     スターライト。」


スターライト「・・まあ、いいでしょう

       彼らの弁済にはならないが

       求刑通りだからな、それで

       勲章の引き渡しの方は?。」



ドルシア「・・勲章は、エミリウスと

     レオムルクが7人分、一つづつ

     好きなものをどれでも渡して

     あげなさい。」




     レオサイド


     やはり、そうなったか

    スターライトが意義を申し立てた。

    他の4人のよく喋る元素どもも

    続いた。



スターライト「・・では、彼らから

       譲り受ける勲章は

       たったの計14個

       だということか?

       最高神殿。それも彼らが

       譲り渡す勲章を選べると

       いうのも。」


ドルシア「・・そうです。」



     火と土と水が

    不服を述べる



火の神「・・少なすぎるぞ。」


水の女神「・・私も納得がいきません。」


土の神「・・説明してもらおうか

    最高神殿。」



    しかしドルシアは木製の

   ハンマーのようなガベルを

   右手に持つと2回叩いて

   判決が出たことを示した



   【ドン、ドン、】



ドルシア「・・私の判決にいちいち

     説明はありません。

     判決は今言った通り

     です。エミリウスに

     レオムルク、裁判の後で

     それぞれ一つづつ

     彼らに対するミルキースターでの

     件の償いとして勲章を一つずつ

     7人の元素の神々に

     渡してあげなさい。」


エミリウス「・・仰せのままに

      ドルシア様。」


レオムルク「・・ああ、そうしよう。

      一番ボロな勲章を

      くれてやるとするか。」



     スターライトはドルシアに

    不服を述べた



スターライト「・・最高神殿。」


ドルシア「・・何ですか?スターライト」


スター「・・俺は、判決を公平にやれとは

    言わない、神と神の間の裁判では

    それは無理だからだ。だが

    公平感は与えなければいけないのだ。

    公平感を与えないと今後の

    不和と対立のもとになることを

    憶えておいてもらいたいな。」


ドルシア「・・最もですね、では

     次の審議に参りましょうか?

     アドレイド!!」


アドレイド「・・かしこまりました。

      では最後の審議になりますが

      エミリウスが独断で宣戦布告もなく

      魔界に攻め込み、返り討ちに合い

      この天上界に多大な被害を

      もたらした件についてです。では

      原告の元素の神々、原告を

      被告人に述べて下さい。」


スター「・・わかった。」



    最後の審議であるエミリウスが

   独断で、魔界に攻め込み、

   天上界、特に7人の元素の神々が

   多大な被害を被った件である。

   リーダーのスターライトが

   原告を始めた



スター「・・この件に関して説明するが、

    破壊神エミリウスは前最高神

    レオムルクと共謀して、魔界の

    大魔王に宣戦布告なしで

    攻め込んだのだ、地上の

    カルデラ大陸と呼ばれる大陸

    の中心部にある巨大な山の

    火口の下にある

    魔界にな。弁護側のミルスと

    リヌエットも同行したよな。

    エーデル号と艦隊を火口のゲートを

    抜けて、魔界に入ってな。」



    ドルフィサイド



    最後の審議の魔界への

   侵攻については僕もティナも

   ポエムも、まだ天上界には

   いなかった頃の話なので

   エミリウス様とレオムルク様を

   弁護はできなかった。



ドルフィ「・・ミルス君」


ミルス「・・ああ、分かってる、

    魔界の侵攻の件の弁護は

    直接、立ち会った俺と

    リヌエットに任せろ。」


ドルフィ「・・分かった。じゃあ

     頼むよ。」


ティナ「・・リヌエットちゃん。」



リヌエット「・・・・・・・・・」



      リヌエットは不安な

     表情を浮かべた。ミルスが

     答えた。



ミルス「・・ああ、エミリウス様を

    総督とする俺たちの艦隊は

    魔界に攻め込み、俺が

    大魔王の居城にエーデル砲を   

    撃ったのが戦いの始まり

    だった。」 


    

    スターライトは

   エミリウスに質問をした



スター「・・破壊神エミリウスよ

    お前はなぜ、あの時、そのような

    無謀かつ愚かなことをしたのだ。」



    レオムルクサイド



    エミリウスの魔界への侵攻

   は俺は資金と協力者の提供は

   した。直接、魔王軍と戦いは

   しなかったが元素の神々はそれを

   共謀罪としたのだ。


    俺自身が乗り込んでいたら

   大魔王は・・・いや

   今の大魔王は、俺の知ってる・・

   エミリが答えた。



エミリウス「・・それは、前回の裁判でも

      述べた通り、多くの犠牲が

      出る大魔王との聖戦を失くす

      為だ。」


スター「・・もし仮にお前が大魔王を

    倒すことができても、天上界に

    来ることができなかった霊たち

    の管理をする、つまり

    我々の新しい魔界の協力者が必要に

    なるのだ。お前の独断と

    敗北のおかげで、俺たちは・・」



    スターライトは良く喋る

   炎と闇と水と土の神々に言った



スター「・・お前たち4人はしばらくの

    間、黙っていてくれ。」


炎の神「・・なぜだ?スターライト」


スター「・・魔界侵攻の件はミルキースター

    の件よりもはるかに荒れるだろう。

    だから、法廷侮辱罪で退場に

    されないためだ。」


水の女神「・・じゃあ、スターライトは

    一人で、原告をするというの?

    大丈夫なの?」


スター「・・ああ、求刑通り進む

    流れが見えるまででいい。

    ここは俺に任せてくれ。」


火の神「・・分かった、すぐに

    ヒートアップする俺はすでに

    法廷侮辱罪、厳重注意2に

    なってるからな。」


水の女神「・・そうよね、あなた次で

     法廷退場だからね、確かに

     しばらくの間、黙てった

     ほうがいいかもね。」



     速記官アドレイドが

    スターライトに指示を出した



アドレイド「・・では、スターライト。

      あなた達、原告側の

      被害状況について法廷に

      申し立てて下さい。」


スター「・・ああ、俺たちが被った

    被害は、何よりも、俺たちの

    尊師、素粒子の神と呼ばれた

    ネオトリノをエミリウスが

    そそのかし、大魔王に

    先方として差し向けたのだ。

    その結果、ネオトリノは

    倒され、アメシストと

    共に大魔王の配下になって

    しまったのだ。」


アドレイド「・・あなた達の損害は

      ネオトリノの件だけですか?」



     ネオトリノ、素粒子の神と 

    呼ばれて、その当時は、元素の

    神々は、スターライトと心の神と

    風の女神は天使だった、

    他の水と火と闇と土と心は

    神として神会に入ったばかりだった


     その時にネオトリノから、それぞれの

    元素の属性の勲章を与えられて、彼の

    配下となったのだ。しかし

    ネオトリノがエミリウスと

    一緒に魔界侵攻を共にする

    決心をしたことにより

    対立して、袂を分かれたのだ。

    それが原因で、7人の元素たちと

    俺とエミリは、それ以来、

    ずっと仲が悪いのだ。


     スターライトがアドレイドに

    被害状況を伝えた。



スター「・・俺たちは尊師のネオトリノを

    失ったことにより、元素系の

    勲章の大半が力を失い

    天力もかなり落ちた。

    おかげで大半の勲章が

    ただの飾りとなってしまったのだ

    そのことに対する、被害報告だ。」



アドレイド「・・分かりました。では

      被告人エミリウスと

      被告共謀者のレオムルク

      および弁護側から、何か

      意義はありますか?」



      ミルスとリヌエットは

     顔を見合わせ、弁護に戸惑ってた。

     この件に関してはドルフィーノ達3人は

     どうすることもできないだろう。

     その時、妖精の女神アンジュレット

     が立ち上がり俺たちの弁護を始めた



アンジュレット「・・エミリウス様とレオムルク様

     が、聖戦を失くそうとしてくれたのは

     地上の植物を聖戦により焼き尽くされない

     為でもあったのです。地上の植物が

     焼かれてしまうと、天上界に、

     種も苗も、持ち帰ることも

     できなくなります。」


スターライト「・・その結果、エミリウスは

      大魔王に敗北し、天上界に

      多大な損害を出し、魔界からの

      天上界への一度の侵攻権も

      与えてしまったのだ、いかに

      天上界の為に行ったことだと

      しても結果がこれでは

      それ相応の償いをしないと

      いけないのは当然だろう

      アンジュレット。」


アンジュレッド「・・・・・・・・・」



     スターライトは勝ち誇った

    ように弁護側のテーブルに

    向かって言った。



スタータイト「・・では、弁護側から

       これ以上弁護できないのなら

       求刑に入らせてもらう。」


ミルス「・・くっ・・」


リヌエット「・・どうすれば

      エミリウス様を

      助けてあげられるの

      ミルス?」


ミルス「・・こればかりは

    俺たちにも責任が

    あるからな。」


ティナ「・・ううん・」


ドルフィ「・・そうだね・・」


ポエム「・・ここは何も言わない方が

    いいと思いますわ。」



     アドレイドは弁護側から

    これ以上、弁解ができないと

    判断して、スターライトに

    求刑を求めた



アドレイド「・・では、弁護側からなにも

      ないので、被告人と共謀者に

      対する求刑をどうぞ。」


スターライト「・・フッフッフ。」


炎の神「・・さすがだ、スターライト。」


水の神「・・今度は求刑通りに

    行きそうね。」


土の神「・・我々の勝利は

    見えたな。」


闇の神「・・フッフッフ、法廷はまさに、

    カジノだよな。これだから

    面白い」


風の神「・・・・・・・・・」


心の神「・・・・・・・・・」



    元素の神々は良からぬたくらみを

   してるようにヒソヒソと相談した後に 

   スターライトが求刑を言い渡した。



スター「・・では、エミリウスと

    レオムルクに求刑を言い渡すが

    俺たち7人の元素の神と

    エミリウス1人でドルシア闘技場で

    ラグナロクの戦いをして貰う、

    それが俺たちの求刑だ。」


   

    スターライトめ、やはりそう来たか

   ラグナロクの戦いとは、対立している

   神と神の一対一、またはチーム同士の

   団体戦で、広大な競技場で定められた

   ルールに従い戦い、勝った側が

   取り決めた方式で、負けた側に

   要求をすることができるシステムだ。

   ラグナロクの戦いの結果での

   要求は絶対だ。


    彼らの狙いは瀕死のエミリウスを

   なぶり殺しにして、ほぼ100%勝てる

   戦いをして取り決めた

   要求を突きつける気だろう。 

   俺と、エミリに、

   ドルシアからまた不当な判決を

   言い渡されるよりもいいと

   判断したようだ。 


    アドレイドがドルシアに 

   判決を求めた。



アドレイド「・・では、最高神

      ドルシア様、公平な

      判決をお願いします。」


ドルシア「・・・・・・・・・」 

   

  

       



        

    

      


    

    

  

   


    

    



      

  

  

    


    







 



 


           


    

   


    

  

   



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