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英雄クルガのかわりに送られた男  作者: ウドン9191
18/22

ゴーラブ


 俺は英炎礼賛<ヒドリ>を身に着け・・・・


 人馬猟兵<ビクトリーキー>を装着し・・・・

率いるラブから逃げた・・・・


 部下を囮に逃げしたのが正解だった・・・・

木にもたれ考え込む・・・・


 事の起こりは・・・・

金髪の美女ラブを資料から見出した事・・・・


 結局ヘルガが選ばれ・・・・

ラブを始め多くの見目麗しい・・・・


 汚れ無き乙女を直ぐに後宮に入れ・・・・ 

研究の名目で何時も道理に乙女たちを心ゆくまで・・・・


 我らはゲンブ様に権利を託され・・・・

ゲンブ様がお認めに成られる強き者を・・・・・


 鳳凰計画は成功目前・・・・

栄光はもうすぐこの手に・・・・


 何故ならば・・・・

研究物は・・・・


 魔王いやシュウ様をを喰らい・・・・

ただの力なきか弱き乙女に・・・・


 魔王軍への牽制はシュウ様で十分・・・・

しかし男に成ったのは・・・


 聊か残念ではあるもう少し楽しみたかった・・・


 既に異能は書庫に収納・・・・

複製運用問題は無く・・・・


生きて所在がわかれば問題無しと・・・


 痛めつけて楽しもうと・・・・


 一時不明・・・・

不明期間に最大の懸案アガズレとホウジョウをズタボロに・・・・・


 風景<書庫>で因果検索と応報理解を繰り返し・・・・

でた結論は書庫内に収納された異能では不可能と判断・・・・


 ナルの愚者の戦闘を詳しく分析・・・・

得られた結論は・・・・


 痛められればられるほど異能が覚醒すると・・・・

其れを収納と同時に・・・・


 シュウ様の子を研究物にしてしまおうと・・・

美しく清らかな妻として用意しようと・・・・・


 寝取る時が待ち遠しいと悶える程の・・・・・


 一番痛いのは大切な所有物が奪われる事だろう・・・・

ナルは外見はいい・・・・


 しばらく共同生活させて置けば・・・・

ヘルガが子を宿した時点で・・・・


 後宮に入れヘルガと子を奪う・・・・・

ナルは大いに痛み苦しむだろう・・・・・・


 ナルはヴォルフと改め・・・・・

カイザーに・・・・・


 我らと同格に・・・・・

「我らと同じ最上級権限<印籠>を」

「持っていると考えるべき」


 奪われることはないだから同格・・・・

「だが何故だ」

「研究し選び抜かれた異能甲冑」

「ヒドリが」


 「歯が立たない・・・・・」

「当然」

「愛が無いからよ」


 木の上・・・・・

赤く輝く白馬・・・・・


 人が下半身だけの馬の着ぐるみをつけているようなもの・・・・


 最初から驚かされた

ヴォルフが率い現れ・・・・・・


 水鉄砲で白い水で板事ラブを撃ち抜いた・・・・・


 部下は応戦・・・・

俺はラブを連れ逃げようと・・・・・


 「フェイエルンカイザー」

ラブは叫ぶ・・・・


 瞬間理解・・・・・

取られたと・・・・


 「アンネーメン」

俺は炎鎖で攻撃しようと・・・・・


 「ボデーがら空きだぜー」


 異能の視界にうつる・・・・・


 ショトガンを持ちにやりと笑う・・・・

黒いバイク・・・レーレンシルトに乗り・・・・


 「ヴォルフゥゥゥゥ」

ナル愚者であったモノ・・・・・


 白いマントをマフラーの様に・・・・

黒いインナーは体の美しさを際立させ・・・・・


 叫び振りむこうと

「省略ビクトリーキー」


 赤い文様の・・・・・

白い装甲・・・・・・


 金の髪が輝き靡く・・・ 

緑の瞳が俺を睨みつける・・・・


 右手に持つランスが輝き光を放ち・・・・

「ザン」


 無色透明頑丈な板の牢獄を切り裂き壊す・・・・

「ピイーーーーー」


 口笛を鳴らす・・・・・

「カイザー」

「此処よりは私が」


 

 「レーレンラブ」

「「「グーエンラブ」」」


 ヴォルフの言葉に・・・・

応じ指揮者をラブとしたお知らせ盾<レーレンシルト>


 バイクを盾に変え・・・・

ジリジリと堅実に此方を封殺していく・・・・


 「行け」

俺は右腕の炎鎖を伸ばす・・・・・


 目標はラブ・・・・

ランスで受け止られるが・・・・・


 「残念」

左腕の炎鎖を首に・・・・


 俺は勝ち誇り・・・・

ラブは冷ややかに・・・・・・


 「で?」

「・・・・・・・」


 動かせない燃やせない・・・・

「ザン」


 ランスが輝き二つの炎鎖は斬られ・・・・

俺は翼を展開・・・・


 炎宿る拳を・・・・

「ダン」


 左手の盾で受けるラブ・・・・

キィンと光が柱が俺を包む・・・・・


 ラブの知覚を・・・・

シルト共の知覚を遮る・・・・・


 俺はそのまま脇目を振らず・・・・

逃げきれなかったか・・・・


 「どうして此処が」

「ヴォルフ様が発信機を」


 いつの間に・・・・

「俺を」

「ズタボロに」

「したければどうぞ」


 翼を展開・・・・・

夜の森のなか赤く煌々と輝く・・・・


 「だがなぁーーーーー」

最速でラブに飛び掛か様に見せかけ・・・・・


 周りをまわり・・・・

炎鎖で叩く・・・・・


 しつこく何度でも・・・・・

「ドン」


 白い閃光が・・・・

ランスから放たれる・・・・・


 銃撃いや砲撃・・・・・

「だが当たらなければーーーー」


 上下も織り交ぜ・・・・

「ゴウ」


 盾が放たれる・・・・・

回転し・・・・


 「ドン」

「ドン」


 「シャキン」

「シュシュシュシュシュ」


 盾が俺を追尾・・・・・

砲撃が多数・・・・


 二回なら二発で・・・・

更に追尾ミサイル・・・・・・


 「胸部装甲解放」

「ふぁ!!!」


 胸部だとーーーー!!!


 ジーと見つめる俺は動きが止まる・・・・

「嘘」

 

 ラブはひややかに伝えてくる・・・・


 そしてキタナイ花火に・・・・・

リリースアイのお陰で死なないけどね・・・・・


 


お読み頂き有難う御座います。

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