第7話 ケモミミなのにヘビ!?
あれからどのくらい月日が経ったのだろうか。
私は毎日同じような生活をしている。
最近は一人でも狩りをできるようになって
ニルたちに鹿を見せたらめちゃ喜んでいた。
しかし正直もう飽きてしまった。なぜかと言うと…
「今日、何の日ですか?」
「…何の日って…そりゃ、おそらく主人の誕生日と思われる日ですけど…」
「だよね?じゃあ何で6年も経って一回も誕プレが
ないわけ?!」
そう。毎日同じような日を続けていただけで、
なんと前回から6年もの月日が経ってしまったのだ。(何と言う急展開)
さらに、驚いたことに6年間ずって新しいケモミミ無し。
正直鹿でもいいかと思いつつ試して見たのだが、
なぜか懐いている動物しかできないとか言う
謎のルールがあった。いやなんで…
「…にしても、大きくなりましたよね、主人。」
「肉と野菜しか食べてないけどね…」
「まあ6年と経ったらそりゃ身長も
伸びるよな。」
私のこの時(11歳)の身長は149センチ。
前回(5歳)は112センチ。かなり伸びたと思う。
ちなみに、ニルは164センチ、キュラは174センチだ。
…いやキュラ身長高?!
「じゃあそろそろまたあれしますかっ!」
「毎日恒例!」
「いやまだ2日目だよ…?」
「まあいいじゃん!と言うことで…!
草刈り対決ぅーーー!」
「「「いぇーーい!!」」」
なんで草刈り対決なんてことをしているのかと言うと、理由は簡単。
…草が多い!
家の周りはまだしも、その奥らへんの草が高すぎて
周りが見えなくなってしまったのだ。
だから草刈りも兼ねて、対決をしようと言う
魂胆なのだ。
「とりあえず、制限時間は1時間!
草を一番多く刈った方の勝ち!それじゃあ…!
よーい、どん!」
私たちは同時に草むらへと突っ込んだ。
私はとりあえず奥の方から手前をやった方が
気分的にいいから、草むらの奥へと進んでいった。
しかしその時、
むにゅ
「ん?」
足に謎の柔らかい感触が。
恐る恐る下の方を見てみると…
ヘビ参上。
「きゃぁぁぁぁああ!!!」
「えどうした?!主人?!」
「ものすごい叫び声がしたんだけど…」
私はものすごい高音&音量で叫び、
家の方へと猛ダッシュした。
そしてニルとキュラも猛ダッシュ。
「ヘビ!ヘビがいた!!」
「ヘビ?そんなの別に俺様が倒してやるけど。
おいヘビー!どこだ!!」
キュラが草むらに叫んでいる。
…いやそんなことしても出てこないだろ…
「そんな大声出さなくてもいいわよ。」
「「「?!?!?!」」」
なんか草むらから声が…
すると、草の間からスルスルと緑の
長細いものが出てきた。
「Hi、君たちだれ?」
「「「いやこっちのセリフだよ!?」」」




