大麻の健康への影響(短期的にはどんな影響があるの?)
背景情報もまだ話足りないが、大麻の健康への悪影響の面について話して行こう。
自分は大麻規制(禁止)派だから、自分の知識で書くことは不公平ななるかもしれない。ここでは、合法化した国であるカナダ政府の作成した注意喚起資料をもとに記し、追加解説を書いていきたいと思う。
元にした資料のURLはこれです。
https://www.canada.ca/en/services/health/campaigns/cannabis/health-effects.html
あくまで引用ですし、勢いあまって書き間違えてしまうかもしれないので、推進派の方々は元の資料を是非確認して欲しい。グーグル翻訳もあるし、英語だから読めないなんて言わせないぞ☆
さてさて
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大麻の短期的な影響はどんなものがあるだろうか?
大麻を使用するたびに下記のことが起こる可能性があります。
・安全に運転や機械を操作する能力に悪影響を与える。
大麻は注意力や危険への対応能力に悪影響を与えたり、咄嗟に反応できなくなる(反応にかかる時間が長くなる)ため、運転に影響する可能性があります。大麻を使用して運転すると、事故にあって重傷を負ったら、死亡することがあります。
・物事が覚えることが難しくなる。
大麻の使用後、注意を払う能力や記憶力、学習能力、意思決定に問題が生じるかもしれない。大麻の使用は、学校や仕事での遂行能力を減少させる可能性があります。
・気分や感情に影響を与える。大麻の使用は不安やパニックを引き起こすことがあります。
・精神の健康への影響。大麻は精神病のエピソード(現実に無い物をリアルに感じたり、パラノイアを経験したり、思考の混乱、時には幻覚をみるケースもある)の引き金になることがあります。
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短期的な影響として書かれているものは以上です。かなりざっくりとしか書かれていませんが、厚労省のダメゼッタイ(さらにざっくりとしか書かれていないが…)と同じようなことが書かれていることがわかります。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/dl/dame_kenkou31.pdf
幻覚も大麻推進派の一部に、やたらと幻覚は無いとか稀にしか起こらないと主張する人がいますが、しっかり書かれています。多くの国の注意喚起資料には必ず書かれています。幻覚はあります。なぜ、推進派はこんなあからさまな嘘をつくのか? 調べてみると、このことについては大麻推進派による日本語遊びがありました。
幻覚は本来の定義は、幻聴や幻触、色、時間感覚の知覚の変化など、本来無いものをあると知覚することです。ですが、大麻推進派の幻覚希少論の主張をみると、なぜか視覚のみに絞っています。これは定義的には、幻視とするのが正しい内容です。確かに、多幸感や時間感覚の変化のようなものは低用量でも起こりやすく、ひどい幻視は過量摂取の段階まで行ってやっと起こることが多いようです。ひどい幻視だけなら確かに稀かもしれません。
定義をねじ曲げて、幻視のみを幻覚として扱い、幻覚は起こらないとかめちゃくちゃな誤った情報を拡散させる。この主張を知った時、心から腹が立ちました。ダメ ゼッタイ ユルセナイ
ふー。少し話が脱線しました。カナダ政府の注意喚起でも日本の薬物乱用防止資料でも、精神や学習、注意力への影響が特に書かれています。ここが大麻の有害性の肝と考えて良さそうです。また、自動車運転への害は明らかでしょう。自動車運転の話は統計データを交えてみっちり見ていく必要がありそうです。(認知などそれぞれの影響についても後々のページでじっくり調べて書いていく予定です)
ちなみに自分は、カナダも日本も大麻などの乱用薬物の資料に、それぞれの副作用ごとの発現率を書いていないことがずっと気になっていました。医薬品なら参考値として大抵あるものです。なぜ、書かないのか?
いろいろ調べた結果、書かれていない理由は、前のページで述べたように、大麻はいろいろな製剤、濃度のものがあって一律に評価できないことが原因だろうと考えています。医薬品としていくつかの国で承認されているサティベックスの情報(SmPC )をみると、サティベックス投与後のTHCの最高血中濃度は5.4ng/ml 、大麻の喫煙の値が162.2ng/ml ですから、30倍以上の違いがあります。大麻は体から排出や代謝されて無くなるのに時間がかかるため、毎日摂取するとどんどん血中濃度が高くなります。データによってバラバラですが、自分の見たデータでは大麻使用者のTHC血中濃度は17μg/mlとか30μg/mlといった数値(最大サティベックスの6000倍?)といったものもありました。同じ条件の製品で話をしないと、誤った情報を伝える可能性があるため、発現頻度は書いていないのだろうと思います。ちなみにサティベックスでのそれぞれの副作用の発現率はSmPCに記載があります。
https://www.medicines.org.uk/emc/product/602/smpc
書き足りないですが、次は慢性的に摂取した影響についてです。




