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『無能と言われた【鑑定士】、実は世界樹の管理人でした 〜パーティーを追い出されたので、辺境で伝説の聖域を作っていたら、聖女や女騎士が「泊めてくれ」と泣きついてきた〜』  作者: やまご
第2章:聖域都市・建国無双編

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第39話:天空の巨大寝室――5人の花嫁と、終わらない魔力供給(ハネムーン)

深淵の主ネルガルを降伏させ、世界に永遠の平和(とアルスによる絶対管理)が訪れてから一週間。天空要塞アルスガルドは、戦うための要塞から、世界で最も贅沢で淫らな『移動式新婚旅行宮殿』へと【再構築】されていた。

 その最上階、かつてブリッジだった場所は、今や壁一面がクリスタルガラスで覆われ、星空と雲海を一望できる、数百畳もの広さを誇る「巨大寝室」へと変貌している。中央に鎮座するのは、世界樹の枝を編み上げ、最高級の魔導シルクで覆われた、大人十人が横になっても余りある特大のベッドだ。

「……さて。みんな、そんなに気合を入れなくても……」

 アルスは、シルクのガウン一枚を羽織った姿で、目の前の光景に圧倒されていた。

 そこには、五人の正妻たちが、それぞれアルスを誘惑するために【再構築】した、過激なまでの「勝負下着ウェディング・ランジェリー」に身を包んで待ち構えていたからだ。

「アルス様。新婚旅行の初夜、その最初の一滴(種)を授かるのは、正妻であるこの私……聖女セレスティアの義務ですわ」

 セレスティアは、純白のレースで辛うじて秘所を隠しただけの、極めて露出度の高いベビードールを纏っていた。豊かな双丘は今にも溢れ出しそうに震え、聖女の象徴であった清廉なオーラは、今やアルスを求める情欲の熱によってピンク色に濁っている。

「黙れ、セレスティア! 王国の存続には、私の腹にアルスの『最強の遺伝子』を宿すことが最優先だ!」

 アイリスは、騎士の誇りを示すかのような、黒いレザー調のボンテージ風下着に身を包んでいた。鍛え上げられたしなやかな肢体が、アルスの視線を受けて艶かしく波打つ。彼女の長い足がアルスの腰を絡め取ろうと、獲物を狙う豹のようにしなやかに動く。

「……ふん。人間の女は騒がしいわね。エルフの寿命は長い。私が一番に孕めば、数百年はこの国の安泰が続くというのに」

 フィオナは、植物の蔦を模したような、肌に直接貼り付く緑の魔法糸の装束。それは彼女が動くたびに、まるで生き物のように彼女の柔らかな肉を締め付け、淫らな食い込みを見せている。

「アルス様……。私の中は、あの時の再構築からずっと、貴方の熱を欲して疼いています。……早く、私を壊して……作り直して……」

 ロザリアは、氷の女王だった頃の面影はなく、真っ赤なガーターベルトとストッキングだけを身に着け、四つん這いでアルスを誘っている。彼女の秘所からは、既に期待に満ちた蜜が滴り、ベッドのシーツに小さな染みを作っていた。

「……主様。私、くノ一としての『奉仕』、すべて叩き込まれてきました。……指先から、舌の先まで。貴方を天国へお連れします」

 性別を書き換えられたカゲロウは、極小の漆黒ビキニ姿。再構築されたばかりの初々しい肌が、アルスの前に差し出される。

「「「「「さあ、アルス様(主様)!! 最初はどなたになさいますか!?」」」」」

 五人の絶世の美女による、文字通りの肉弾戦。

 アルスは苦笑しながらも、その瞳に「再構築」の黄金の光を宿した。

「……わかったよ。誰が最初かなんて、選ぶ必要はないね。……【全域・絶頂再構築(エンドレス・オーガズム・リ・コンストラクト)】――開始」

 アルスが指を鳴らすと、寝室全体の重力が消失し、五人の美女たちは宙へと浮き上がった。

 アルスの魔力が触手のような黄金の糸となり、彼女たちの敏感な場所を同時に、かつ正確に愛撫し始める。

「ぁ、あぁぁぁぁ……っ! 凄い……っ、五人同時に……っ、こんなに熱い魔力が……っ!」

 セレスティアが白目を剥き、その豊かな胸をアルスの手に押し付ける。アイリスの脚が空中で開かれ、アルスの魔力の糸が彼女の奥深くまで侵入し、騎士の理性を粉々に砕いていく。フィオナ、ロザリア、カゲロウもまた、アルスから与えられる暴力的なまでの快楽に身を震わせ、その喉からは、天空都市全体に響き渡るほどの甘い喘ぎ声が溢れ出した。

 アルスは一人ずつ、その愛を身体に刻み込んでいった。

 セレスティアの清浄な奥に熱い種を流し込み、アイリスの強靭な肉体を征服し、フィオナの回路を黄金の魔力で塗りつぶし、ロザリアの冷気を情熱で溶かし、カゲロウの新しい女の体を開花させる。

 重なり合う肌、混ざり合う汗と愛液。

 アルスの【再構築】によって、彼女たちの感度は常人の数千倍へと引き上げられ、一回の絶頂が永遠に続くかのような錯覚に陥る。

「あ、あぁ……っ、アルス様……! 止まらない……っ、中が、壊れちゃう……っ、でも、もっと……もっと注いでぇぇっ!!」

 その光景を、部屋の隅でメイド服を着て掃除をしていたネルガル(女体化進行度90%)が、顔を真っ赤にして見つめていた。

「……お、恐ろしい。鑑定士、貴様の『精力』まで再構築済みだというのか……。私も、あんな風に……熱く、貫かれたい……っ」

 ネルガルの股間もまた、主への忠誠心(という名の情欲)でぐっしょりと濡れ、彼女は堪らず自らの秘所に手を伸ばした。

 天空要塞アルスガルドの初夜は、まだ始まったばかり。

 アルスの「再構築」は、彼女たちの欲望さえも無限に増幅させ、天空の巨大寝室は、世界で最も淫らで、最も神聖な『生命の祭壇』へと進化していく。

 翌朝、世界中の人々は、空飛ぶ都市から降り注ぐ「かつてないほど清浄で、どこか甘い香り(アルスの魔力の残り香)」を浴び、世界の繁栄を確信するのだった。

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