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24.ちろらし探偵社の事件簿3  作者: ひろーら


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6/7

第6話 ネコミ救出作戦

登場人物紹介

猫柳明美  通称ネコミ、ちろらし探偵社所長。

      らっちーとバディ。

柴今日子  不思議探偵、通称シバキョン。

      バディはちょまる。

らっちー  しゃべる犬、テレパシー犬。

      ネコミのバディ。

ちょまる  しゃべる犬、異変探知犬。

      シバキョンのバディ。

加賀照美  シェフ探偵、通称テル。

名和由紀子 クール探偵、通称ユーキ。

津村剛史  熱血探偵、通称タッキー。

二階堂   二階堂研究所所長、通称シザー。

スペード  反次元組織リバースの幹部


*登場人物その他名称は全てフィクションです。

次元捜査庁バリキュール監獄。

様々な次元犯罪者を捕えているが...。


「なんなのよ、ここ。出してよ...。」

「ウルサイ...シズカニシロ...ニンゲン...。」

「アンタねぇ...このネコミ様に...ナニしてんのよ...。」

「ネコミ...ニンゲンデハナイノカ...。」

「いやいや、人間だけどさ、出してくれないかなぁ...とか...。」

「マザーガキョカシタラ、ダシテヤル。」

「マザーねぇ...、どうなんのよ...アタシ...。」


ちろらし探偵社事務所。

「俺はネコミを救いにバリキュール監獄へ行くぜ。」

『ワシも行く。ネコミ殿には世話になったし、バディじゃからのぅ。』

「なあ、相棒。みんなで行くのは無理だぞ。」

「どういう事だ、スペード。」

「俺が使う次元転送装置には人数制限がある。そうだな...6~7人と言う所か。」

「アタシも行きたい。所長には世話になっているもん。」

『シバキョンが行くならアタシも行くわよ。』

「私は事務所に残ります。こちらが無人になるのは良くないです。」

「テルさん1人を残す訳にはいかないな。俺も残るぜ。」

「タッキー...、テルが好きなの?」

「ちっ...ちっ...違うって...。俺は事件があるから大変だから...。」

「何慌ててんのよ。まあ、いいわ。私もこちらに残るわね。」

「分かった。テル、ユーキ、タッキー、留守を頼んだぞ。じゃあ、シバキョン、らっちー、ちょまる、行くぜ。スペード、よろしく頼む。」

「なぁ、俺も連れてってくれ。確かにネコミには酷いことをしたが、お前らを見ていたら昔を思い出してな。」

「長官だった頃か...。まあ、いいだろう。それじゃあ、行くぜ。」

ネコミ、必ず助け出す...、待っててくれ...。


「ん?ここ...ドコ?」

『何ボケてんのよ、シバキョン。次元捜査庁じゃない。』

「さーて、ネコミはどこだ。地下とか言っていたな。」

「シザー、気をつけてくれ。地上部分は入れるが、地下のセキュリティーは厳重だぞ。」

『どうすりゃいいんじゃ。ワシゃ早くネコミ殿に会いたい。』

「スペード、あの通用口はどうだ。」

「流石元長官だな。だが、あんな狭い所人は...。」

『アタシたちなら入れるかしら?』

『ワシも行くぞい。』

「らっちーとちょまるなら入れるな。よし、作戦を話す。聞いてくれ。」


『ちょまる...ワシ...作戦...覚えられん...。』

『ジジイだから仕方ないわね。まず、メインコントロール室でセキュリティーを解除するのよ。そうすればみんな入れるわ。』

『そうだった...。それで...?』

『ネコミがいるのは、恐らくその下の収容施設よ。みんなと合流して向かうわ。』

『次元なんちゃらとか...いるのかのぅ...。』

『いるに決まってるでしょ、らっちー。無人だったらこんなことしないわよ。』

『それじゃ...行くかの、ちょまる。』

『大丈夫かしら...やれやれだわ...。』


『ここかの?』

『コント室...ん?ナニよ...コントロールじゃない?』

『入るぞ...。』

『ちょっ...待ちなさいよ...。』

「は~い、いらっしゃ~い。今日のお客様はらっちーさんとちょまるさん。」

『ダレよ...アンタ...。』

「これはこれは...失礼...。アタシは次元捜査庁のゲイ人.....。」

『間違えたわ...。』


『ちょまる~、今度は大丈夫かのぅ...。』

『知らないわよ。え~と...コンボ室...。』

『嫌な予感しかしないのじゃが...。』

『スルーするわよ。』

「ちょいと、お待ちなさいよ。」

『なんか...変なの...出たぞい...。』

「待ってたわよ、らっちー、ちょまる。」

『何でこんなヤツばかりなのよ...。次元変人なの?』

「あらやだ...へんじ...。」

『次よ...らっちー。』


『ワシ...疲れたよ...。』

『アタシもよ...。』

『ここに書いてあるの...コントロールってある...。』

『らっちー、やったわよ。ここにスイッチがあるのね。』

『スキマ...スイッチ...、いや...何でもない...。』

『アンタまで...やめてよ...。』

『ん?ここにセキュリティー盤とか書いてあるぞい。』

『これね...。何よ...デッカイボタンで...オンとオフ...。』

『分かりやすくて助かるのぅ。』

『なんなのよ...、次元の人って...。アホ?』

『とりあえず...オフ押したぞい。』


地上では。

「おい、シザー。らっちーとちょまるがやったみたいだぞ。」

「流石探偵犬だな。これで入れるな、スペード。」

「アタシも行けるよ~。」

「俺は上に向かう。指令室が気になるからな。」

「わかった、元長官。」


地下。

「ここが、地下の...コント室?」

「シザー、これは違う。」

「なら...ん?コンボ室?」

「これは偽物だ。」

「なにやってんだよ。アホらし...。」

「ここだ。」

「コントロール室って書いてあるね。ホンモノだぁ。」

「らっちー、ちょまる、待たせた。」

『シザー殿...変な部屋...あったじゃろ...。』

『次元変人がね。』

「まあ...な...。それじゃ、地下のネコミの所に行くぜ!」


第7話(最終話) 予告

遂に辿り着いたバリキュール監獄。ネコミは?マザーは?ちろらし探偵社のメンバーは?

次回 「無敵のちろらし探偵社」

いよいよラストだよ。

次回、ネコミとシザーは?ついでにタッキーとテルは?

ではまた。

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