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43話:イラン、中東紛争と子供の自殺と少子化

 韓国・釜山で11月に開かれたアジア太平洋経済協力会議「APEC」首脳会議では鳥インフルエンザ対策での国際協調が宣言された。こうして、2005年から2006年と移った。正月は、雨宮時雄と佐織、夫妻が、新横浜へ来た。


 初詣に行き、雨宮時雄と佐織は、赤ちゃん誕生を祈願し、雨宮ほたるは、家内安全と投資成功を祈願してきた。国際原子力機関「IAEA」は2月4日、緊急理事会でイラン核問題の安保理付託決議を採択。


 しかし、イランの大統領は4月11日、ウラン濃縮活動成功を発表、核開発を追求すると言明。これに対し国連安保理は7月31日、濃縮活動を8月31日までに停止しない場合、経済制裁を行うと警告する決議を採択。イランはこの履行期限も無視し濃縮を続けているとIAEAも確認。


 これを受けて安保理常任理事国とドイツの6カ国は制裁決議案をめぐり協議を続けた。レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラが7月12日、イスラエル北部に越境して兵士2人を拉致したのをきっかけに、イスラエル軍の地上部隊がレバノン南部に侵攻した。


 イスラエル軍は首都ベイルートや南部のヒズボラ拠点を空爆、その他、兵士の身柄移送阻止を理由に国際空港や橋などのインフラに空爆を拡大。ヒズボラは、イスラエル北部に大量のロケット弾を無差別に撃ち込んだ。


 双方に1200人以上の死者を出した後、8月14日に停戦が発効、国連レバノン暫定軍が停戦監視に当たった。2005年9月に北海道滝川市の小学6年の女児が、首つり自殺をした問題で、10月、女児がいじめを受けた内容の遺書を残していたことが判明。市教委は「いじめは把握していない」としていたが、その後認め遺族に謝罪した。


 その後、福岡県の中学2年の男子、岐阜県の中学2年の女子と全国でいじめによる自殺が相次いだ。この問題では「いじめ報告」をめぐり北九州市の小学校校長が自殺したり文部科学省に自殺予告の手紙が多数寄せられたりする事態も発生。この問題が、クローズアップされるようになった。


 2005年10月に実施した国勢調査に基づく日本の総人口が、1億2776万7994人で確定した。04年10月1日現在の推計人口から約2万2000人減少しており、総人口が前年を下回ったのは戦後初めてだ。


 そして、2006年を迎えた。正月、長男の雨宮時雄が、来た時、奥さんの妊娠したと報告し、6月20日が、予定日と報告した。この吉報を聞き、雨宮夫妻は、喜んだ。その後、6月20日、元気な男の子が誕生し雨宮良雄と名付けられた。


 奥さんの実家は、6月以降、忙しいので、雨宮の母が、息子の家に孫の雨宮良雄の世話のため、ちょくちょく手伝いに行くようになった。そして、この頃、スマートフォンばかり見てる若者が多いのが気になった。


 さらに、子供達もスマートフォンを持つようになり、自分で、忙しがってるような気がして、不思議な感じがした。この話を旦那さんに伝えると、インターネットは自分が、情報を取るためのもので自分の情報をあかす事をすべきでないと語った。


 スマートフォンは、やはり電話として使うべきだと説明した。自分の個人情報を安易にあかすと、それを悪用されたり、誹謗中傷される可能性が、出てくるとも述べた。ただ便利だと言うだけで、個人の時間を無駄にするのは本末転倒だと述べた。


 巧みに商品を売りつけようとしたり、同じ事を繰り返す事によって、聞いてる者が、あたかも、それが正しいと錯覚する怖さもあると言い特に子供の影響が怖いと話した。


 2006年10月1日現在の推計人口も2005年を約1万8000人下回り、日本の人口が2004年をピークに減少局面にあることが判明。一方、日本人女性1人が一生に生む子どもの人数に相当する合計特殊出生率は1.26と過去最低を更新し、少子高齢化が一段と進行した。


 やがて2007年、今年は、5人で、初詣に出かけ、雨宮良雄の健やかな成長、ファミリーの安全と投資成功を祈願してきた。その後、雨宮の家に行き、大人達は、おせち料理を雨宮良雄は、母の乳を飲んだ。


 そして、雨宮朋子さんは、仕事に復帰し、出かける前に雨宮の実家に寄って息子の家に行き、雨宮良雄をみたり掃除、洗濯、炊事、お風呂の用意の手伝いをして、帰ってくるようになった。

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