私、少女と出会う
改めまして、ミサンガ太郎です。
1話目と違い大分長文となってしまいましたので、
読みずらい場合は、大変申し訳ありません。
それでも読んでいただければ幸いです。
亀ちゃんと別れてから、しばらく飛んでいると、何やら森の中に泣いている7歳くらいの娘が居たので、話しかけてみる
「ぐすっ、おかぁさーんどこー?」
泣いているの娘の目の前に降りる
「おーい、そんな所で泣いてどうかしたの?迷子かな」
「ぐすっ、ぐすっ、だ、だーれ?鳥さん?」
「うん、見てのとおり鳥さんだよっ♪」
「それで、どうしたの?お母さんとはぐれちゃのかな?」
「ううん、私、おかあさんが、忘れ物してたから、届けてあげようと思って追いかけたけど、どこにいるかわからなくてっ、うぇーん」
「あっあー、えーとホラホラ泣かないでー、ほら私の尾羽フワフワしてるでしょー?触ってもいいから、ねっ?泣かないで〜?」
不死鳥の機転が効いたお陰か迷子少女の意識が別に向いて泣き止んだ様だ
「ぐすっ、わ〜きれいなはね、あ、あのね触ってみてもいい?」
すかさず不死鳥は答えた
「フフッ、もちろんっ!自慢の尾羽だからね!存分に触るといい♪」
すると少女は恐る恐る不死鳥の尾羽に触れると、その、フワフワ加減からすぐに頬を緩め笑った
「わ〜、ふわふわー、それにすっごくあったかーい」
「ふー、泣き止んでくれて良かったよ。それで君の名前はなんて言うの?」
「わたし?わたし、リナだよ!」
「そうか、リナちゃんかよろしくね!私は、不死鳥と言うんだ。」
「?、不死鳥さん?それがお名前?」
「ん?あーそうだね、一応私しかいないからね、そうなるよ。」
「そっかー、それじゃあ、不死鳥のフシさんっていうのはどう?」
「ふむ…考えたことなかったな、不死鳥という以外で名前なんて……ふむ」
「?もしかして、嫌だった?」
「まさか、改めて考えると、亀ちゃんにも同じ呼ばれ方をしていたな。ありがとうリナちゃん」
「えへへ、うん、どういたしまして!」
「さて、りなちゃん一先ず、近くの人がいるところまで行こうか。」
フシがそういうと、リナちゃんに背を見せて少し身体を光らせると元々、リナちゃんと同じくらいの大きさだったのが、一、二まわり大きくなり子供一人ぐらいなら、楽々乗せて飛べる大きさになった。すると、リナちゃんは、見るからに目を輝かせた
「わぁー、すごーい、フシさんすごいね!」
「まあね、すごいだろう!。さぁ、リナちゃん、私の背に乗っ「乗っていいの!やったー」てって反応早いな!いいよー。」
「やったぁーー!ふふ、わたし、一回は鳥さんの背に乗って空を飛んでみたかったんだー。ありがとフシさん!」
「どういたしまして、とりあえず空から、今いる位置を確認して分かりそうだったら村の方まで飛んでみようか。しっかり掴まってね。」
「うん!」
そういうとフシはその紅い羽を広げ大きく飛び上がる
バサァァァ
その瞬間風か舞い上がり軽々とその身体を空へと運び去った
「さて、どう?リナちゃん。ここからめぼしい場所はある?」
風が吹き抜ける中フシが問いかける
「ん、わあー、すごいすごい、ねぇねぇフシさんもう少しまわれる?」
「おやまぁ、要望に応えるのは、構わないけどその前になにか、村の目印っぽいものはある?」
「んーとね、あっ!あれ、あの白いお山の方、あっちに村があるよ!」
「了解、それじゃあ少し回りながら向かうとしようか。」
フシがそういうとリナちゃんは再度目を輝かせ頷いた
「!うん!!」
そして場所が変わりリナちゃんの村では少し騒ぎになっていた、その中で一際一人の女性が目立っているように見える。
「大変っ、大変なの家の何処を探してもリナがっ!リナがいないのよ!」
一人の男性が答える
「まさかっリナちゃん、あんたを追って森の中に入っていったんじゃあ。」
そう、一際目立っていた女性はリナちゃんの母親だったのだ
「そんなっ、だったら、急いで探さないと!」
「あぁ、そうだな。おい!野郎ども話は聞いたな、
村総出でリナちゃんを探し出すぞーっ」
「「「「おぉぉーー!!」」」」
すると一人の女性が空を指さし何かを叫ぶ
「ねぇ!あれ見て、なにかとんできてない?!」
一斉に目線が女性の指を指した方向へ向いた
「ふむ、あの村出会ってるかい?リナちゃん」
「うん!あの村だよフシさん。おぉーいみんなー!」
リナちゃんが声を上げると村の方から声が帰ってくる
「その声!リナ、リナなの!!」
「あっ!あかあさーん!ただいまー!」
声を聞く直後にフシがリナちゃんの母親の前に降り立ち、リナちゃんがお母さんに抱きついた
「おかあさーんっ」
「リナっ!」
「リナっリナっ良かったわ無事でいて。本当に良かった。」
「えへへー、ただいま、おかあさん、あのね、フシさんが助けてくれたんだよ!」
娘が無事で帰ってこれた為、娘しか、見えてなかったが、改めてお礼を言おうと顔を上げると
「改めてありがとうございました。お陰で娘が」
とそこで言葉が止まる改めて見るとそれは、人ではなく優に人を超える大きさをした紅い鳥で。
「おかあさん?」 「ハッ!」
娘の声で何とか再起動するが、依然として、今目の前にいるのは大きい鳥、巨大な魔物と言えるほどの大きい鳥だった。
長文読んで頂き誠にありがとうございました。
コンディションによって長文が続きますのでご注意ください。




