表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖天使クリスティーナ  作者: ジェノヴァnovel


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
35/49

第35話 メイド服姿の可愛いポエム

ドルフィサイド




    僕とティナは、仲良くなった

   天使の娘、ポエムも加えて

   本日の午後11時から始まる

   エミリウスとレオムルクに

   対して被害者の元素の神々から

   の申し立てで、行われる臨時裁判

   まで、約2時間の休憩時間が

   あったので、その間、楽しい

   夕食を取ることにした。


    僕たちは城内のパーティー

   ルームに入った。

   途方もなく広くて豪勢な

   パーティールームだ。


    一面が深紅のじゅうたんで

   覆われていた。

   白いテーブルクロスで覆われて

   御馳走やワイン、ジュース

   花などが飾られた丸いかったり

   長方形だったりする

   テーブルは、200個くらいあった。

   椅子に腰かけて落ち着いたり

   椅子がなく立って動きやすかったり

   するテーブルなどさまざまだった


    来客者はどのご馳走を

   頂いても全部ただだ。


    ボーイとメイドの

   守護天使の子達の大勢が

   従事していた



ポエム「・・私、こんな豪勢で

    美味しそうなもの頂くの

    初めてです。私なんか

    本当に頂いてもよろしいの

    でしょうか?」



    ポエムは少し不安そうな

   表情をして僕に隠れるように

   抱き着いた。


    ポエムは、夜の大会議が

   始まる前までは、メイドの

   衣装を着ていたから

   今もメイド姿だ。黒色の

   シンプルなドレスを着て頭には

   ホワイトブリムを被り

   白いエプロンを着たままだ。


    茶色い髪の毛はシンプルに

   後ろでツインに縛っていた。

   長さも、ティナやドルシアの

   ようなお嬢様がよくお尻を

   超えるくらい派手に伸ばした

   ような感じではなく

   肩を少し超えた所で

   カットしてた。


    しかし、今は見習い天使

   の実習期間は本日ドルシア様から

   翼の刻印が入った天使の勲章を

   首輪に掛けて貰えたから

   僕やティナと同じ一般天使だ。

   まだ一つ星だけど


    そして大会議のメンバーでも

   あるから、臨時の元老議員

   でもあり、今日だけではあるが

   とても身分が高い存在だ。


    ポエムは140㎝くらいの小柄な

   娘だった。年齢は不変の

   12歳だ。胸の大きさは82くらいだ 

   

    僕が思うにはポエムちゃんは、

   メイド姿が一番可愛いと思う。


    僕はそんな自分に気兼ねしている

   彼女の肩を抱いて言った



ドルフィ「・・もちろん君は今日から

     立派な一般天使だよ。

     それに、臨時の元老議員 

     だから、とても身分が

     高い娘だよ。遠慮すること

     ないよ。」


ティナ「・・そうだよ、さあ、御馳走を

    一緒に食べようよ。」


ポエム「・・で、でも、私、」


    


    ポエムは 自分の左手と右手を

   交互に見て自分のメイド服の姿を

   とても気にしてたようだ。


    そんな彼女の自分の以前の見習い

   天使だった身分を気にしてた

   ティナはそんなポエムの気を

   使って言ってあげた



ティナ「・・ポエムちゃんって

    もしかすると以前の

    ドアキーパやメイドだった

    ことや今のあなたの服装

    のこと気にしてるの?」


ドルフィ「・・ポエムちゃん。」


ポエム「・・うん、私・・」



    ポエムは悲しそうに

   うつむいた。そして料理には

   手を付けようとしない。



ティナ「・・じゃあ、今から私の

    お部屋に行って、綺麗な

    ドレスにお着換えしようか?」


ポエム「・・で、でも。」


ティナ「・・私は、今の純白のドレス

    と他に、赤色のパーティー用の

    ドレスも持っているから。」


ポエム「・・・・・・・・・」



    ドルフィが言った。



ドルフィ「・・ティナが持ってるドレスって

     ポエムちゃんには寸法が

     ずいぶんと合わないと

     思うけどね、ぶかぶかで、

     特に胸の部分なんか。」


ティナ「・・あっ そうだった。」



    ティナは身長は160㎝で女の子

   にしては少し大きい。そして胸は

   88もあるのだ。140㎝くらいの

   12歳のポエムちゃんにはとても

   寸法が合わないだろ。胸なんか

   ぶかぶかでズレおちそうだ。 


    ポエムは僕たちに寂しそうに

   言った。



ポエム「・・実は、私も、今クリスティーナ

    様が着ていらっしゃる白くて素敵な

    慎み深いドレス、着たことは

    一度もないのです。」


ティナ「・・ええ、そうなんだ。」


ポエム「・・私は身分の高い天使の娘や

    神の娘にお着換えして差し上げた

    ことはたくさんあって

    得意なのですけど、背中の翼

    のこともあるし、

    自分自身の着方が分からないし

    持ってもいませんし。」


ティナ「・・そ そうなんだ。じゃあ

    私が普段から着てる、丈の

    短いブラウスやミニスカート

    とかだったら、背中の翼も

    あまり気にならないし、

    地上の女の子が夏によく着てる

    ように、可愛いし。ポエムちゃんも

    どうかな?」



    ポエムちゃんは頬を赤くした



ポエム「・・わ 私は、おへそが

    よく見えるような丈の短い

    衣装は恥ずかしくって

    とても着れないと思います。」


ティナ「・・そう?でもこれからは

    一般天使なんだから、

    それらしい、衣服も着れるように

    ならないとね。」


ポエム「・・え、ええ、そうですけど。」



    僕はポエムちゃんの今の

   姿が一番可愛いことを

   率直に言ってあげた



ドルフィ「・・僕は、今のポエムちゃんが

     一番可愛いと思うよ。

     メイド衣装を着た君がね。」


ポエム「・・えっ、そうですか?

    本当に、そのように

    思ってくれるのですか?

    ドルフィーノ様」


ドルフィ「・・うん、とても可愛い

     ポエムちゃん。」


ポエム「・・やだああ、ドルフィーノ様たら

    でも、そういっていただけて

    とても嬉しいです。」



    ティナはじいっとポエムを

   見た



ティナ「・・言われて見れば、メイド衣装って

    なんだか、おしゃれで可愛いわね。

    私も見習いだった頃はよく着てた  

    けど、ポエムちゃんはもともと

    可愛いから、地上の娘たちも

    メイドのコスプレとか言って、

    そういうの着て男の子とデートしたり

    遊んでる娘も結構いたりするし。」


ドルフィ「・・そうだよね、地上は

     天上界と違って純潔の法や

     慎み深きの法とかないからね。

     服装は基本的に何着ても自由だ。

     若い女の子はカラフルで可愛い

     衣装着たり、水着と言った

     下着だけのような恰好で

     海で泳いでたり、

     案外、天上界よりも

     天国で楽しい所かも

     知れないよ。」


ティナ「・・でも、地上では不変じゃ

    ないから、可愛い時期は一瞬で

    終わっちゃうわよ。」


ドルフィ「・・ああ、それもそうだね。

     ま、とにかく僕はメイド姿の

     ポエムちゃん、好きだから

     御馳走いただこうよ。」



     ポエムちゃんは嬉しそうに

    涙を流すと、にっこりと

    ほほ笑んだ。



ポエム「・・ありがとう、

    ドルフィーノ様に

    クリスティーナ様

    私、今の自分に自信が

    持てました。あなたたちのような

    素敵なお友達ができて、本当に

    嬉しいです。」


ティナ「・・そう良かった、じゃあ

    これ。」



    ティナは僕とポエムに

   グラスを差し出した。


    僕とポエムはグラスを

   受け取る。


    ティナはアイストングで

   氷をグラスに入れると

   グレープジュース

   のボトルを取り3人のグラスに

   注いだ。


    そしてグラスを翳した



ティナ「・・私とドルフィの

    新しいお友達の

    ポエムちゃんに乾杯」


ドルフィ「・・うん、乾杯」


ポエム「・・乾杯、えへ、」



    僕たちはカチンと

   グラスを合わせた。ティナは 

   小皿とフォークをポエムに

   渡した。



ティナ「・・さあ、食べよ食べよ

    早く食べないと、臨時裁判の

    時間がきてしまうから。」


ポエム「・・そ そうでしたね

    私も、臨時の元老議員のメンバーと

    して法廷に呼ばれてますので。」


ドルフィ「・・かったるいなあ この後の

     臨時裁判。」



     ドルフィがぼやいてると

    ドルシアが瞬間移動して現れた



ドルフィ「・・あっ、これは最高神

     ドルシア様。」


ティナ「・・ドルシア様、あははは

    綺麗なパーティードレス

    着てますね。」


ポエム「・・ああ、着こなしも完璧で

    一寸狂わず、両胸がずれてなく

    整ってる、クリスティーナ様よりも

    少し大きな胸なのに、

    さすが、完全無比な

    最高神様ですね。」



    ドルシアは普段の純白の

   ドレスではなく深紅の派手な

   パーティードレスを着ていた

   89㎝のティナよりも少し大きい

   胸が魅力的だ。胸の位置も

   ティナのように雑ではない。

   完璧な着こなしだ。


    181㎝もある、背の高さに

   ハイヒールの高さも加わり

   ほっそりとして背中の翼も

   白銀色に輝き、天上界で

   最も美しいと言われる女性で

   あることもよく分かる。


    お尻を超えるくらい伸ばしてる

   金色の髪の毛が輝いて

   あたりが金色の光でキラキラと

   照らされてた。


    僕はそんなドルシア様に

   心を奪われ恋心すら抱くほどだ。



ドルフィ「・・あああ、ドルシア様・・

     お美しい。」



    ティンとポエムが僕の

   腕とおなかをそれぞれ

   つねる。



ドルフィ「・・あっ痛い!!・・」


ティナ「・・ちょっと、ドルフィったら

    ドルシア様のどこを見てるのよ!!。」


ポエム「・・そうですよ、

    ドルフィーノ様

    たら、いやらしいお顔に

    なってるのですから。」


ドルフィ「・・ボ、僕はそ、

     そんなわけじゃ

     ないのだけど。」



    ドルシアはティナとポエムに

   に言った。



ドルシア「・・おっほっほ、

     クリスティーナも

     ポエムもそのように

     うわついたドルフィーノ

     を責めては可哀そうですよ。

     美しすぎる私がいけないの

     ですからねえ。フッフッフ。」


ティナ「・・まあ、ドルシア様たら

    ご自分で言われるのですから。」


    


    ポエムが申し訳なさそうに

   言った。



ポエム「・・あのお、私のようなそのお

    まだ身分が低い一つ星の

    天使が神々のパーティーに

    来ても、よろしかったの

    でしょうか?最高神様。」



    ドルシアがポエムに言った



ドルシア「・・もちろんですよ、ポエム

     あなたは自身のメイド姿を

     気にしてるようですが、

     私は、天上界の為に

     一生懸命に 尽くしてくれた

     あなたのメイド姿は

     とても好きですよ

     だからもっと自信を持ちなさい。」


ポエム「・・あ、ありがとうございます

    最高神様。」


ドルシア「・・・・・・・・・」




     ティナサイド・・



    私は赤い深紅のパーティー

   ドレスを着て私たちの前に

   現れたドルシア様がいつもと

   様子が違うことを感じていた



ティナ「・・ドルシア様・・」


ドルシア「・・どうしたのですか?

     クリスティーナ」


ティナ「・・なにかあったのですか?

    なんか、あなたが悲しそうに

    思えたので。」


ドルシア「・・クリスティーナ・・

     やはりあなたには、

     分かるのですね

     私の心が・・あなたは特別な

     導きの天使ですから。」


ドルフィ「・・えっ?」


ポエム「・・んん?」



    ドルフィとポエムが

   顔を見合わせる。ドルシアが

   私たちに言った



ドルシア「・・今だけ、パーティーの

     皆の心が休まる時間、

     私は、あなたや、ドルフィーノ

     そしてポエムといった可愛い天使たち

     と共にできる時間を過ごして

     疲れた体と心を癒して

     欲しかったのです。

     それだけですよ。」


ティナ「・・そうですか・・ドルシア様も

    今日はいろいろとあって

    大変でしたから。」


ドルシア「・・そうですね、エーデル号で

     亡くなった、あなたのお友達の

     ルミナスのこと、そして空母機動部隊の

     航空機搭乗員、165名の天使たちの子。

     そしてエーデル号のクルーたち、

     その子達のことも忘れてはいません。」


ティナ「・・ルミナス・・グスン。」



    私もルミナスのことを思い出した。



ドルシア「・・それと、これから起ころうと

     する、終末の大聖戦や魔王軍との

     地上での聖戦、

     そして元素の神たちとレオムルク

     達の対立、他にも越えなければ

     いけない問題の山がたくさんあって

     全て、最高神として対処して

     いかなければいけない。

     あまりにも背負った重い運命に

     押しつぶされそうで

     私は正直、泣きたいのですよ。

     だから、今だけ、こうして

     あなたたちと一緒に・・」


ティナ「・・そうですか、ドルシア様。」



    私はそんなドルシア様が

   可哀そうになり、背が高い

   彼女の胸に頭を埋めて

   抱き着いた。ドルシアは

   そんな私をギュッと

   抱きしめてくれた。


    そして閉じたドルシア様の

   目から涙が落ちた。



ティナ「・・ドルシア様・・」


ドルシア「・・ありがとう、クリスティーナ、

     グスン、私は、慰められて、

     癒されました。」


ティナ「・・あなたも、涙を流すことが

    あるのですね。



    ドルシアは抱きしめてた私を

   そっと離した。そして私達 3人

   に誤った。



ドルシア「・・ドルフィーノにポエムも

     ごめんなさいね、最高神で

     ある私が、あなたたちに

     弱音をはいて。」


ドルフィ「・・いいのですよ、ドルシア様にも

     そのような少女らしさが見られて

     僕は少しホッとしています。」


ポエム「・・最高神様。」



ドルシア「・・そうですか、では私は

     臨時裁判のこともあるので

     もう行かないといけませんが

     明日のことで、また

     クリスティーナとドルフィーノ

     にお願いしたいことがありますが、

     よろしいですか?」


ティナ「・・えっ 明日のことって?」


ドルフィ「・・・・・・・」




     ドルフィサイド・・


    僕はなんか悪い予感がした

   まさかドルシア様はそのことを

   伝える為に僕達3人の前に

   現れたのではと。


    明日も本日と同じように

   イベントに駆り出される予感を

   感じた。もういい加減にしてよと

   思った。


    明日は僕もティナも有給休暇

   を頂いて、明日こそは自由に

   遊べると思っていたが・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ