表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アンチノミーを越えて  作者: 朽無鶸
2.僕らは自分の話ばかりをする。
14/48

僕にとって僕が生きているということ。

人は確かに不完全さ

僕も確かに不完全さ

世界は確かに中途半端さ

僕も確かに中途半端さ


自分の手では掴み取れない

果てなき夢と信じた世界

自分を認めてあげられること

それが強さと僕は気づいた


成長しようともがくからこそ

今の僕が嫌いになるんだ

弱いままでも強くなくとも

僕は僕の道を進むよ


このままの速さで歩きたいな

このままの僕で行きたいな

このままの弱さで泣きたいな

このままの僕で生きたいな




人は確かに不合理さ

僕も確かに不合理さ

世界は確かに未完成さ

僕も確かに未完成さ


過去に紡いだ黒歴史と

微かに光る苦い思い出

自分を認めてあげられること

それが強さと僕は気づいた


変わり者だ天邪鬼だ

みんなが僕を呼びつけるけど

振り返るのはやめにしたんだ

僕は僕の道を進むよ


このままの速さで歩きたいな

このままの僕で行きたいな

このままの弱さで泣きたいな

このままの僕で生きたいな




人は確かに弱虫さ

僕も確かに弱虫さ

世界は確かに偽善者さ

僕も確かに偽善者さ


消えたいなんて歌っているが

僕はそのとき生を感じる

死に場所探すための歌が

僕の生きる場所となった


たまには自信を持ってみようか

僕だけにしか歌えないこと

たまには誇りを持ってみようか

僕は僕の道を進むよ


このままの速さで歩きたいな

このままの僕で行きたいな

このままの弱さで泣きたいな

このままの僕で生きたいな




笑顔になるより無表情が

素直な僕の見せる顔さ

真っ直ぐ見つめた視線の先に

映る何かがあればいいんだ


生きる意味を求めるからこそ

死にたくなってしまうもので

弱いままでも強くなくとも

僕は僕の道を進むよ


このままの速さで歩きたいな

このままの僕で行きたいな

このままの弱さで泣きたいな

このままの僕で生きたいな


このままの僕で生きたいな

今の自分自身をどれほど肯定できるだろうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ