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アンチノミーを越えて  作者: 朽無鶸
3. アンチ二分主義
25/48

雨空よ

辛い時に雨が降らない時もあるものだ。

僕が沈んでいる時は

君も泣いているんだね

明かりの消えた灰色の空見つめるよ


涙を遮る傘もないのに

降る雨に身を任せてた

水たまりには僕の惨めな姿が映る


人を想って涙が出るんじゃなくて

辛さに耐えられないだけ

自分から逃げているだけなんだから


誤魔化してよ雨空よ

僕の涙を隠してよ

君の涙は受け止めてあげるから

僕の涙を流してくれよ




天気は晴れだとしても

僕の心はまだ雨なんだ

僕を分かってくれたのは君だけだったのに


傘もいらなくなった頃に

ふと足元を見れば

拭いきれない涙の跡があった


辛いのは自分だけじゃないって

分かっていたはずなのに

君の気持ちすら分かっていなかったみたいさ


涙を誤魔化すな雨空よ

何も隠さなくていいから

君の涙は受け止めてあげるから

本当の気持ち見せてほしいな


僕じゃだめかい雨空よ

信じることもできないかい

それでもそばには居させてほしい

涙とは何だろうねと二人語らおう

これが7〜8年ほど前の処女作なのだが、今の僕の活動にフィットしていて少し驚いているんだ。

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