第6話 ネコミ救出作戦
登場人物紹介
猫柳明美 通称ネコミ、ちろらし探偵社所長。
らっちーとバディ。
柴今日子 不思議探偵、通称シバキョン。
バディはちょまる。
らっちー しゃべる犬、テレパシー犬。
ネコミのバディ。
ちょまる しゃべる犬、異変探知犬。
シバキョンのバディ。
加賀照美 シェフ探偵、通称テル。
名和由紀子 クール探偵、通称ユーキ。
津村剛史 熱血探偵、通称タッキー。
二階堂 二階堂研究所所長、通称シザー。
スペード 反次元組織リバースの幹部
*登場人物その他名称は全てフィクションです。
次元捜査庁バリキュール監獄。
様々な次元犯罪者を捕えているが...。
「なんなのよ、ここ。出してよ...。」
「ウルサイ...シズカニシロ...ニンゲン...。」
「アンタねぇ...このネコミ様に...ナニしてんのよ...。」
「ネコミ...ニンゲンデハナイノカ...。」
「いやいや、人間だけどさ、出してくれないかなぁ...とか...。」
「マザーガキョカシタラ、ダシテヤル。」
「マザーねぇ...、どうなんのよ...アタシ...。」
ちろらし探偵社事務所。
「俺はネコミを救いにバリキュール監獄へ行くぜ。」
『ワシも行く。ネコミ殿には世話になったし、バディじゃからのぅ。』
「なあ、相棒。みんなで行くのは無理だぞ。」
「どういう事だ、スペード。」
「俺が使う次元転送装置には人数制限がある。そうだな...6~7人と言う所か。」
「アタシも行きたい。所長には世話になっているもん。」
『シバキョンが行くならアタシも行くわよ。』
「私は事務所に残ります。こちらが無人になるのは良くないです。」
「テルさん1人を残す訳にはいかないな。俺も残るぜ。」
「タッキー...、テルが好きなの?」
「ちっ...ちっ...違うって...。俺は事件があるから大変だから...。」
「何慌ててんのよ。まあ、いいわ。私もこちらに残るわね。」
「分かった。テル、ユーキ、タッキー、留守を頼んだぞ。じゃあ、シバキョン、らっちー、ちょまる、行くぜ。スペード、よろしく頼む。」
「なぁ、俺も連れてってくれ。確かにネコミには酷いことをしたが、お前らを見ていたら昔を思い出してな。」
「長官だった頃か...。まあ、いいだろう。それじゃあ、行くぜ。」
ネコミ、必ず助け出す...、待っててくれ...。
「ん?ここ...ドコ?」
『何ボケてんのよ、シバキョン。次元捜査庁じゃない。』
「さーて、ネコミはどこだ。地下とか言っていたな。」
「シザー、気をつけてくれ。地上部分は入れるが、地下のセキュリティーは厳重だぞ。」
『どうすりゃいいんじゃ。ワシゃ早くネコミ殿に会いたい。』
「スペード、あの通用口はどうだ。」
「流石元長官だな。だが、あんな狭い所人は...。」
『アタシたちなら入れるかしら?』
『ワシも行くぞい。』
「らっちーとちょまるなら入れるな。よし、作戦を話す。聞いてくれ。」
『ちょまる...ワシ...作戦...覚えられん...。』
『ジジイだから仕方ないわね。まず、メインコントロール室でセキュリティーを解除するのよ。そうすればみんな入れるわ。』
『そうだった...。それで...?』
『ネコミがいるのは、恐らくその下の収容施設よ。みんなと合流して向かうわ。』
『次元なんちゃらとか...いるのかのぅ...。』
『いるに決まってるでしょ、らっちー。無人だったらこんなことしないわよ。』
『それじゃ...行くかの、ちょまる。』
『大丈夫かしら...やれやれだわ...。』
『ここかの?』
『コント室...ん?ナニよ...コントロールじゃない?』
『入るぞ...。』
『ちょっ...待ちなさいよ...。』
「は~い、いらっしゃ~い。今日のお客様はらっちーさんとちょまるさん。」
『ダレよ...アンタ...。』
「これはこれは...失礼...。アタシは次元捜査庁のゲイ人.....。」
『間違えたわ...。』
『ちょまる~、今度は大丈夫かのぅ...。』
『知らないわよ。え~と...コンボ室...。』
『嫌な予感しかしないのじゃが...。』
『スルーするわよ。』
「ちょいと、お待ちなさいよ。」
『なんか...変なの...出たぞい...。』
「待ってたわよ、らっちー、ちょまる。」
『何でこんなヤツばかりなのよ...。次元変人なの?』
「あらやだ...へんじ...。」
『次よ...らっちー。』
『ワシ...疲れたよ...。』
『アタシもよ...。』
『ここに書いてあるの...コントロールってある...。』
『らっちー、やったわよ。ここにスイッチがあるのね。』
『スキマ...スイッチ...、いや...何でもない...。』
『アンタまで...やめてよ...。』
『ん?ここにセキュリティー盤とか書いてあるぞい。』
『これね...。何よ...デッカイボタンで...オンとオフ...。』
『分かりやすくて助かるのぅ。』
『なんなのよ...、次元の人って...。アホ?』
『とりあえず...オフ押したぞい。』
地上では。
「おい、シザー。らっちーとちょまるがやったみたいだぞ。」
「流石探偵犬だな。これで入れるな、スペード。」
「アタシも行けるよ~。」
「俺は上に向かう。指令室が気になるからな。」
「わかった、元長官。」
地下。
「ここが、地下の...コント室?」
「シザー、これは違う。」
「なら...ん?コンボ室?」
「これは偽物だ。」
「なにやってんだよ。アホらし...。」
「ここだ。」
「コントロール室って書いてあるね。ホンモノだぁ。」
「らっちー、ちょまる、待たせた。」
『シザー殿...変な部屋...あったじゃろ...。』
『次元変人がね。』
「まあ...な...。それじゃ、地下のネコミの所に行くぜ!」
第7話(最終話) 予告
遂に辿り着いたバリキュール監獄。ネコミは?マザーは?ちろらし探偵社のメンバーは?
次回 「無敵のちろらし探偵社」
いよいよラストだよ。
次回、ネコミとシザーは?ついでにタッキーとテルは?
ではまた。




