出た釘
衝撃で貫かれる兵士・・・・
俺は触手を体内に戻し・・・
アサルトを手に・・・
「構え」
手を上げ・・・・
「撃て」
下ろす・・・・
シズカは・・・・
軽々と精鋭兵を駆逐していく・・・
もし衝撃をを防御できても・・・・
「がぁぁぁ」
ダーグスに切り裂かれる・・・
上下左右・・・・
死角なく掃射される衝撃・・・・・・
避けるは至難・・・・
白情黒炎は静かなまま・・・・
無感情にいやらしく攻め立てる・・・
「どうします」
「えーと?」
黒炎が揺らぐ・・・・
「ナル様」
「長で」
「はいナル長」
黒炎が煌びやかに嬉しそうに輝く・・・・
「町を叩く」
「はい」
俺は手にアサルトでシズカについていく・・・・・
「構え」
「撃て」
シズカはフィジカルで・・・・・
軽く町を壊していく・・・・
衝撃は容易く白い土の町を貫いていく・・・・・
死傷者を無視し・・・・・
軍は逃げ出していく・・・
アガズレはもう終わりだろう・・・・
シズカの父ハクトが戻ってももう無理だろう・・・・
娘が壊したのだ・・・・
「シズカ帰ろう」
シズカは振り向き・・・・
俺を見つめ・・・
黒炎は消え・・・・・
白い面に・・・・
俺は飛びつき抱き留め・・・・
「此処はまだ危険だ」
「ふぁい」
「でもごめん・・な・さい」
「・・・・・・・」
俺は触手で包み・・・・
帰宅の途に・・・・・
「シズカちゃんは」
「寝ている」
ヒイラギが触手の上に座り・・・・
夕方ずりーずりーと・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




