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政府は 公にしなかった。
利益を見込んだんだろう。
こんな画期的な発明をそうそう他人に見せたいものでないことは 確かだ。
しかし、プロジェクトのメンバーが大幅に増えた。
この事によって 実験がかなりスムーズになるだろう。
手始めに 最初は ワープ先地点の調整から研究することとなった。
ただし それはあくまでも『私の班』の場合であった。
元メンバーは それそれの班のリーダーとして 分散した。
これにより 研究過程期間を大幅に短縮できる。
先ほど 手始めにっと書いたが 私の調整が 終わった頃には 他の班も 佳境にも 入っているだろう。
10年以内には 実用化できると思う。