シルフィと読み違い.21
お待たせしました。
更新期日に間に合いました。
イラストで同じキャラクターを描くのが、大変で予想外に時間掛かりました。
人型は難しいです…はい。
宜しくお願い致します。
[127話]・・・・・[ヴァイスでの戦闘準備]・・・・・
(シルフィ)防具は、貰っちゃっていいんだ♪でもこの剣形状が変わってるね?
(シルフィ)うん!先ずは、やってみないとね!
「焔」処でシルフィは、掲示板の前に居たが、何してたんだ?
(シルフィ)ロキに付き合わされてカジノの帰りに、たまたま掲示板の前に焔君が居たから♪
「焔」なるほど!すぐ始めるかい?剣の訓練でもしとくかい?
(シルフィ)剣の訓練出来るの!?
「焔」結界を広げれば、数体の魔物と闘えるから、いきなりうじゃうじゃの魔物相手するより良いかな?と!
(シルフィ)お願いします!
「焔」ハティは、援護してやってな!
<キュイー♪>
迷彩強化結界10メートル拡張!
「焔」ヴァルトプスが結界内に入っているな!肉弾戦を得意とし背を向けた時は、背の直線上を避けて(さ)闘う様にしろ!
魔物の形状考慮し闘え!弱点は、コアだが外皮骨格の関節部に斬り込めば、動きを封じられるから、難しくない!
(シルフィ)なるほど!
シルフィは、ヴァルトプスに近付き一閃ヴァルトプスの首に剣を横払い!だがヴァルトプスが回避行動で、
シルフィに突っ込みシルフィは、ヴァルトプスに馬乗りにされている!ハティが《アクアボイス》を放ちヴァルトプスだけが吹き飛び!ヴァルトプスは、ひっくり返りジタバタしている!
ハティの《バーストテイル》でヴァルトプスを、真っ二つにして倒したのであった。
(シルフィ)私…
「焔」シルフィ言っただろ?この世界の魔物とダンジョンの魔物は、別物だ!ヴァルトプスの直線上を避けろと、言ったが形状を考慮しろとも言ったんだ!
奴らの様な前傾姿勢の魔物は、前後の動きに力もあるし反応速度も速いんだ!
(シルフィ)うん!
「焔」Lv差もあるのだから、慎重に為りすぎてもダメだが、スピードで圧倒するか、正面から行くならカギを使いフェイントくらい仕掛けな!
(シルフィ)ハイ!
「焔」東の方角にも、ヴァルトプスが居るから行って!時間掛け過ぎると集まっちゃうからさ!
ハティナイスフォロー♪
<キュイ♪>
[128話]・・・・・[想定外の事態]・・・・・
ふむ…結界内のアイテムをアイテムboxに収納しておこう…
今度は、しっかりカギを使い剣を関節部に押し付けて内側に魔法放ったが…倒し切れないか!
シルフィにゼスチャーで魔物が近付いている事を知らせハティを向かわせたのであった。
ハティが《アクアボイス》を放ち《バーストテイル》でヴァルトプスを倒したのであった。
警戒心が薄いのか?それとも…ヴァルトプス1体で、疲れたのか?ダンジョンの戦闘は、見ていたが、確かにすぐ魔物に襲われてなかったな…
こりゃ…1日程度で強さを得られないだろうな…要領が悪いかもな…魔物の形状で行動をみていない可能性があるな…
文明が発達した世界で、魔物がダンジョンにしか存在しない世界の住人では、魔物の形状での先読みが不能では、
魔物がうじゃうじゃいるなか戦闘させるのは、鬼畜以外の何者でもないな…シルフィには、1体ずつ闘わせて要領良く!
魔物を討伐可能になるまで、闘わせて強さをそこから導き出して貰おうかな…
生きてきた世界が違い過ぎて、戦闘方法さえも違うか…うーん…ヴァルトプリンと戦闘中だが、何故核を狙わない…スライム系は、核を破壊すれば、
簡単に死ぬ…核が無けりゃ【魔剣紅】刺して炎系魔法か氷結魔法を放てば、簡単に対処出来るが…まさか…ね…
《鑑定》
種.ヒューマン.名.シルフィ.スタン.フィート.
性.女
年齢16
ロキ.ユニオン所属Lv208・アレキサンドライト
体力.8285力.5845防.5735魔力.3885魔量.3925
[個人スキル]妖精敏捷.妖精の証.女神の眷属.女神の戒律.眷属統仲.敏捷風陣
[スキル]斬り払い.二段斬り.双刃の連斬.疾風乱舞.兜割り.疾風ツイスター.風華連斬.
[魔法]風
[ユニークスキル]眷属昇華.剣輝才覚
うわぁ…想像以上に弱い…【テラ】では、《鑑定》は、封印状態だったから知らなかったが、シルフィでこのステータスは、私の幼竜時代の進化2回目くらいだな…
アレキサンドライト?
エメラルド系の希少な宝石じゃなかったか?何故ステータスにあるのか…ふむ…《焔》が言うには、
この表示は、【テラ】の【人神】が与えた力の1つの様だ!彼方の世界の参加規約による干渉しかしてないから、
関わりを持ちたくないなら、知る必要ないとの見解だ!確かに争奪戦に無関係な現地人の詳細は、必要ないな。
それにしても…風魔法しかないんかい!?しかも仲間とパーティしないと、力発揮出来ないスキルばかりって!!!?だからパーティに拘ったのか…無理じゃん!?
シルフィのLvがMAXでも、絶対パーティ不可能だって!?宝玉集め過ぎて、魔物がLv900でも近付いて来ないだろうからな…
それ以前に、ステータスに問題有りすぎだ…それなら…ヴァルト大陸での戦闘やめて、
ラステルやヴァース大陸のLv50と闘わせれば、丁度良いかも知れないな!人族のLv208で、
あのステータスは、バランス型で人族の戦闘力だとしたら、竜族のステータスは異常だな…莉子の成体のLv1で1万超えてたからな。
あのステータスならこの世界のLv50の魔物にも似たステータスの魔物も、少なくなかった筈だ!強さを求めていたが、
私に力を求められても他神の眷属となっている時点で、無意味さ。
シルフィ…力が欲しいならLvMAXにした上で、ロキに力を分け与えて貰うべきだな…
ミルは【竜神の補佐官】の地位にあるが、眷属である。
地位となっているが、別段特別な訳じゃない!アルザに問題ない存在と認知させる為に、それとなくしただけである。
眷属は、別段特別な何かをする訳ではなく、忠誠を神に捧げる心があり、其を神が認知し許す事でなれるのである。
ミルが私に忠誠を捧げたのは、私と旅をすると決めた時からだから、スムーズに我が眷属になれたのだ。
ヴァルトプリンもハティの《フレイムボイス》で倒した様だな!シルフィは、努力不足だな…
あの程度で英雄になれたら、其こそ疑問しか浮かばない…間違いなく努力が足りないって…随分ロキに甘やかされている様だな。
多分だが、このヴァイスの人族の方が強いだろうな!Lv111のリゼルの各種基礎能力値で、平均4000以上だ!
テラは、人族の質が悪いのだろう!種の珠で人族を生み出したのだろうけど!種の珠の効果や扱った魔量や神気が十分じゃなかったのだろう!だから人体の性能に差が出たのであろう。
私が与えた武具を装備してあの各種基礎能力値は、ヤバい…よな…
このヴァイスでは、全盛期のアルザの神気で作成された種の珠で人族が生み出された様だからな。
ハティに念話で結界内の全ての魔物を、討伐させて中央に戻らせたのであった。
「焔」シルフィを鑑定させて貰った結果悪い!読み違いをしてた事に気付いた。
(シルフィ)読み違い?
「焔」ああ!シルフィは、冒険者になって日も浅いのだろう?
(シルフィ)1年と半年。
「焔」なるほどな!ヴァルト大陸ではなくラステルやヴァースで、戦闘しよう!
(シルフィ)此処でやらないの?
「焔」ヴァルトプスを魔法で倒せなかっただろ?その【魔剣紅】は、魔法剣なんだ。
魔法増幅効果を持つ剣を使い、魔法で倒せなかったって事は、Lv差と各種基礎能力値に、開があるということだ。
私の読み違いは、竜族とヒューマンのステータスの差を考慮し忘れた事だ。
(シルフィ)ステータスにそんなに違いがあるの?
「焔」シルフィ達の世界の竜族が、何処まで怠惰なのか分からんけど、竜族と分かった上でパーティを所望出来るって事は、【テラ】にいる竜族は、
この世界の竜族とは力の差が半端なく違うとも言えるのだろう。
まぁ…竜族こと《竜神》アヴァルのユニオンがある時点で、気付くべきだったな…(【人神】レベルまで力を削がれた《竜神》ってヤバいだろ!?
竜族は、進化してより強大な力を得る…人族や【人神】に、進化は存在しない…
なのにユニオンとか《竜神》が作る訳ねーってシルフィを《鑑定》して気付いたが、
【人神】でもない限り人族を眷属にしちゃダメだろ!ミルに至っては、竜族専用ユニークスキルが発現しているから、
《竜神》の眷属になれる資質を持っているが、うーん…アヴァルのユニオン解散させて、【ヴァイス】に住まわせ竜生やり直しさせてやりたいな…いかん色々ズレた…)
(シルフィ)竜族とパーティは、普通出来ない?確かに…竜族は、竜族以外の種族とはパーティしないけど…焔君は、ダークエルフの姿だから…
「焔」ん?しないんじゃん!シルフィ何で私とパーティしたいとか言った?
(シルフィ)異界の竜族ならパーティさせてくれるかと思って…私のスキルの殆どが、パーティしないと力発揮しないスキルだから…
竜族とパーティしたら、何れ程自分の強化が出来るか知りたかったから…
[シルフィの言っているスキルは、《剣輝才覚》のユニークスキルの事じゃの!
パーティした人族限定のパーティしている間の各種基礎能力値から、パーティした人族の3分の1の能力値を、スキル所持者の能力値に上乗せ出来ると、いうものであり!
この場合人族とあるが、焔は現在ダークエルフだが、人族の扱いになるのか?其は無い!魂が竜族であり神でもある焔は、擬骸に入っている状態なだけなので、人族の括りにならないのじゃ!
焔は各種基礎能力値を消し去りステータス表示において、焔には各種基礎能力値が存在しないの。
神々の《鑑定》でもユニークスキルだけでなく、各種基礎能力値も見れない様になってるの。
見れない理由は、焔が各種基礎能力値を消し去っているからの。
基より聖竜魔神となった際に、焔の各種基礎能力値は、全て無限となった為に、表示する意味を失ったと言えるんじゃ。
焔は、《神特殊無失》のスキルが存在する為、ユニークスキルの効果は、全て無効じゃの]
「焔」シルフィのユニークスキルだけど…私にユニークスキルは一切無効だよ。
(シルフィ)ユニークスキルだよ!!?ユニークスキルは、神様相手でも絶対通用するスキルだよ!
「焔」なるほど!しかし私には、一切無効だよ♪ユニークスキルを全て無効にするユニークスキルが存在するからね♪
(シルフィ)ユニークスキルを一切無効にするユニークスキル!!!?あるの!?そんなユニークスキル!!!?邪道だよ!!?
「焔」あるよ♪神は、ユニークスキルに利便性があると見ている 故に、ユニークスキルを無効化しないのが普通らしいね。
(シルフィ)利便性!そう!ユニークスキルは、神様が【恩恵】として与えてくれるギフトであって、通用しない何てあっちゃ駄目だよ!?
「焔」この世界は、男が生まれ難い為に、世の中の全ての種族の女が、ユニークスキルを利用して、男を拐ったり手込めにして監禁したりする。
それらを防ぐには、ユニークスキル無効は、男にとって必須のスキルと言える。
(シルフィ)そんな…世界の在り方の違いで、ユニークスキルの存在も違うなんて…
「焔」まぁそれ以前に、人族じゃないから、パーティしてもシルフィのユニークスキルの影響は、一切無いんだけどね。
(シルフィ)人族の姿なのに竜種族と認識となるって事!!!?無意味!!!?
「焔」そりゃそうだろう?魂は、竜族なんだからさ!
さて!場所変える必要有るんだが…ハティ?どうした?
<キュイーキュキュキュ!!?>
有り難う御座いました。




