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アンチノミーを越えて  作者: 朽無鶸
2.僕らは自分の話ばかりをする。
15/48

小さな僕と大きな世界

世界は回る、小さな僕を忘れて。

幸せを求める度に

不幸せを生み出して

笑顔を見せる裏で

涙がこぼれる


一つのものを追ってたはずが

余計なものまで連れてくる

前で光る希望を見つめて

足元に転がる絶望と歩く


この旅の最終地点は

始めから見えていたのに

真実を受け入れることもできずに

嘘へと逃げ出した

そんな小さな自分など忘れて

今日も世界は大きく回る



答えを見つめる度に

疑問だけが湧いてきて

未来に駆け出す裏で

過去に呼ばれる


隠れたものを追ってたはずが

手にしたものまで現れる

ただ永遠なものを探して

それ自身が持つ儚さに嘆く


この旅の最終地点は

始めから見えていたのに

真実を受け入れることもできずに

嘘へと逃げ出した

そんな小さい自分を忘れて

今日も世界は大きく回る




生きたいように生きるつもりが

知らないうちに生かされていた

自分に必要なことは

誰かに必要とされること

誰かを必要とすること


この旅の最終地点は

始めから見えていたのに

真実を受け入れることもできずに

嘘へと逃げ出した

そんな小さい自分を忘れて

今日も世界は大きく回る




昨日を忘れた今日の世界は

まだ見ぬ明日へと進んでいく

昨日を忘れた今日の自分は

まだ見ぬ明日へと進んでいく

一人一人は小さい存在だとしても。

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