ようこそおいでなさいました。
また、変な場所に来た。その場所は普通の家だった。そして、そこで僕は王様と一対一となった。王族になるのかと思ったら、只々王族の家に行った。
「へー、へー、その魔法すごいじゃん」
その魔法?
「申し訳ございません。その魔法とは何のことでしょう。」
我ながら丁寧に聞いてみた。
「え、気づいてないの?その若返りの魔法、一級品よ。多分、私じゃなきゃわからないんじゃないかな?」
そんなすごいのか、やっぱりすごいなぁ。
「まぁ、でも、それよりも君があの幻の竜族だということの方がすごいと思う。」
「というと?」
全然話が理解することができていないのだが王様はできているのだろうか。
「この世界がなんだかわかる?」
「魔法界。」
即答した。この答えが正解かどうかはわからないけれど。
「違う。人間界だ。でも、人間界も二つに分かれている。魔法界と魔法が使えない世界。まあその世界を私らは技術界って呼んでいるのだが。なんでかわかるかな?」
何で、こんな何もわからない人を質問攻めするのだろうか。もちろん、この答えは知らない、である。
「さぁ分かりません」
「まぁわからないのも当然かもしれないが、まぁ至極当然ではあるが、その魔法が使えない世界が技術界って呼ばれているのは魔法が使えないから技術が発展した世界。簡単だろう?」
気にしないけど会話が毎回質問で終わってるなぁ。
「あ、はい。」
「で、その技術界誰が作ったと思う?」
いや、知るわけがない。
「いや、分かりません。」
「お前の一族だ。いや詳しくはお前の先祖かな。」
なぜ、僕の先祖が作ったといえるのだろうか。
「なぜ、という顔をしているな。答えてあげよう。それは私の魔法が特別だからだ。私は人を一回見ただけでその人の生い立ちからその人が使う魔法、今何を考えているかがわかる。つまり、一回見ただけですべてがわかる。まぁ王族向けの魔法だな。で、お前の先祖が、、、」
やばい。何考えているのかがわかるはやばい。大丈夫だろうか。僕はこの人に無礼なことをしていないか。気を付けなければ。
「そんな緊張しなくてもよい。お前が私のことをどう思ってようとも気にしないから大丈夫だ。」
大丈夫。という言葉が一番信用できない。
「信じてくれよ。」
そうだ。心が読まれているんだ。
「お前、もう、うるさいな。」
そんなことが聞こえた気がしたので心を無にした。
「で、聞きたいだろ?」
はい。
「お前の先祖が技術界を作ったとかいう話はもうややこしいからもう聞かなくてもいいか。私がお前のその竜族の呪いを解いてやろう」
お願いしたい。とは思う。
「よし、解いてやろう。」
そう言って王様は僕の頭に触れ3秒ぐらい硬直する。そして、王様は直ったと言った。
「多分直った。それよりもお前はもうこの世界にいてはいけない。技術界に戻れ。これは命令だ。」
え、そんな急に、なぜ、




