表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
214/215

214

北村(きたむら)湊斗(みなと)は忘れていなかった


それは“ここ”にいた(たに)佑樹(ゆうき)が出て行った時の事だ


佑樹は、亡くなったはずの奥さんがバケモノに変わったと言った


バケモノは人間が死後、体内で何らかの変化をし、形を変えたモノだという事


蓮華(れんか)()ったバケモノの腕は、かつては人間であったモノの腕という事になる


それを知った蓮華は、動揺(どうよう)した


激しく動揺していた


その時の蓮華を間近(まぢか)で見た湊斗


「・・・俺にもっと“(ちから)”があれば、俺が全部やるんだけど」


そこまで言って続きが出てこない


言い出せずにいた


「湊斗さん、大丈夫です。わかってます」


蓮華は真っ直ぐに湊斗を見つめた


「私が、やりますから」


はっきりと、澄んだ声で宣言した

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ