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42話:テロ事件捜査と時雄の結婚

 ラッセルスクエア駅近くの現場では、地下鉄トンネルの崩落など2次災害の危険が語られたが、トンネル崩落は起こらなかった。イギリス捜査当局はテロリストによるテロと発表。発生当時は起爆装置を爆発させた時限式の爆発物によるテロと発表していた。


 しかし、後日、自爆テロと修正。実行犯は4名で、改札の監視カメラによって揃いのバックパックを背負っている4人の青年が撮影されていた。しかし、彼らは犯人らしい行動をとっていなかった。


 これについては報道されず。首謀者はMI6「英国秘密情報部」のハルーン・ラシッド・アスワドとだけ、伝えられた。ロンドン警視庁「スコットランドヤード」は事件の企画者として33歳のエジプト人男性を逮捕。


 この男性は実行犯と同じリーズにある大学で生化学を学んでいて、アメリカへの留学経験もあり、事件1週間前からエジプトに帰国していた。また、彼は日に5回の祈りを欠かさない敬虔なムスリム「イスラム教徒」であった。


 逮捕当初からエジプト政府が彼の関与を否定、捜査によって無実であることが明らかとなった。彼のほかにも、リーズを中心に多数のムスリムの若者が逮捕されたが、ほとんど無実あるいは証拠不十分で起訴されなかった。


 2007年3月22日、ロンドン警視庁は、このテロに関与した「反テロ法」違反の容疑で、男性3人を逮捕したと発表した。警察は22日の13時ごろ、30歳と23歳の男を、マンチェスター空港からカラチ「パキスタン」行き飛行機に搭乗寸前に逮捕。


 次いで16時ごろ、26歳の男を、中部リーズの自宅で逮捕した。また同時に彼等の家などが家宅捜索された。犯行後、アラブ首長国連邦の衛星テレビやインターネット上に「欧州の聖戦アルカーイダ組織」を名乗る犯行声明が寄せられた。


 声明には、アラブ・イスラム諸国はアフガニスタンやイラクで虐殺に加担しているイギリス政府に対して起ち上がる時であるという呼びかけがあった。また、デンマーク、イタリアなどアフガニスタン・イラクに軍隊を派遣しる各国政府に対し撤退しなければ同じ目に遭うという警告があった。


 その後、その掲示板に関与を否定する書込みが相次いだ事、この組織に活動実態がない事、カナダの大停電など無関係なものに発せられる傾向があるため、信憑性が乏しいと考えられた。エジプトでは7月23日、ホテルなどで爆弾テロが起き88人が死亡。

インドネシア・バリ島でも10月1日、レストランなど3カ所で爆発が発生し20人余が、死亡。11月9日、ヨルダン・アンマンのホテル3カ所で起きた同時爆弾テロで59人が死亡。


 超大型ハリケーン「カトリーナ」が8月末にニューオーリンズなど米南部を襲った。ジャズの街ニューオーリンズは堤防の決壊で水没、死者は1300人超と、1928年以来最悪の被害となった。


 ニューヨーク商業取引所の原油先物相場が高騰、8月30日に1バレル・70.85ドルの史上最高値をつけた。好調な米景気や中国の需要拡大などが相場を押し上げ、米南部の石油関連施設を大型ハリケーンが襲って一段高となった。


 石油輸出国機構「OPEC」は、増産余力に乏しく手詰まり感が台頭、国際エネルギー機関は9月、1991年の湾岸戦争以来となる戦略備蓄の放出に踏み切った。原油高騰はガソリン価格上昇など個人の財布を直撃。


 2005年10月15日に新横浜プリンスホテルで、雨宮時雄と寺川沙織さんの総勢70人の結婚式が、ひらかれた。特に、寺川さんの友人と音さんが農協の上層部の人で大勢集まった。結婚式も終わり若い人だけで2次会へ行くと言った。


 そして、明日から、金沢、新潟へ、2泊3日の新婚旅行に出かけると聞かされ、住まいは、武蔵小杉のNEC家族寮に入ると聞かされた。また、新横浜も近いので、ちょくちょく実家に顔を出すと語った。


 鳥のインフルエンザによる死者が東アジアで続出。12月までにベトナム、タイ、インドネシア、カンボジア、中国の5カ国で人への感染が確認された。死んだ鳥からは欧州でも高病原性ウイルスが検出されており、世界的な広がりを見せている。ウイルスの変異により、さらに人から人へ感染する「新型インフルエンザ」になる恐れもある。

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