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英雄クルガのかわりに送られた男  作者: ウドン9191
13/22

情欲が深まる夜


 俺はヘルガに話す・・・・・


 生まれた時から・・・

俺は道具として育てられた・・・・


 「カイザーの息子がオカシすぎる」

「ヘルツが知らない?」

「私はクルガ様の副官」

「クルガ様がカイザーに成るから」

「そしてナルを監督支配する身分相応として」

「<風景>と共に与えられたもの」

「カイザーに逢ったことも」

「指示された事も無いわ」

「クルガ様から直接」

「クルガ様は・・・・・・」

「いえ続けて」


 乗ったままですか?

俺は気持ちいいので良いのですが・・・・・


 「分かった」


 何事も無く日々は過ぎ・・・・・


 魔王ヒイラギとの決戦・・・・

城から見える風景が燃やされるのが・・・・・


 とても嫌で・・・・

勝手に飛び出した・・・・・


 「何故戦えるの」

「教わった」


 ただ必死に喰らいつき・・・・

がむしゃらに殴り・・・・


 俺は死んだ・・・・・


 すると魔王ヒイラギの声が内から・・・・

「君は生きて」

「僕は僕は裏切り過ぎた」

「僕は欲に従わず」

「だから君は自分の欲に願いに」

「耳をかたむけて・・・・・」


 気がつけば・・・・・

回収され・・・


 「褐色の美女に」

「で男性化」

「で念を取られて」

「そんなこと出来るの」

「出来るね」

「ナル出来るの」

「出来るよ」

「ぶっ飛んだ話ね」

「念が物体の様に・・・・」

「念を操る」

「念で術を強化とは陣形を強化とは」

「別次元」

「なら術を奪い使用不可に」

「奪える」

「ただ使用不可は」

「認識阻害で封じ」

「とか別手段」

「で本題は?」

「俺は痛めつけられると強く成る」

「その情欲の念が欲しいはず」

「だから研究するために」

「ヘルガを痛めつけ」

「私を?」

「俺が痛めつけられるより」

「ヘルガが痛い方が痛い」


 ヘルガが止まる・・・・・

「・・・・・・」


 そして次第にふにゃと嬉しそうに蕩けた表情に・・・・

「なーるー♪」

俺に抱き付き・・・・・

「良いものアゲル」

「それはわ・た・し」

「そして貴方をカイザーに」

「いや」


 俺は笑い肯定・・・・・・

「喜んで♪」


 そして二人強くお互いを抱き・・・・


 それからしばし後・・・・

「そうか」


 触手粘液塗れのヘルガはキョトンと・・・・

「どうしたの」


 俺は情欲が深まり高まったと・・・・

「情欲は愛し合うのが一番高まるんだ」

「それはどうかしら」

「でも傷つけば高まるのは情欲では無いわね」


 こうしてヘルガと深くつながり・・・・





お読み頂き有難う御座います。

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