第38話 光の神、スターライトの素顔
レオムルクサイド
7人の元素の神たちが
エミリウスのバリアゾーン攻撃
をめぐって、予告なしに
撃ったとか、一方俺には
傍観してて何も救助して
くれなかったとか主張して、
彼らは怒りの絶頂にあった。
俺は、元素どもが、命を
捨てる覚悟があれば、一瞬開いた
バリアの穴にマジカルゲートを
設置できてたことはもう
分ってた。だがそうすると
7人の元素どもの何人かは
エミリウスの、極大暗黒呪法に
焼かれて、死んでいたが。
炎の神は俺が主張した
マジカルゲートを放棄して
全員撤退行動を取って
瞬間移動して逃げたと言うのなら
その証拠を出せと要求した
俺は、第12秘書である
ウサギの天使、フィリピ―ヌ
に声を掛けた。
彼女は不変の14歳、私は
17人もの秘書の娘と1人の
執事の男の子を城で
従事して貰ってた。
レオ「・・ウサギの天使フィリピ―ヌ」
フィリ「・・はい、レオムルク様。」
レオ「・・例の物を書記官ミルフィーヌ
に渡して、元素どもが、撤退行動を
先にとってた証拠を見せて
やってくれ。」
フィリ「・・了解しました。」
レオ「・・俺とエミリの弁護も
頼むぞ」
フィリ「・・はい・・」
ウサギの天使、フィリピーヌは
立ち上がった
フィリ「・・私はこの地上の
人間たちが開発した四角い
魔法のアイテムのような
もので、元素の神々が
バリアの直上の空域にいた時を
録画してたのです。
これが、スマートフォンと
呼ばれる魔法のアイテムです。」
速記官のアドレイドが
彼女に言った。
アドレイド「・・では証拠品として
お預かりします。」
フィリ「・・・・・・・・」
フィリピーヌはスマートフォンを
ミルフィーヌに手渡した。
ミルフィは興味深そうに
スマートフォンを手に取った。
ミルフィ「・・ああ、これねえ。フッフッフ
地上の人間たちはだいたいは
一台は持ってるようね。
いわゆる携帯電話から始まった
ものらしいけど、これ持ってる
だけで、特に女の子なんか
幸せになれるみたいね。」
ティナサイド
私もそのスマートフォンと
いう、魔法のアイテムを地上の
若い人たちが楽しそうに使っている
ことは知っていた。
ティナ「・・ねえドルフィ、私も
欲しかったんだ。
あのスマートフォン
という魔法の鏡の
ようなアイテム」
ドルフィ「・・でもこの天上界では
地上の電波が届かないから
そのアイテムは使えないよ。」
ティナ「・・んんん、そうなんだ。」
ドルシアがミルフィに言った
ドルシア「・・フッフッフ、ミルフィ、
スマートフォンねえ
実は私も持っていました。
これのことでしょ?」
ミルフィ「・・あああ、ドルシア様は
持ってたんだ。」
ドルシアは嬉しそうに
自身が所有しているスマホを
ドレスのポケットから
取り出して、法廷の皆に見せた。
そのスマホには可愛らしく
天使のマスコットのぬいぐるみが
吊るされてる
地上の若い女の子と同じだ。
ドルシア「・・私はこれを使って
地上の人間の下部たちと
交信していました。
そしてドルシアパレス内
だったら、地上からの電波も
届くように、電波塔や中継器も
既に作ってあるのですよ。」
ミルフィ「・・なんだ、それだったら
もう、固定されてる黒電話
なんか使わなくても
いいのですね。」
ドルシア「・・そういうことです
ほっほっほ、これがあると
とても楽しいのですよ。」
ドルシアとミルフィが
スマートフォンの話ばかり
してるのを見て元素側から
苦情の声が上がった。
光の神「・・スマートフォンか、
魔法の鏡とか知らないが
それが証拠だというのなら
早く見せて貰いたい」
炎の神「・・そうだそうだ、最高神様は
余計なことをベラベラと
話さんでいただこう。」
水の女神「・・時間がもったいない
です。」
ドルシア「・・そうでしたね、これは
大変失礼しました。では
ミルフィーヌ、」
ミルフィ「・・分かってます、フィリピ―ヌ
が持って来たスマホをディスプレイに
繋いで、映像を皆に見せるのですね。」
ドルシア「・・そうです、それを見れば
全て明らかになるでしょう。」
やはり天上界の女の子達でも
そのスマホとかいうアイテムは
かなり受けてるようだ、実は
俺も多数、人間たちから購入
していて、秘書の娘らや
執事に持たせてあるのだ。
ミルフィはその時の空の
様子をディスプレーに映し出して
くれた。
裁判長のドルシアは法廷の
全員に向けて言った
ドルシア「・・さあ、法廷の皆様
ご覧ください。」
元素たち「・・・・・・・・・・・」
レオ「・・・・・・・・・・・」
エミリ「・・・・・・・・・」
映像ではエミリやドルフィ、
そしてエーデル号の3つの
極大攻撃を受けて、
元素の神々と直径が3000m
もある巨大なマジカルゲート
のすぐ横を打ち込まれた映像が
確認できた。
その瞬間7人の元素たちは
慌てた様子で、瞬間移動して
回避行動を取ったのだ。
裁判長のドルシアは
法廷の全員に向かって言った
ドルシア「・・これは確かに際どい
タイミングではありますが
元素の神々も撤退行動
など取らずに、炎に
焼かれる覚悟があったのなら
マジカルゲートの取り付けは
成功してたようにも
思われますね。」
その最高神の意見を聞いた
弁護側のテーブルからも
士気があがり、同調する声が
上がった。
ミルス「・・そうだそうだ、俺たち空軍は
命がけで、その任務を行ったんだ
ルミナスや、航空機搭乗員は
そのために犠牲となった。
なのにあなた方元素の神は
全員撤退行動を取ってたなんて
、情けないにも程がある」
ドルフィ「・・その通りですよ、
エミリウス様だって、自身の
炎でかなり負傷されたのに。」
ティナ「・・そうです、エミリウス様が
なぜ責められないといけないのか
わたくしには理解できません。」
光の神が3人の弁護側の
天使を怒鳴りつけた
光の神「・・黙れ!!、エーデル号の
天使ども、特に天上界で
最も優しい心を持つよ
言われた、
天使クリスティーナよ」
ティナ「・・はい、なんですか?」
光の神「・・そなたは、我々が全員
焼け死んででも
あのマジカルゲートを取り付けを
完了しろと申すのか?
暗黒の炎の中で」
ティナ「・・そ そうは
言わないけど。」
光の神「・・よく聞け、今の審議は
ミルキースターの
件での件の、直径が3000mも
あるマジカルゲート消滅し失い
さらに、何も予告もなく
無茶苦茶な攻撃をされて
暗殺されそうになった
我々、神の元素たちが
多大な被害を受けたことを
してる審議だということを忘れないで
頂こう。」
光の神に対して、エミリウスが
再び、被告人の発言台に立ち
意義を申し立てた
エミリ「・・先ほどの光の神の発言に
対し、一つ意義を申したい。」
光の神「・・・・・・・・・・」
闇の神「・・被告人本人がでしゃばるんじゃ
ねえ。アホ!!」
炎の神「・・何だよ?疫病神のエミリウス?」
土の神「・・開き直ってんじゃ
ねえ、ボケ。」
ドルシアは東側の裁判官
席にいた死神の女神、リボン
に何か指示を出した。
彼女が瞬間移動で炎の
の神々の首元に釜を当てた
炎の神「・・何をするのだ?。」
リボン「・・ヒッヒッヒ、口が過ぎますよ
炎と闇と土の元素さん。
あなたたち3人は法廷侮辱罪
厳重注意1ポイントが加えられましたよ
ヒッヒッヒ。」
炎の神「・・だから何だと言うのだ?」
リボン「・・厳重注意が3ポイント
貯まると、法廷侮辱罪
が確定して退場してもらう
ことになりますからね
ヒッヒッヒ。」
炎の神「・・やれるものならやってみろ
この、薄気味悪い骸骨女がよ。」
リボン「・・気を付けて下さいね
あまりにも酷いと、
私の釜で、首を切り落とされる
ことになりますから、
法廷破壊罪、退場だけでは
すみませんからね、」
そういってリボンはまた瞬間
移動して自身の席に戻った。
ドルシアは、特に口が悪い
炎と、闇、土の元素の神に言った
ドルシア「・・法廷内で最も罪の
重い法廷破壊罪は死神の女神の
リボンによって首を切り落とされ、
ますよ。彼女の釜で殺された者は
地上で転生はできなくて
直接魔界に行き、無になる道しか
残りませんので、くれぐれも
注意しましょうね。元素の神々達
ホッホッホ。」
炎の神は怖がる様子もなく
言い返す
炎の神「・・やれるものならやってみろ
死神ごとき、逆に焼き殺して
やるわ。この骸骨女が。」
リボン「・・炎の神、あなたは
法廷侮辱罪
ポイント2に
なりましたよ。ヒッヒッヒ」
炎の神「・・うっ・・」
リーダーの光の神が炎に言った
光の神「・・お前はしばらくの間大人しく
してた方がいい。俺たちが
退場させられて数が減れば
不利だ。」
炎の神「・・それも最もだ。」
ドルフィはティナに話しかけた
ドルフィ「・・ねえ、ティナ」
ティナ「・・なあに?ドルフィ」
ドルフィ「・・あの元素の神々の怒りを
煽って、全員法廷侮辱罪
か法廷破壊罪までポイントを
貯めさせて、退場処分に
できないかな?」
ティナ「・・・・・」
ポエム「・・なる程、彼らが退場処分
とかで減っていけば、最終的に
原告者不在ということで
エミリウス様が有利と
なるわけですね。」
ミルス「・・無能でバカな神とは
ああいう奴らだと思うがな。」
ドルフィ「・・そうだね、でもそんなに
うまくいけばいいけどね。」
レオムルク「・・・・・・・・」
死神リボンを使い荒れてる
元素どもを煽ってはめて
退場処分にさせるか、
いい作戦だが彼らも元老議員、
そんな子供だましにはもう
乗らないだろう。
発言台に立ったエミリが
右手を上げた
エミリ「・・一つ意義を申し上げたい
がよろしいか?」
アドレイド「・・では、被告人
エミリウス、どうぞ。」
闇の神「・・何だ?アホのエミリウス。」
エミリ「・・先ほど、元素の神々から申し立てが
あった、ミルキースターへの予告のない
極大攻撃を受けたとあったが
我々は、旗艦エーデル号から
極大攻撃を知らせる為のカウントダウン
のアナウンスを行ったはずだが、
バリアゾーン直上にいたあなななち
7人の元素の神々
の身を案じてのことだ。」
光の神「・・・・・・・・」
ミルスも続く
ミルス「・・そうだぜ、俺は一度目の
エーデル砲を撃つ前には
10秒のカウントダウンを
行ったはずだ。」
ドルシアも意見を述べた
ドルシア「・・ああ、あのアナウンスですね。
私達、雲の要塞城にもそのアナウンス
はありましたよ。」
速記官のアドレイドは光の
神に質疑した
アドレイド「・・要塞城では確かにアナウンスは
流れていました。直上にいた
あなた方元素の神々も聞こえてたはず。
これでは、彼らの暗殺を企てた
ことにはとてもなりませんが
今のエミリウスの申し立てに対して
原告から何か意義はありませんか?」
原告のテーブルの元素の神々は
いろいろと話し合った後に
光の神が意義を唱えた
光の神「・・確かに極大攻撃を行う前の
10カウントは我々にも聞こえた。」
アドレイド「・・では、あなたたちへの
暗殺行為はなかったことを
認めますね。」
光の神「・・いや、我々が思ってた
その10カウントはエーデル砲
のみの攻撃かと思ってたのだ。」
水の神「・・そうよそうよ、戦闘班長の
ミルスは確かにこう言ったわよ
エーデル砲発射10秒前
ショックと閃光に備えろってね。」
ミルスは反論する。
ミルス「・・だから何だと言うのだ?
俺は、ちゃんと10から0まで
数えただろう?5や3とかで
撃ってたら確かに不意打ちで
危ねえがな。」
光の神「・・いや、我々が主張してるのは
ポンコツ戦艦のエーデル砲のみの
攻撃だと思ってたことだ。」
一番幼いリヌエット少尉が
珍しく発言した
リヌエット「・・私たちのエーデル号は
ポンコツ戦艦ではありません。
バカにしないで
下さい。私たちの大切な
船です。」
闇の神「・・クソガキは黙ってろ
ボケ!!」
リヌエット「・・んんグスン・・」
リボンが裁判官席から闇の神に釜を
向けて宣告した
リボン「・・闇の神、幼い天使の娘に対する
暴言と中傷で法廷侮辱罪、
厳重注意1ポイントを加えますね
ヒッヒッヒ。」
闇の神「・・うっ・・」
光の神「・・お前ら、天使たちに
はめられてるぞ
余計な発言をして
墓穴を掘るなと
言ってあっただろ!!」
闇の神「・・分かった。」
光の神が続ける
俺は光の神に言った
レオ「・・それで、光の神よ、お前は
何が言いたいのだ?」
光の神「・・被告人のエミリウスは
エーデル砲のみの攻撃と
思わせておいて、
自身の極大暗黒呪法の
ダーク・アルマトル・
フィクススターと
ドルフィーノの、ドルインフェルノ
を同時に打ち込んできたのだ。」
レオ「・・ああ、そうだったなあれは
俺も驚いた。」
ドルシアも続いた
ドルシア「・・実は私もですよ・・この
レオムルクが、神のオーラの
防御幕を張ってくれなければ
要塞城もかなり焼かれてた所
でしたね。」
光の神は勝ち誇ったように
言った。
光の神「・・最高神様もそのように」
認められた。我々はこれを
エミリウスが行った我々元素の神々に
対する暗殺行為だと申しているのだ。」
アドレイドはエミリウスに
言った
アドレイド「・・エミリウス、この質疑に
対してあなたはどう答えますか?」
これはまずいな、弁護側からも
何も答えられなくなったようだ
後はエミリ、お前が申し開きが
できるかどうかだ。
エミリウスが答えた
エミリウス「・・すまん、私とドルフィ―ノ君の
同時極大攻撃を加えたことを
報告しなかったのは、ただのど忘れだ。」
そのエミリ発言を聞いた光の
神は体から眩しいほどの金色にの
オーラを発して、ついに
彼の金色のフード付きのコートが
破れて、仮面も割れた。」
光の神「・・うおおおおおお、はあはあ。」
炎の神「・・お、お前、スターライト」
水の神「・・スターライト、聖なる衣が
焼けちゃったわよ。」
ティナサイド
ドルフィ「・・あれが、光の神の正体」
ティナ「・・あの人の体、金色に
輝いてる。眩しい。」
聖なる衣と仮面が自身のオーラで
燃え尽きた彼は、スターライトと
呼ばれた。身長は198㎝でドルフィ
よりも少し大きい。
トップスは何も来ていないで
金色の筋肉質の体と金色の
羽、そして背中まで伸ばした
ストレートの金色の髪の毛
の輝きがよく見えた。
ボトムズは金色の長ズボンと
星の形をしたベルトで閉めていた
不変の17歳の少年だ。
彼もとっても美男子だった。
ただ金色に輝きすぎて
眩しくて、よく見えないが。
スターライトが呟いた
スターライト「・・ど、ど忘れだと!?、はあはあ
ふざけんじゃねえ。そのおかげで
俺たちは・・マジカルゲートを
失い、命を落とすところだったんだ。
わあああああああ。」
7人の元素の神が聖なる衣と
仮面で顔を隠してたのはあまりにも
強力な元素のエネルギーを
押さえつけておくための物だったらしい
スターライトはエミリウスに対する
怒りで、聖なる衣を消滅させたのだ
この後、裁判はさらに荒れると
皆が思った。




