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 みやはまだ興奮が治まらずにいた。じっと休むなんて出来そうにもない。時間も少しあるので準備運動を始めた。

屈伸や腕の曲げ伸ばしなど、体を解しているのをパラディン達が不思議そうに気にしている。

そしてみやが腹筋やら腕立て伏せを始めると、明らかに戸惑いを見せ、バックに跳ね上がり、そこからの側転をすると、ぎょっとして驚いた。

そして踊りとは違う舞いの様な格闘の様な動きを始めると、ただ呆然とそれを見ていた。


しかし見られ続けられている側としては?

「(・・なんか恥ずかしいんだけど・・・)」

それでも久しぶりに体を動かすのが嬉しいので、気にしないように意識を集中した。


息が上がって疲れるまでやり、やっと気が済むと息を整えながら手で汗を拭い、水を注いで飲んだ。

「っはぁーー・・ ふぅ 」

汗をかいたのでお風呂場で、濡らしたタオルで顔や手足や体を拭いた。


体を所々伸ばして戻って来ると、ランチタイムとなっていた。グッドタイミングとみやは料理を食べ始めた。体を動かしたせいか食欲があり、いつもよりも多めに美味しく食べた。

「ごちそうさまでした」

「ミヤ姫様、次の予定まではどうされますか?ゆっくりお休みになられますか?」

「そんなに時間あるの?」

「1時間近くは」

「んー。 ミィナちゃんは元気?」

「はい。ここ最近はご気分がよろしいと。 ミヤ姫様の存在がミィナ様にとっても良いご影響を与えているからと存じます」

「そう・・ですか」

大袈裟です。


っと言う事で。

「ミヤお姉さまーっ!」

ぱふっ!と抱きついて来たのは本物・・のお姫様。ここ大事!

「おお・・と。 元気ねミィナちゃん」

「はいっ。 ミヤお姉さまが来られてから、毎日が嬉しいのですっ」

「それはどうも」

キラキラの笑顔で言われたらこっちも嬉しい。

「今日は何かご用でしたか?」

「うん、お菓子のお裾分けにね」

「まぁっ。ありがとうございます!」

「この後に竜王様達にも配りに行くの。一緒に後でお茶しましょう?」

「はい、喜んでっ」

じゃあまた後でねー と別れ、みやはその足で竜王様達の所へ行った。




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