ダンジョンとフロアボス.12
[前編]23部まで、ふりがな入れました。
後編との兼ね合いも兼ねて、修正しながらふりがな入れてます。
雑な前編をお読み頂いた方々、誠にお見苦しい作品を、お見せしてしまい申し訳ありませんでした。
宜しくお願い致します。
[109話]・・・・・[ストレス発散]・・・・・
目覚めた焔は、シャワーを浴びて装備を整えて食事をして、キッチンに行き魔導冷凍庫に、食材を追加して調味料を補充して!
総合魔導照明に魔力を注ぎ、地下へと戻って、フライングボードを、アイテムboxに入れ!
噴水前転移<キン>
焔は掲示板の前に行き確認したのである。
ヘスティア.ユニオン最下到達103階層
イリス.ユニオン最下到達102階層
レア.ユニオン最下到達101階層
おお!先に行ったユニオンがある!楽しみだな♪どんな参加者だろう♪さて!狩りの時間だな♪
(掲示板を見ながら聞き耳立ててた者達)ざわざわ…楽しみって…ざわざわ…殺し合いが楽しみなのか?ざわざわ…
がやがや…竜種族相手じゃ…ざわざわ…狩り!争奪戦参加者じゃなくて良かったな俺達…ざわざわ…
焔はダンジョンに入り階段を降りて《101階層転移》<キン>
《参加者探知追》マップ表示!広域縮小居ない様だな。
《ウインド.ラン》《エア.ラン》焔は階段を降りて先に進んだ!?おいおい!マジか!面白い趣向だけど、いきなり宝玉が在るんだが…
ヘスティアかイリスの参加者が魔物に倒されたのか?此処からでも見えるが、階層雑魚の魔物が、
階層主のフロアボスに、なっているんだが此は、楽しそうだけど人族には無理じゃね?ああ!なるほどフロアボスは、逃げないから魔石稼ぎ放題じゃね♪
取り敢えずあの宝玉戴くかな!右手を翳すと、宝玉が飛んで来て右手に収まった<パシッ>のであった。
【四大天使ミカエルの宝玉】を、受け入れた<フゥオオオォォォ>のである。
とんでもない宝玉飛んできたな!セラフかい!そういえば…カマエルも天使だったが、守護天使だったか!
気を取り直して月呀弓を装備して、先に進んだ!…が相も変わらず魔物が近付いて来ない…こっちから攻める!
離れた場所に居るウェアラットに、3射同時射ちを、風魔法矢で射ち抜いて行く<バシュッ>スキル《連射》でウェアラットは、霧と消えた<バフオウウウゥゥゥ>のである!
離れた場所に居るエルノーイルと鉄巨人に、3射同時射ち<バシュッ!バシュッ!バシュッ!バシュッ!>スキル《連射》<パパパパパパパッ!>
《連射》を受けた続けたエルノーイルは、霧と消えた<バフオウウウゥゥゥ>スキル《スパイラルアロー》<パシュッ>
《スパイラルアロー》を受けた鉄巨人の右肩が消し飛んだ<バボゥフッ>ウゴオオオォォォ!魔法<ババババフュッ!>鉄巨人の胸に当り
稲妻の球体を形成し内側に閉じ込められた鉄巨人は<バババババババババババババッ>稲妻によるダメージで、
霧と消えた<バフオウウウゥゥゥ>のであった。
焔は手を休める事無く暫く月呀弓で、攻撃を続けた!(結構簡単に倒せるな…此処は一気に一網打尽にしょう!)
焔は、アイテムboxから矢を出し、弓を構えた!魔法《天弓砕雨を上に向けて放ち天井付近で放った5本の矢は、粉々になり地上に、矢の破片が、降り注いだ!
一斉に罠やトラップが発動し!魔物も焔にも罠やトラップによる、炎魔法や風魔法や地上から噴き出す無数の矢じり!大岩が降り注ぎ魔物にダメージを与える!
焔は、全魔法無効や物理無効がある為!微動だにせず、目に入る全ての魔物を殲滅したのであった(フロアの底が抜けるトラップもあるから、下手に動かない方が良いな)
ギガントード.巨大ミノタウロス.ウェアラット.鉄巨人は、一定時間が経つと魔法陣が、
至る所から現れ魔物が召喚されたかの様に出現して、ただその魔法陣の辺りを、彷徨いている。
焔は、魔石を得る為だけに殺戮を繰り返すのであった。
【一方】ダンジョン前では…
(イリス)何故帰って来ない?ヘスティアの何処の参加者も帰って来ないのか!?
(ヘスティア)そうなんだ!まさかイリスの何処のドワーフと闘ったのかな?
(イリス)それだったらヘスティアの何処は、小人族の娘だし負ける筈ない!
(ヘスティア)何だって!それよか闘うなら、もっと早くに闘っている筈だよ!
(イリス)確かに…レア.ユニオンのダークエルフにやられたか?
(ヘスティア)有りそう…
(アヴァル)其は、おかしい!あのダークエルフがダンジョンに近付いたのは、一月振りだ!
(イリス&ヘスティア)アヴァル!?一月振り!?
(アヴァル)先程掲示板前で、楽しみだと言っていたが、あのドワーフと小人族の掲示板更新は、10日以上前に更新されていた。
(イリス&ヘスティア)確かに10日以上帰って来ないのに、あのダークエルフを疑うのは間違いだな。
(アヴァル)あのダークエルフは、一月振りにダンジョンに来たが、何故101階層で止まっている?101階層がセーフティゾーンなら納得出来る。
ドワーフや小人族も101階層で、2日程止まっていただろう?
(イリス&ヘスティア)なるほど!じゃあ何で先に進まなかったんだ?先に進まなかった理由があるのか!?
(アヴァル)私の何処には、参加者が居ないから分からないが、102階層から争奪戦ダンジョンの本当の催しなのでは?
(イリス&ヘスティア)帰って来てないから分からないが、もしそうならダークエルフは、本格的に進む為の準備をする為に、先に進まなかったと…なるな。
可能性を考えるなら魔物が今までより強くて、強い参加者でも簡単に進めない程の催しと考えるべきか。
もう魔物に殺られている可能性もあるのか…
3時間経過・・・・
【一方】ハデスは…
(ハデス)魔物達が赤子の如く…序盤の魔物では遊びにしかならないか…我らの張った罠やトラップを利用して…魔物を殲滅するとは…
(ケレース)あの防具何でしょう?服?もの凄い神気を纏っていますね!あれが防具だとして動き易そうですね。
(ハデス)まさか…あの防具神器なのか?あんな高神気を纏った防具を見るのは、初めてだな…どれ程の神々が鍛えた防具か気になるな。
(ケレース)あの防具を用意する為に、ここ一月ダンジョンに現れなかったと、いうことか!作成に一月程度とは思えない…
かなり前から用意していたとしても、あれほどの防具を鍛えられる神々が、居るだろうか?
(ハデス)確かに!神々の殆どが、この地に居るから他の異世界に、其ほど多くの神々が居るとは、思えん!
竜神アヴァルや竜神アマルに竜神パチャマさえも、【テラ】に居る。
(ケレース)朽ちた伝承にある!竜種族による鍜治魔竜師の技術何てこと無いでしょうか?
(ハデス)その昔 竜種族が神気を操り神器を作成した 神々が欲した神器は、天災竜女竜神アルザにより封印する様に言われた事から、潰えた。
(ケレース)あの者の異世界には、まだ鍜治魔竜師が存在しているのでは?あの者が竜神である以上!鍜治魔竜師に、作成依頼出来るかと…
(ハデス)だとしたら、あれほどの防具は、鍜治魔竜師だけの力で作成されたことに成るんじゃないか!!!?
鍜治魔竜師の神器は、とてつもない武具やアイテムを生み出し続けた伝説がある。
(ケレース)あの者の情報が欲しいですね!もしかしたら、古の技術をまだ他にも有した竜種族が、存在しているかも知れない。
(ハデス)そうだとしたら、大発見と言えよう!もう朽ちたとされし伝説なのだから。
(ケレース)ですね!調べを進めます。
(ハデス)任せた!
【一方】焔は…
ふむ!魔石もかなり溜まったし先に進もう♪次のセーフティゾーン迄進めて、一度帰るかな♪
[110話]・・・・・[奇妙な願い]・・・・・
階段を降りて103階層へと降りたが、魔物のLVは130程度だな。
襲ってくる気配も無いし…《無限丹水》を出しコーラを飲みながら周りを見渡す。
(《参加者探知追》マップ表示!やはり1人居るな…近くに!多分此方を、観察しているのだろうが、
隠れているみたいだな!さて!どうするか…一応宝玉の気配が在るんだが、相手が全く動かない…)
そんな時!宝玉持ちが目の前に現れたのである。
(小人族の娘)あの!?貴方は何処所属の参加者でしょうか!
「焔」レア.ユニオンだが?其がどうした?(この小人族100階層にあった神器武具装備しているな…隠れていたのか?
此処まできて、シールドドラゴン倒せたなら進めるだろうし…んー分からん)
(小人族の娘)レア.ユニオン!?始めに101階層に到達した参加者の方ですね!
「焔」そうだな 確かに到達してたが、其がどうした?
(小人族の娘)私は、10日程前に到達した参加者です!もし宜しければ、一緒に進みませんか!?
「焔」現状見て解ると思うが、魔物より私が強いから、魔物が近付いて来ないんだよ。
悪いが、私は殺し合い以外で【星宝の宝玉】を譲る気はない!
(小人族の娘)分かっています!私はダンジョンを出たいのです…貴方は何らかの方法で外に出られるのでは、ないでしょうか?
「焔」確かに出られるな…だが私が竜種族だから出られるってだけで、竜種族ではない君を連れて行くには、まず無理と言っても過言じゃない。
(小人族の娘)何でもします!私にはダンジョンを出る力が、もうありませんしこの階層の魔物にも勝てません…助けて下さい!お願い致します!
「焔」お前名は?
(小人族の娘)ジル.レイヤーです!
「焔」んじゃ!宝玉をくれ!
(ジル)宝玉!?宝玉は封印されていますが、私から離れると疫災を引き起こしてしまい…命を奪われます…
「焔」迷彩強化結界!
問題ない!私には宝玉を受け入れられる能力があるから、全て回収させて貰う予定だ。
(ジル)宝玉を…この【四大天使ウリエルの宝玉】を受け入れられる!?
「焔」焔は右手を翳した瞬間<パシッ>右手に収まり暫くして受け入れた<フゥオオオォォォ>のである。
(ジル)嘘!?宝玉が力を失った!?神様でも封印しないと触れなかったのに!
「焔」宝玉貰ったからジルの願いを叶えてやるが、手段は1つだけしかない!先ずは、101階層に戻るからな!
(ジル)はい!
迷彩強化結界解除!
焔はジルを小脇に抱え《ウィンド.ラン》《エア.ラン》神速で、101階層の【竜の翼】の位置まで移動したのであった。
迷彩強化結界!
「焔」先ず宝玉の事や此から起こること等一切を、他言無用にしろ!其が守れるなら助けてやる。
(ジル)必ずや他言致しません!誓います。
「焔」んじゃ!この【竜鱗】を口に含み全ての武具を脱いで、下に置け!
(ジル)はい!
「焔」アイテムboxにジルの武具を収納した!竜気を纏わないジルに、私の【竜鱗】を咥えさせた!此で体内は、大丈夫だろう。
ジルに一時的に竜気を纏わせて転移するという方法だが!(実際は竜神の竜神気だけど、参加者にバラす訳には行かない。
竜神気を体内と体外全体纏わねば、竜神連動アイテム【竜の翼】は、竜種族以外は、転移させないだろう。
体内は、【竜鱗】で竜神気を纏わせ身体を密着で…体外全体を竜神気で覆う!裸の理由は、神器防具では、竜神気を覆えないだろうからだな)
《1階層転移》<キン>
迷彩強化結界!
「焔」1階層に着いたから!武具を身に付けよ!
(ジル)は、はい!!
「焔」ジル!此処で起きた事は、一切他言するなよ!じゃないと敵と見なし殺しに行くからな?
(ジル)は、はい!!誓って誰にも話しません!!
「焔」【竜鱗】を返せ!
(ジル)はい!有り難う御座いました!!
「焔」ああ…面倒な事をした…(何でわざわざ地上に戻る必要あるんだ?負けを宣言すりゃ楽なのに…分からん)
(ジル)子作りしましょう!<スッパーン!>アウッ!?
焔は躾鞭ことハリセンで、ジルにツッコミを入れたのであった。
(ジル)あれ?痛くない!
「焔」単なるハリセンだからな!小人族は、この世界でもそんな性欲魔人なのか?
(ジル)性欲は正義です♪<スッパーン>はう!
「焔」余計な事を考えるな!卵生種族と子作り出来ないんだよ!(知らんけど無精だから無理なんだよ)
(ジル)卵生種族…あっ!?竜種族様でした…忘れてました…
迷彩強化結界解除!
焔とジルは、階段を登りダンジョン出入口に行ったのである。
(ヘスティア)ジル!ジルー!無事だったんだね♪良かったー♪
(ジル)ヘスティア様心配お掛けしました。このレア.ユニオンの参加者様に、助けて頂きました♪本当に死ぬかと思いました。
本当に有り難う御座いました<ペコ>
「焔」気にすんな 一度戻る予定だったからな!んじゃあな!
焔は、その場を後にしてギルドに向かったのであった。
(アヴァル)だから言ったであろう!
(ヘスティア)下手な勘繰りは、身を滅ぼすね…反省します。
(イリス)うちの参加者は?
(ジル)あのドワーフは、魔物に殺されました…102階層に降りたらフロアボスがウジャウジャ徘徊していて…
ウェアラット.ギガントード.エルノーイル.鉄巨人.巨大ミノタウロスが…
(イリス&ヘスティア&アヴァル)フロアボスがウジャウジャ!?おいおい…そんなの人族には無理でしょ!?
ざわざわ…争奪戦って…参加者と闘う以前の問題なんじゃ…ジルは、どうやって生き延びたの?
(ジル)ずっと逃げ回っていましたが、最終的には隠れていました…レア.ユニオンの参加者様が、来てくれなかったら死んでいました。
(ヘスティア)あの者に感謝です♪
(アヴァル)(あの者は…私と同じ竜神なのではないだろうか…竜神ならではの竜神気を感じる…人族では分からないだろうが、私には分かる)
焔は、ギルドに入り左奥の換金処に行き…受付嬢を呼び魔石が大量にあるから、出して欲しい場所に出すと言い。
案内された魔石置き場に行き、大きく周りに何も無い場所で、魔石を全て出した…とてつもない数とあまりに巨大な魔石を見て…
その場に居た魔石運搬職員や受付嬢は、悲鳴に似た声で驚き!
(職員&受付嬢達)こんな大量に!?フロアボス級じゃないですか!?こんなにどうやって!今までこんなに、大量にしかも特大な魔石を持ってきた方は、初めてですよ!
「焔」此が、争奪戦のダンジョンの魔物が落とす魔石何だよ。
(職員&受付嬢達)争奪戦ダンジョンの魔物は、フロアボス級の魔物ばかりなんですか!?
「焔」て言うか!フロアボスそのままだな!まあ外で待っているよ。
(職員&受付嬢達)フロアボス…そのまま?…そのまま!?フロアボスが…ウジャウジャで…そんな状況で…倒して魔石持ち帰り!!!?
どんな過酷なフロアだよ!いやいや!フロアボスを倒し捲らないと…こんな大量に魔石を持ち帰れないって…言うか…
暫くすると呼ばれとんでもない貨幣を受け取り、焔はその貨幣をアイテムboxに自動回収させたのである。
焔は、アイテムboxからフライングボードを出して、スケボーの様に乗り後方風噴射で加速して、<バフュュュウウウゥゥゥ>
屋敷へと帰還したのである。
焔は地下へと向かい!湯沸しのスイッチを入れ<カチッ>食事を済ませ、《無限丹水》でコーラを出し一息つきながら考察する。
ダンジョンの序盤がフロアボスか!人族では、無理矢理行けて103階層か!過酷とは思わないのも、神故にか!
面倒事が起きた気は、するんだよな…
小人族ラナンの再来だけは、避けたいな…変態魔人!何かと何処の世界も同じだな、と!確信したよ…
廊下ですれ違う度に、此処の娘達ときたら羞恥心の無さは、【ヴァイス】の従魔と変わらん…
竜錬術で竜酒作成したいけど、竜体じゃないから作成出来ないしなぁ…《無限丹水》で、ウォッカを出し眺めた…
ウォッカとキングベヒーモスの尾と中和剤を錬成したら…ん?オリジナル錬成だな!ガラス器具とか…何処の錬金術やねん!?
ウォッカとキングベヒーモスの尾と桜桃を、《錬成透》に上から入れ両サイドの魔導口に右手と竜気口に左手で、塞ぎ!
右手から魔力を流し左手で竜気を流し錬成開始すると、中の素材が融合し魔力と竜気が絡み合い!徐々に、素材が液体化していき!
暫くすると、透明な液体となり手前の蛇口を捻ると、《錬成透》に入っていた液体が全て瓶に出され完成!
焔は、コップに完成した液体を入れ飲んだ…ヤベェ…これ竜皇酒の味に近い…んーと!命名!【尾桜酒】だ♪
竜の谷原産の銀桜の実の桜桃は、中和剤の役割である。
こんな旨い酒なら…って!忘れてた!酒として旨いのは当然だが、能力を調べ忘れてたな!
アイテムboxから細い棒を出し棒の先端を、【尾桜酒】に浸けたのであった。
この細い棒は、【トートタクト】と言う神器であり!《竜錬術》で作成したあらゆる物の特性や能力を調べられる神器である。
[能力.肉体に起きた状態異常全てを、癒す効果がある]
なるほど!万能薬の効果か!旨い上に癒し効果は、有り難いな!私には意味ないけど…酒瓶に入れアイテムboxへと収納したのであった。
次の更新も5日後辺りに行います。
有り難う御座いました。




