酒場と竜神.13
[前編]ふりがなが、現在35部まで終わりましたが、まだまだ掛かりそうです。
竜語でのやりとりが、後編にて始まったので!
→〈〉←竜語表記の場合このカギカッコ使います。
→[]←耳打ちの際は、このカギカッコを併用致します。
宜しくお願い致します。
[111話]・・・・・[異世界料理]・・・・・
焔は、お風呂にゆっくり浸かり体の紋様を、見る…凄いな身体中犇めく紅き紋様か。
焔は体を洗い流し装備を整えて、女神レアに今回得た貨幣を渡して、徒歩で街の散策に、向かったのであった。
街を行き交う者達夕暮れの中を、火照った体を涼ませるかの様に、周りの気配を静かに感じながら、混雑した街路、夕闇に暮れる中!
騒がしく<がやがや>出店で屯する者達<がやがや>や帰途を急ぐ者を、避け歩んでいると…
後ろから肩を叩かれ焔は、後ろを振り向く…肩を叩いたのはシルフィだった。
「焔」シルフィか!なんだ?
(シルフィ)焔君…一緒にご飯食べない?
「焔」別に構わないよ。
シルフィの目は、何か光るモノを感じさせる様に焔を見つめながら。
(シルフィ)冒険者の海で食べよう。
焔はシルフィの後について行ったのであった。
「焔」(また此処か…塩味ばかりなんだよな)
シルフィと向かい合わせで座りシルフィが、色々注文をして焔を眺めている。
繁盛している酒場の様だが、周りは旨そうに食べている。
色々な料理が、テーブルを埋め尽くして行く中シルフィの瞳は、焔を見ている。
チキンを食べ無難な物を摘まんでいた時に、ガヤガヤと団体が冒険者の海に、入ってくるなり騒ぎ始めたのである。
(ロキ)シルフィ!何処に行ったかと思えば、此処に居たのか!って!?争奪戦参加者とい い 一緒!なんで!?
(シルフィ)ロキ邪魔…あっち行って…
(ロキ)えー!一緒に食べよーよー♪みんな一緒の方が、楽しいしさー♪
(フィリィ)ロキ…やめとけ!嫌われるぞ!そうでなくとも、その状況から参加者を敵に回したのを忘れたか?
フィリィはロキを連れて中央の席へと離れた処で他のユニオンの神や眷属達も<わらわら>と、冒険者の海に入ってきて席に座ったのであった。
焔はチキンに、アイテムboxから出した胡椒を振り食べている。
シルフィは胡椒に目が行き胡椒を見ている。
「焔」使うか?
(シルフィ)うん…胡椒をチキンに振りかけ、一口…美味しい…ピリッと辛味があって…幾らでも食べ飽きない。
「焔」そうだろうな 塩味ばかりでは、飽きるからな。
(カイリ)それ何?シルフィ旨そうに食べてる!?えっ!マジッ!
(フィリィ)シル!あのシルが表情を露にして食べるなんて!あれは、なんでしょう?
(酒場の主人)あんたのそれ!ちょっと味見させて貰えないかね?
「焔」構わないよ(興味持って食べたところで、入手出来るのだろうか?この世界の調味料を雑貨屋とかで探してみたが、
塩以外売ってなかったからな!在るのか調べる必要は、無いな!この世界に調味料を広める必要は、ないからな)
酒場の主人は、大絶賛して売って欲しいと、ねだってきた!
「焔」構わないが、私の世界の調味料だから、次は入手出来ないかもよ?
(酒場の主人)参加者様の世界の調味料!?此方の世界の調味料じゃないと!お口に合わないと以前言ってましたが、調味料が原因ですか?
「焔」はっきり言うと、そうだね!アイテムboxから、生姜焼を出し味見させた。
酒場の主人やシルフィやロキやフィリィ達が、味見した瞬間大絶賛の嵐が、巻き起こったのであった。
(酒場の主人)ピリッと辛味があり爽やかな味付けと甘味と肉質の旨味が、飽きることなく何度も食べたくなる!
(ナンナ)美味しい!?何この強烈な旨味!?
(フィリィ)こんな旨い食べ物食べたの初めてだ!?旨い!旨すぎる!止まらない♪ああ…美味しい♪
(アルテミス)こんなに美味しい物が…世の中にあったなんて!?
(ロキ)有り得ない…何て旨さだ!?美味しい!これ美味し過ぎる!?ヤバい旨い♪
(シルフィ)美味しい♪こんな美味しい料理は、初めて♪
(ミネルヴァ)幾ら食べても飽きない美味しさだ!?
出した生姜焼は、5㎏ほどだったが一瞬で食べ尽くされたのである。
「焔」調味料があってこそ!調理と言える!私は、此処に来る前は行商人を、していた。
今出した生姜焼は、行商人をしてた頃に、売っていた料理さ!味を追求しなければ、旨い料理は、生まれないのさ。
(酒場の主人)こんな美味しい料理が、世界を越えると、あるのですね!この世界には、無いのでしょうか?
「焔」あると思うが、食文化を普及させるだけでも大変だな!元々私の世界の調味料を広めたのは、私だからな。
(酒場の主人)参加者様が調味料を広めた!?それなら、この世界でも広めて頂きたいです!?
「焔」やだ!面倒過ぎる!私の世界に調味料を、広めるのだって全大陸全て巡って、採取しながら、
調味料を作成して行商人をしながら他国と交易させて広めたんだよ!この世界知らんし…交易の為に他国巡るとか…ないない!
(酒場の主人)交易!?大陸を巡らないと…なるほど…主催されし催しに、参加されている方に其は、酷でしたね…
申し訳ありません!
「焔」自力で探してね!私の世界は、文明の発展は、この世界程進んでいないんだがね!食文化だけは、進んでいるね。
(酒場の主人)そうなんですか!食文化の進みに、何か違いがあると言うことですね。
「焔」噂聞いただろ?私の世界は、魔物蔓延る世界だからさ!この生姜焼の肉は、魔物の肉だからさ♪
魔物の中にも絶品の肉質を持つ魔物がいるのさ♪塩味だけでも魔物の肉が旨ければ、其だけでも違うのさ♪
(酒場の主人&一同)魔物!!!?魔物の肉!!?こんな美味しい肉が!魔物の肉なの!魔物がこんなに旨く料理される世界!?羨ましい。
「焔」世界の違いで、食文化が変わるのは、珍しい事じゃない筈さ。
(ロキ)もっと他の料理ないの?
「焔」在るには在るが、酒場の料理じゃない料理を、出してどうしろと…
(酒場の主人)他にもあるなら、我々にも試食させて欲しいです!
「焔」はぁ…全く困った連中だな!
焔は、アイテムboxからビーフシチュー.ハンバーグ.マカロニグラタン.チャーハン.麻婆豆腐.ナポリタン等10種の料理を、出したのである。
正に戦場と化したのであった…料理を奪い合い…夢中になって、神も眷属も関係なく…
焔は料理から離れて、《無限丹水》でウイスキーを飲んで、料理が無くなるのを待ったのである。
(ジル)参加者様発見!
「焔」ジルか!ん?名前教えてなかったな!私は、心月焔だ。
(ジル)焔様♪さあ♪今こそ愛を語らいましょう♪<スッパーン>あた!
「焔」何故今こそなのか…分からんわ!
(ジル)周りの目が料理に行っている今なら!チャンスで<スパンッ>あひっ!
「焔」相変わらずの変態っぷりだな…
(ジル)其ほどでもない<スパンッ>あふん!
「焔」褒めてないって!(ラナンの再来確定か…ラナンも会う度に、変態剥き出しだったな…
一応周りに人が居る手前 大胆な行動をしないジルの方が、ラナンよりましだがね)
(ジル)皆さんが料理に夢中な内に!愛<スッパーン>あひん!
「焔」ジル…変態に結びつけるな…今日は、誘われて此処に居るから、やたらに移動出来んのさ。
それ以前に、ジルの誘いに乗る訳なかろう。
(シルフィ)焔君?
「焔」ん?料理食べ終わった?
(シルフィ)うん♪凄く美味しかった♪
(ジル)焔様は…ヒューマンが好きな<スッパーン>あふぅ!
「焔」何でそうなる!竜族と言っているだろう!人族に変な気を起こす訳なかろう。
(ジル)人族に興味を抱く為に!一度私でお試<スッパーン>あん!
「焔」ジル…私を変態の道に引き込もうとするな!
(シルフィ)焔君は、人族に興味ないの?
「焔」興味無い。
(シルフィ)竜種族だから?
「焔」そうだ!今は、争奪戦が一番興味を引いている。
(アヴァル)同じ竜族には、興味無いか?
(酒場に居た一同)なっ!アヴァル!?竜神!なななっ!竜族!なん…だと…アヴァル!?何故あやつが!竜神様
「焔」竜族のメスかー色々訳有りだから、全種族のメスに興味ない!
(アヴァル)やはりか…
[焔に耳打ちするアヴァル〈貴殿は、竜神であろう?神竜気を感じるのだが!〉]
[アヴァルに耳打ちする焔〈其だったら、知っている筈だよね?神は、無精だ!〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈そうであっても性欲は、ある筈だが違うか?〉]
[アヴァルに耳打ちする焔〈ふむ!なら教えるから他言無用だぞ?他言しないと誓えるか?〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈誓おう!竜神の名に懸けて!〉]
[アヴァルに耳打ちする焔〈私は、幼竜神なのだ!1才を迎える前に、神となった現在1才の正真正銘のお子様なのだよ〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈お子様!?なるほど…幼いが故に性欲が無いと!〉]
[アヴァルに耳打ちする焔〈そうだ!卵から孵って1才では、無理な話だ!神になった当初からお子様の私には、もう成長すらしない〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈申し訳ない!事情を聞いて納得した!同じ竜神だったなら、私のユニオンに、所属して欲しかったな〉]
[アヴァルに耳打ちする焔〈其は、仕方ない!私は、せっかち故にただ借宿を提供して貰うだけなら、早い者勝ちって事だったのさ〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈なるほど!竜族にしては、珍しい竜の様だな!普通の竜族は、のんびり気長だからな〉]
[アヴァルに耳打ちする焔〈だろうね!周りの竜達も多少気長だったよ!多分アヴァルの世界の竜族と、
私の世界の竜族は、違いがあるだろうな!のんびりって程動かない竜族じゃないからな!しっかり毎日働く竜族だぞ私の世界の竜族は〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈なんと!働くのか!?其を聞くと、全く違うのかもな…君の世界への興味が尽きないな〉]
【竜語を話す際の表記→〈このカギカッコ〉←である】
【耳打ちの場合→[]←これである】
[112話]・・・・・[故郷へ]・・・・・
(ロキ)何をコソコソ話しているんだ?我々にも聞かせて欲しいな♪
(ヘスティア&ヘパイトス)そうだそうだ!ズルいぞ!竜族同士の話なんて!
「焔」竜族同士だから話すんだよ…
(アヴァル)確かにな!竜族同士ならば通じ合うからな。
(シルフィ&ジル)ズルい…
焔は、アヴァルの腰を引き寄せ唇を重ね接続して《仮次元渡航》の耐性を与えたのである。
唇を離し!
[アヴァルに耳打ちする焔〈もし私の世界に行ってみたいなら、行く為の耐性を与えたから、余裕出来たら招待しよう♪
此方に帰るのも私と一緒に還ってくれば良いさ!耐性ないと無駄に時間を費やすからね〉]
[焔に耳打ちするアヴァル〈良いのかい?耐性を与えられる力がある君は、多分私より神格が高いね!楽しみにしておくよ♪〉]
(酒場に居た一同)なー!?なっ!なん…だと…竜神にキスした…!なっ!挨拶?なっ!ズルい!?ズルいです!?なんと!?接吻!?ワァオ!?すげっ!やるなー!
「焔」さて!帰るかな。
(シルフィ)焔君!帰っちゃうの!?
(ジル)焔様!私のキスがま<スッパーン>あう!
「焔」竜族とだったら幾らキスしても構わん!元より竜族にキスの概念がないのだからな。
人族の概念を押し付けられても困るってことさ。
(ヘパイトス)あっ!確かに人族の概念だなキスってのは…
(イリス)確かに!コミュニケーション的な感じでキスみたいなのあるかも知れないが、キスとは違うか。
「焔」〈スキル与える行為が、接続なのは仕方ない処置さ〉
(アヴァル)〈確かに、接続しないことには神が神にスキルを、与える事叶わぬからな〉
(ヘスティア)また竜語かい!?解らんって!
(ロキ)竜族同士で竜語は!ズルいぞ!
(アヴァル)仕方なかろう!竜語の方が話し易いのだからな。
(イリス)何を話したのか気になるぞ!
(パテカトル)僕とチューしよう♪テクニシャンだよー僕は♪
(ヘパイトス)竜語か…こんなにも気になるとはな…竜にしか解らぬモノでは我らには、全く理解できぬ…
(シルフィ)私とキスをしよう焔君!
「焔」何を言っているのだ?
(ジル)私とキスし<スパンッ>あひっ!
(シルフィ)私とするん<スッパーン>あん!
(ロキ)シルフィに何すんの!キスくら<スッパーン>おふっ!
「焔」どうだ?落ち着いただろ?痛くない筈だ。
(シルフィ)うん!何かモヤモヤ無くなった。
(ロキ)痛くない!何か冷静になれた。
「焔」そりゃ躾鞭ことハリセンの効果だな。
(シルフィ)ハリセンって?
「焔」ハリセンとは、私の世界で躾鞭と呼ばれる変わった性癖の持ち主を、興奮させる!アイテムがあったのだが、
躾鞭の効果は、叩くと興奮する魔法の効果が付与されているのだが!私の扱うハリセンは、その逆で叩くと冷静になれる効果がある。
鎮静効果だな!変に興奮してくる者や惚けた者に、此をすれば大抵の者は、冷静さを取り戻すのさ。
(ロキ)なるほど!痛くないのは、痛みを与えるアイテムじゃないからか。
「焔」小人族には、ハリセンも効果ない様だがな…興奮ではなく性癖なのだろう。
(ジル)性癖…いえ!違います!愛です<スッパーン>はうっ!
「焔」ほらな!惚けた事を言う…てかさ!ジル?お前故郷に戻らないのか?
(ジル)何でですか?
「焔」103階層の魔物に勝てないなら、ダンジョン攻略不可能だろ?
(ジル)確かにそうですが…居心地良いんですよね♪
(ヘスティア)うんうん♪稼いできてくれるから♪助かってるよ♪
「焔」ふーん!女神が参加者を使い潰すか…
(ヘスティア)なっ何て事言うんだい!?使い潰すって!
「焔」争奪戦だぞ?ダンジョン攻略しないなら、生きてる内に故郷に還すべきじゃないのか?
参加者の規約を忘れたか?参加者同士は、殺し合いが規約の基本だ!私は、ジルをどうこうするつもりは無いが、
他の参加者は、違うだろ?下手すると何処で殺されても仕方ないのが、争奪戦なんだよ。
(ヘスティア)あ…そうだ…殺し合いが基本…
「焔」他の参加者だって増えているだろう?ジルが参加者だったと、他の参加者が知れば、攻略する気がなくても殺される可能性は高いと思うが。
(ヘスティア)あ…参加者を蹴落とす催しだった…
「焔」私は、只人2人程殺しているぞ!まあ!其でも負けを宣言させて、生きて故郷に還った者もいるがな。
ジルが生きていたいなら、負けを宣言させて故郷に還す方法がある。
(ジル)規約忘れてた…他の参加者に見付かったら、殺し合いになる…か…
(アヴァル)普通に考えて、闇討ちや囲い込みなんかもあるだろうから、早めに対策した方が良いだろう。
(アルテミス)確かにな!参加者同士でパーティして、邪魔な参加者を殺す者達も居るだろう。
(イリス)生きて還れるのに、居心地良いとか言っている場合じゃないな。
(ヘスティア)君の言う通りだ…使い潰すと言うのも分かる。
「焔」後悔先に立たずと言うことわざがある!後悔先に立たずとは、すでに終わったことを、いくら後で悔やんでも取り返しがつかないということだ。
そうならない様に、選べる時に選ぶ必要があるんだ。
(ジル)焔様!還してくれますか?
「焔」良いだろう!ジル!私に、負けを宣言しろ!生きて還る分には、そのダンジョンで入手した神器武具は、持ち帰れるだろう。
死んだら、武具は100階層の元の位置に戻される様だからな。
(ジル)ヘスティア様!今まで御世話になりました♪焔様に、負けを宣言致します。
ジルは、暫くすると霧と消えたのであった。
(ヘスティア)ジル…
(イリス)死なずに還れただけ良いだろう!神器武具が在れば、故郷で下手な死に方しないで済むだろうよ。
【一方】ヴァイスでは…
ヴァム王国の3混聖勇者の武具倉庫にて、ガーディアンの武具とローグの武具が、帰って来ていた。
(騎士団長)ふむ!ガーディアンとローグは、死んだ様だな…どうしたものか…
(大臣)騎士団長よ!高魔術師の武具が帰って来てないわね!まだ生きているのでしょう?
たった1人では、レスィ王女捜索を放棄しかねない!3混聖勇者が生きている以上再召喚が出来ないわ!暗殺し再召喚するしかないわね。
高魔術師は、女だから種馬にも使えない…利用価値は皆無ね。
暗殺部隊の数人に!高魔術師の暗殺を差し向けよ!
(騎士)ははっ!直ちに命じます!
(大臣)他国と連絡を取り…王女の行方を追わないとね…忙しい時に限って使えない勇者だこと…
<バタン>
大臣は、武具倉庫を後にした。
(騎士団長)毎度の事ながら…大臣…あれは、人か?魔物のLVが高過ぎて、LV上げも儘ならない地では、勇者に育つ筈もない…
女王も勇者召喚に頼らず我等に、魔物狩りをさせれば、多少魔物のLVも落ち着くだろうに、竜種族は密猟団しか狙わないのだから、
我等が魔物狩りしても竜種族に狙われず3混聖勇者の支援の準備も整うだろうに…
女王が大臣の傀儡では、どうにもならないか…
【一方】旧魔王城旧跡付近…
(高魔術師)あり得ない…死にたくない…アイツら…LV上げしてなかったから…1発突進されただけで…即死って…ヴァルフェスが…囮になって…
駆け回っていてくれてる隙に…逃げたけど…もう魔力も体力も…ない…嘘っ!!!?新手!?意識が…た…も…て………
<ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ>
(八雲)全員分武器購入出来て良かった♪
(リーシャ)この弓凄いね!?矢が無くても魔量で魔法の矢が放てるって!ヤヴァい!!?
(アリア)だからと言って魔物を無駄狩りしちゃって…どうすんの!異世界のお肉セット買い込んだ上に、ヴァルフェス1体しか居ないから荷車パンパンなんだけど!街まで運ぶの大変なんだけど…
(リーシャ)ごめーん!!ん?あっ!コロンだー♪可愛い♪
<ドドドドドドドドドドッドドドドドドドドドドッドドドドドドドドドドッドドドドドドドドドドッ>
(リゼル)コロンだ!?可愛い!!リーシャ!さっきの魔物あげなよ!放れば持ってってくれるからさ!
(沙夜)それ名案だね♪ビースト種だし雑食なコロンなら、喜ぶ事間違い無しだね♪
(リゼル達)そーれ!もう一丁!あ、ほれ!とりゃ!うんしょ!あらよ!どっせー!ホイホイホーイ!最後!あらよ!
コロン担いで持っていった♪相変わらず可愛い魔物だよね♪癒しだわ♪
走り去るコロンが何かを放っていったのであった。
<ドサッ>
(八雲)って!!!?人!?ボロボロだけど…うん!生きてる!コロンが、冒険者を拾ったんだな!障害物が進路上にあると、持ち去る習性があるからね。
(沙夜)無害な上に、冒険者を拾ってくれるから、コロンが魔物だなんて思えないよね♪
(リーシャ)この冒険者1人みたいだけど…魔量も枯渇してるっぽいし…体力もじり貧だよ!?
(アリア)ハイポーション飲ませて暫く休ませた方が良いね。
(沙夜)街道から外れた所に、結界の護符壱でも張って今日は、此処で休もう。
(アリア)まさか道具屋に、結界の護符が壱~伍まであるとは、思わなかったね。
(八雲)結界の護符壱が、24時間の効果で、結界の護符弐が48時間で、結界の護符参が72時間で、結界の護符四が30日で、結界の護符伍が50日って!凄いバリエーションだよな!
(リゼル)その上安いとか!マジ神様♪アタシらくらいじゃない?この事実を知ってんの♪竜の谷の商店のヤバい事ヤバい事(笑)
(沙夜)此から先も献上品クエストは、独占しないとね♪毎月調味料の補充も欠かせないからね♪
(アリア)結界の護符壱張ったわよ♪
(八雲)調理しますか?
(沙夜)されますか!?
(八雲)牛肉は、任せて♪
(沙夜)黒豚肉は、私が調理するね♪
(アリア)鶏肉って肉は、私が担当するよ♪
(リゼル.リーシャ)デザートは、私達で作るよー♪
皆でワイのワイのと、調理を済ませ料理を広げ各自竜の谷で購入した!武器やアイテムを装備に詰めながら、行き倒れの冒険者が目を覚ますのを待ったのであった。
次回更新も5日ほど先になります。
有り難う御座いました。




