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ぱーと1 美香の場合①
「なんか、とっても楽しいことになってきたな~。」
皆と別れた帰り道、1人家に向かって歩いていた。
「晶もたまにはいいこと思いつくんだから、ほんとに~。」
私の家は白い2階建ての家が並ぶ、小高い丘の上にある。
2階の窓から見ると、町全体が良く見渡せて、とても景色がいい。
私はこの街並みが大好き。夜もきれいだし。
私も彼氏が欲しかったから、晶の思いつきには大賛成。
”皆で一緒につくろう”だから、余計に頑張れる気もするし。
だからと言って、小説みたいに今すぐ理想の相手が見つかるってわけでもないんだけどね・・・。
ちなみに私の理想の人は~。
大人で優しくて・・・背が高くて笑顔が素敵なら言うことないんだけどね。
後は、本が好きな人だったらいいな。
貸し借りとかしたり、感想を言ったりできたら楽しいだろうなぁ。
なんか、いろいろ考えてたら、心がうきうきしてきちゃった。
よぉしぃ!今日は何だか気分が乗ってきたから、帰って小説の続き書こうっと。
そう思うとますます楽しくなって、いつもは疲れて上るのが大変な坂道も、駆け足で上れるほど足取りが楽しくなった。




