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ディーノの手記4

次は日曜日の昼12時投稿です。



師匠にお願いしてみたらいいと言ってくれた。(土下座の上、頭に足を乗せられて変な飲み物を飲ませらるという代償付きでだが)

これで続きがかける。

ん?師匠って誰だって?シルヴィアさんのことだ。

なぜ師匠と呼ぶようになったのかはまた別の話だ。


 さて本題に入るとしよう。

今日まとめるのは政治制度だ。

といってもペルシアの体制だけだが、なぜペルシアのみかというとこの世界は種族の国ごとに政治体制が全く違うからだ。

ほかの国に関してはまた別の機会にする。

まずペルシアで一番偉い人というのはもちろん王様だ。

ペルシア国の王は基本的に世襲制だ。

この基本的というところが`みそ´なのだがそれは後でだ。

そしてこの国の王様の次に偉いというのがゼネラルとコルテ・マギだ。

ゼネラルはエゼール(人族の軍)のトップで、コルテ・マギはネディラ(人族の魔法使いの軍)のトップだ。

王とゼネラル、コルテ・マギのこの三人が国の政策にGOサインを出せる。

ただし3人のうち2人が政策に賛成できないといえば政策は施工されることはない。

 王様は世襲制、ではゼネラルとコルテ・マギはどうやって決めるのか?ゼネラルとコルテ・マギになるのに血筋や家の格というのは一切関係ない。

求められるのは強さと賢さだけだ。

ゼネラル、コルテ・マギは時のゼネラル、コルテ・マギより強いものが現れたときもしくは、次期ゼネラル・次期コルテ・マギとしてゼネラル直属、コルテ・マギ直属に当てられ十数年の教育の後、ゼネラル・コルテ・マギとなる。

次期ゼネラル、コルテ・マギは数人存在しており、ゼネラル、コルテ・マギが引退する時、総合能力が高いものがエゼール・ネディラの投票により選ばれる。

ようはこの国で一番強くなる、もしくはそれに準ずる強さを持って、賢く、人気のあるやつがなれるというわけだ。

ただし、前者の場合でも数年間の教育はされる。そうでなければ力の強いバカが国の舵取りをになっていくことになってしまうからだ。

そうなってしまうと国は良くない方向に向かうのは必然となってしまうため、強さよりも賢さの方が重視されやすい。

さらに人気(カリスマ…というべきだろうか…)がないものなれない。自分の仲間に人気の出ないものが市民の人気を得られるわけがないからだ。

こういうふうに決められる政治の体制だが間違いがなかったわけではない。

 ディスタルシア大戦の後、とある王が民に重税を課し、自分だけ私腹を肥やそうとしたものがいた。表向きは戦後の街整備の資金だといい横領していたのだ。

その王は横領していた事実が時のゼネラル、コルテ・マギに知られてしまい死刑となった。

その後、王は誰が継いだか……それはなんと殺された王の子……ではなくゼネラルだった人物なのだ。

なぜゼネラルが継ぐことになったかそれがさきほど言った`みそ´だ。

王族は基本的に世襲制だがあまりに無能、もしくはろくでなしだった場合のみ、ゼネラル、コルテ・マギの2人の要請により議会が王族審査をし議会が容認したとき、次の王を市民投票によりゼネラル、コルテ・マギ、もしくは立候補したものがなることができる。

 議会というのはこの世界の宗教の一番偉い人達の事だ。この話もいずれする。

王は平凡な人物がなったとしても特に問題はない、優秀であればなおさらだ。

だが無能なのだけは許されない。だからこそ、この制度なのだそうだ。

この制度が悪用されることはまずない。ゼネラルとコルテ・マギが結託して王を排除しようとしても議会という第三者が公平に見るため悪用はできない。

議会までもが結託されては王はどうしようもないが議会がだれかやどこかを優遇することはない。

なぜ議会が優遇することはないのかそれは次の話だ。

ようは俺が成り上がるとしたらゼネラルもしくはコルテ・マギになるのが一番というわけだ。

俺に明確な目標が出来た。それはかなりの収穫だ。




ディーノの手記より抜粋





ストックができない、時間がない、定期更新が危うくなってきた゜(゜´Д`゜)゜

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