第15話 seven
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「7人組?私はみてないなぁ〜」
「そうですか、、、」
私たちが捜索を始めてから数時間が経過。
未だ見つからない。
「ここ周辺にいるのは確かなんだけどなぁ〜」
ミアが呟く。
と言っても、この街全てを捜索したわけではない。
そんなの1日かかる。
だから、いそうなところを探したんだけど、、、いないみたい。
でも、武器屋は探してない。
絶対いると思うんだけど、、、
そもそも、なんでそこまでして見つけたいの?
「いや、、、嘘だろミア。戦闘精鋭なら武器屋には来るだろ、、、」
呆れたようにシアンが言った。
だよね。私も思ってた。
「あ、確かに。忘れてたぁ、、、」
そう言って武器屋の方に歩いて行くミア。
「今日のミア、ちょっと変じゃない?注意散漫と言うか、、、」
フェルノが話しかけてきた。
「だよね、私もそう思う。あの人達は知らないはずなのに、知人みたいに言うよね」
「変なの、、、」
そう言ってる内に、武器屋についた。
けれど、その7人組はいなかった。
「何処いるんだろ、、、?」
ミアが呟きながら
「すみませーん!」
と、カウンターの人に情報を聞きにいった。
その様子を横目に、武器屋をぐるりと見渡す。
この前ここで、武器を買ったっけ。
今日は寮に置いてきたが。
ちなみにアルガはお留守番。
あまり街に出たがらない。森には行くくせに。
このコミュ障フェンリルめ。
しばらく待っていると
「みんな〜!」
ミアが駆け寄ってきた。
「いる場所わかったよ!」
数十分後。
私達は国門を潜り抜けて、広い草原の端っこに立っていた。
少し先から戦闘音が聞こえる。
きっと、いや、こんな朝っぱらから戦うなんていう行動を取るのは、その7人組なのだろう。
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