第3章の7 俺たちは星と月、共に闇夜に輝くもの
二人が出会ってから一週間が過ぎ。二人は順当に悪党の道を進んでいた。弥生は人間など殺す価値もないと命までは奪わなかったが、物は容赦なく盗んでいた。二人で組む時は、秀斗が盗みを専門にし、弥生がその護衛をする。そうやって日々を過ごしていた。
この日も二人は走っていた。弥生が数メートル先を行き、秀斗がそれを追う。その二人をさらに数十名の治安部隊が追っていた。
早朝に叩き起こされ、敵の来襲が告げられた。窓を覗くと制服を着た、いかついお兄さん方がぼろ屋を取り囲んでいる。
それを突破し、道すがら商店の食べ物と水を拝借して逃走中なのだ。
「弥生……お前早い!」
「秀が遅いんだ」
秀斗はむっとして足を懸命に前に出す。秀斗の速度が上がったのか弥生が速度を落としたのか、二人は並走状態になった。
(……なんか秀で定着したな)
弥生はあの晩以来、秀斗のことを秀と呼んでいた。秀斗は訂正するのも面倒でほっておいたのである。
「もう少しこの町にいても良かったが、出るぞ」
そう言っている内に町の門が見え始めた。
「次どこ行くんだよ」
「知らん。砂漠を抜ければ何かがあると聞いた」
秀斗はそのいい加減さに呆れつつも、弥生が盗んだ普段よりも多い水に納得した。その他食料とともに布袋の中に入れて肩から提げてある。秀斗も多めの水と食料を袋に詰めていた。
二人は武器を向ける門番を手刀で気絶させ門を走りぬけた。すぐ先は砂が見え、砂漠が続いている。
一度足を止め、振り返る。治安部隊は門のところでこちらを睨んでいた。町の外まで追ってくるつもりはないらしい。むしろ追い出せて良かった、といったところだろう。
「新たなねぐらを探して旅と行きますか」
秀斗は袋を担ぎなおして歩き出した。まっすぐ南へと下っていく。
砂漠の風は砂を交えて二人の背中を押す。
二人は乾いた空気を吸いながら、次の町を目指した……。
砂漠の夜は寒い。それを初日で知り、砂よけにも暖を取るにも羽織るものが必要だと、二人は偶然見つけた行商部隊からフードつきのローブを拝借した。
ついでに食料も分けてもらい、さらに歩く。
三日歩いてもまだ町の光は見えなかった。
砂漠で四度目の夜を迎え、二人は寝転び夜空を見る。星空はどこか祖国と似て、物悲しい気分にさせた。
「月と星は……」
突然弥生がそう呟いた。ぽつん、ぽつんと弦を弾くように続きを紡いでいく。
「詩か……そういやそんなものもあったな」
古くから伝わる詩。皆小さい頃に子守唄として聞かされる詩の一篇。
秀斗はしばらく目を閉じてその言葉に耳を澄ませていた。故郷にある草原が瞼の裏に広がり、草の香りが鼻孔をくすぐった気がした。
「……なぁ、ルナクレアってどんなとこだったんだ?」
詩が終わり、その余韻の中秀斗は目を開けてそう訊いた。
秀斗は、詩は知っていても実際の国は知らなかった。
「あぁ……月は……寒い国だったかな」
弥生は記憶を探りながらそう答え、あまり覚えていない、知らないと付け加えた。
「ただ……山賊は多かった」
秀斗は弥生らしい答えにくすりと笑った。
「そっか、星はさ、国のほとんどが草原なんだ。俺はずっとそこを馬とか騎獣に乗って移動してた」
言葉にすると、とたんに懐かしさで胸がいっぱいになる。もう戻れない日常。
「……家が、帰る家があるのか?」
弥生がその言葉に宿る懐かしさと郷愁に気付いたのか、そう訊いた。
「いや、もう無い。俺は一人だ」
その言葉に弥生はしばらく黙って空を見上げていた。
「……そうか、私も一人だ。帰る場所は無い」
二人は顔を見合わせ、クスクスと笑った。帰れない現実が妙におかしかった。事実なのに、どこか信じられない。それが二人の間で共有される。
「なんだ、お前笑えるじゃねぇか」
秀斗は声を潜めて笑う弥生に目を見張った。すぐにそれは安堵の表情に変わる。
「普段も笑ってろよ。そっちのほうがずっといい」
「……お前のようにヘラヘラと笑うつもりはない」
弥生は頬に手を当てて、空に視線を移した。
(……笑えるのか、まだ)
故郷にいた時も笑うことは少なかった。もう、笑うことはないと思っていたのだ。両親が死んだあの日から……。
弥生は頬の手を額へと上げ、ぐっと握った。
再び二人は黙って空を見上げた。空には星と共に月も浮かんでいて、その二つが二人の心に染みた。
「こうやって空を見てると、ここが人間界だなんて信じられねぇよな」
「そう……だな。だが、ここは祖国ではない。死ぬべき場所では、ない」
弥生の声はいつも以上に強かった。強い意志を持った声だ。それに秀斗も共感する。
「そーだよな。死ぬなら、自分の国に眠りてぇよな」
弥生の場合、軽蔑する人間の世界になど眠りたくないという気持ちのほうが強いのだろうが……。
「なぁ秀」
「あ?」
「……私が死ぬときは、お前が殺してくれないか?」
「は⁉」
秀斗は跳ね起きて、弥生の顔を見下ろした。
弥生の目は秀斗を映し、その秀斗は困惑の色を顔に浮かべている。
「この地で死ぬのならば、同胞の手にかかって死にたい」
弥生の声には一欠片の迷いもなかった。むしろそれを望んでいる。この地で生き延びるよりも、同胞によって殺されることを。
秀斗は弥生の真剣な眼差しに、すぐに返す言葉が見つからなかった。
「……わかった。その代わり、俺がやばくなったら、お前が殺せよ」
秀斗はそれ以外の答えを導けなかった。
互いに約を交わす。互いに鎖で縛り合う。
それ以外に、彼女をここに留めておく方法が思いつかなかった。
「……あぁ。まぁ、お前を殺そうとする奴は、全て私が殺すがな」
弥生は脇に置いた剣を体に引き寄せた。出会ってから一度も身から離さない愛剣、月契。
今は鞘に包まれているが、その刀身がきらめけば血の雨が降る。
「俺も、お前を守る。誰にも指一本触れさせねぇ」
秀斗は勝気な笑みを見せ、弥生の剣を掴む手に自分の手を重ねた。
「くくっ……それではなかなか互いに殺せないな」
弥生は喉の奥で笑い、握られた手を見つめていた。わずかに不思議そうな顔をしている。
「嫌か?」
「……いや、人の手は暖かいのだな、と思ったのだ」
「……そっか」
秀斗はくしゃりと笑った。少し悲しみが混じった笑み。
(誰にも、触れてもらえなかったのか)
秀斗はぐっと力を込めて弥生の手を握った。
「なぁ、弥生……」
「ん?」
「……いや、やっぱなんでもねぇ」
秀斗は名残惜しそうにそっと手を離す。手を引くついでに頭を撫でたら、その手を鞘で払われた。
「痛ぇ」
「……つい」
弥生はふいと秀斗から視線を逸らし、剣を抱きよせ丸くなる。
「寝るのか」
「あぁ」
弥生は数日に一度ぐらいしか眠らなかった。
通常は短い仮眠を取るか、一日中起きている。そしてぜんまいが切れたように眠るのだ。
「……おやすみ、弥生」
「あぁ」
秀斗もごろりと横になる。弥生との間に十分な間を取って自分も目を瞑った。眠っている弥生は警戒心が常より強くなる。うっかり触れでもしたら、目の前に刃が迫っているのだ。
秀斗は目を開け、弥生の寝顔を盗み見る。
可愛らしい顔立ち。そうして寝ていれば、歳相応の女の子と何一つ変わらない。
秀斗は目を閉じて神経を集中させた。覇動を探ると、月の覇動の中に幽かに別のものが潜んでいる。
素人には分からないほど、微量な異質な覇動。それは同胞だから分かるものだ。
(弥生……俺はお前を守るぜ。空っぽの心を埋めてやる)
秀斗は悲しみと虚無を抱く少女を想いながら、眠りへと落ちた。
二人は街の大きさに目を見張りながら、大通りを歩いていた。フードを目深に被り、もくもくと歩いていく。
ここは中国の首都、北京という所らしい。
賑やかさは今までの町と比べものにならない。人と物とが行き交い、表通りが活気に溢れる一方で、裏の闇は濃くなっている。
早々から石を投げられることは無かったが、こちらに投げられる視線はけして友好的なものではない。
「どこの店がいいっかな~」
もちろんどこで食べようかという品定めではなく、どこで盗もうかという品定めである。
「もう少し外れまで行こう。人通りは少ない方がいい」
「オッケ~」
二人は赤一色の街を見物しながら、街の外れへと歩く。途中に使われていない民家を発見し寝床にすることを決めた。
今日は体を休めることにし、二人は旅用の食料を食べると、早々と睡眠を取った。
だがこの日、弥生は眠らずただ空を見ていた。隣では秀斗がすやすやと寝息を立てている。
(秀……)
神経を集中させて覇動を探る。何度やっても、幽かに感じることが出来た。星の覇動一筋入った黒い線。
(同胞)
初めて会った、同じ運命を背負う者。だが、それを言ってはいけない気がした。訊くべきでもない。
この血を嫌っているのなら尚更……。
「秀……私を殺せ。私もお前を殺すから」
その言葉は、不思議と安心を与える。誰もいない、敵だらけの世界で唯一望みがある場所。
(全てを終わらせたい。だが、この血は死ぬことを許さない)
弥生は月契を鞘から抜いた。刀身が己を映す。無感動な瞳。それは故郷にいた時と何一つ変わっていない。
(何が、足りないと言うのだろう)
ある人が、ある時、この瞳を見て足りなかったのだと言った。たくさん、貰わなくてはいけないとも言った。
弥生はそれを何一つ理解できないでいる。
(この瞳は、いけないのだろうか)
目が合えば、大抵のひとがぎょっとした顔をした。なるべく隠そうとはするが、それでも幽かに顔の筋肉が動く。
(こいつは、どうなのだろう)
秀斗の瞳はどうだったか思い出そうとするが、思い出せない。いつも見ているようで、見ていなかったのだ。
弥生はまだ天高くかかっている月を見上げた。
(早く、沈めばいい)
そうすれば、秀斗の瞳を見ることができるのだ。
秀斗は朝から狼狽していた。目を覚まして体を起こすと、すぐ眼の前に弥生の顔があったのだ。とっさに両手を上げて無抵抗を示す。
だがその喉元に剣は無く、弥生の瞳に秀斗が映っている。
「秀……お前の瞳に私が映っている。私がいる」
「お、おう。お前の瞳にも俺がいるぞ?」
秀斗はずりずりと後退する。朝から心臓に悪い。眠気も一気に飛んで行った。
「……いるの、だな」
弥生はそう呟くと、剣を腰に佩いて朝食を盗ってくると外に出て行った。
「なんだ……?」
謎の行動にどぎまぎしつつ、その背中を見送った。
そして先程の弥生の表情を思い出して、クスリと笑う。あまり表情は動いていなかったが、それでもわかる子どもっぽい表情。
新しいものを発見した時の、嬉しい顔が覗いていた。
秀斗は頭を掻いて、あくびをした。
(可愛いとこあんじゃん)
秀斗は顔を洗うために、水を求めて外に出て行った。
北京に滞在して数週間が過ぎた。弥生はふらりと出て行っては、血を浴びて帰ってくる。
秀斗もふらりと出て行って、戦利品を持って帰ってくる。弥生は始終無表情で何もしゃべらず、思い出したように秀斗に触れた。攻撃と取られかねない強さだったが……。
秀斗が弥生の頭を小突くと、弥生は満足したように離れていく。おもむろに瞳を覗いてくることもあった。訳のわからないやりとりにもずいぶん慣れたものだ。
秀斗は本日の戦利品を床に置いて、弥生へと近づく。弥生は秀斗に背を向けて丸くなっており、まだ夢の中らしい。
今日は寝る日なのだろう。
秀斗は額に星鎧を出現させ、深呼吸をして気を落ち着かせた。ゆっくりと屈み、手を弥生の肩に伸ばす。
「弥生~おはよ~……っと!」
その手が肩に触れるやいなや、弥生は跳ね起きて月契を鞘から抜き払った。刀身は守護障壁によって跳ね返される。
「……おはよう」
相手が秀斗だと分かると、弥生は剣を鞘に収め窓の外を眺めた。晴天、時刻はお昼前。
「弥生、これ今日の頂き物。じゃ、俺は外で待ってるから着替えて来いよ」
秀斗は床に置いてある服を指さして、笑みを見せる。弥生が着ている服は返り血がついて黒ずんでいた。もう一着も同じだった。
「……あぁ」
秀斗が出て行った後、弥生は置かれた服を手に取った。
「……これ」
弥生は、その衣装を身にまとって外に出た。
その姿を見て秀斗が破顔する。
「やっぱその服が似合うよな」
秀斗が弥生へと持ってきた服は、弥生が最初に来ていた旅芸人のような服だった。弥生は北京に入ってからは、ずっと中国の一般の服を着ていたのだ。
「これ以上血を浴びるなよ」
「……善処する」
弥生はすっと視線をそらして、そう呟いたのだった。
「さ、行こうぜ。街に遊びによ!」
秀斗が先頭をきって歩いて行った。
「街?」
弥生が追い付き、二人は隣だって歩く。
「そ、南ってまだ行ってねぇだろ?」
「南には何かあるのか?」
「さぁね」
秀斗は着いてからのお楽しみ、と鼻歌交じりで先へと進んで行った。
南はもっと人が多かった。商店が立ち並び、等間隔に赤い旗が立っている。人民服を着た人々が、ひっきりなしに移動し、お酒を飲んで騒いでいた。
昼ごはんを食べ、観光をする。歴史のある建築物を見て、広場で人々の会話に耳をすませた。情報収集は大事だ。
そして気の向くままに歩いていると、いつのまにか夕暮れとなった。
「ぼちぼち帰るか」
「そうだな」
二人はボロ屋へと向かって歩き出す。少し大通りからずれると、人通りはめっきり減る。
危険と呼ばれる道も、腕に覚えのある二人は平気で進んだ。
遠くで犬の遠吠えが聞こえ、闇夜が訪れる。
秀斗と弥生は月明かりの中を歩いていく。
「夜もまたいいよな。昼とは違う顔が見られる」
秀斗はゆっくり辺りに首を巡らす。行きしなに通った道ではあるが、夜となるとまた違う表情を見せる。
「……夜は嫌いだ」
夜の静けさを切り裂くような鋭い声で、弥生がそう言った。
「なんで?」
「……消えてしまいそうになるから」
秀斗はしばらく豆鉄砲を食らったような顔をしていたが、やがてその表情を徐々に苦いものにしていった。
「そう……だよな」
秀斗は空に浮かぶ月を見上げる。今宵は満月。後は欠けていくだけだ。
(月の宿命……)
月の満欠けによってその力が左右される。満ちれば魔力が強くなり、欠ければ身体能力が向上する。
「だからあんまり寝ないのか?」
「……さあな。ただ苦手なだけかもしれない」
二人はしばらく無言で歩いた。ざわざわと木々が揺れる音だけがそこにある。
同じ歩幅、同じ速度で二人は歩く。
「……弥生」
「秀……」
二人は同時に立ち止まる。ザワザワと何かが感覚神経に働きかけている。今まで感じたことのない気配。それは覇動のようで、覇動ではない。どこか異質さを含んでいた。
二人が警戒をした直後、それは急に強くなり、二人にのしかかった。
「なんだ、これ!」
「強い!」
二人はその気配が集中した方角にはっと顔を向けた。民家の屋根の上に人影が二つ。
その二つの影が揺れたかと思うと、それはすぐ眼の前に現れた。
全身黒衣の男女。二対の目が二人を見下ろしている。
「本当に魔術師の子どもだ」
と女が驚いたように言う。
「だからそう言っただろ」
と男がむっとした表情で答えた。
二人は初めて出会う覇動に身をすくませていた。心臓が高鳴り、音が遠くなる。己の血が、その覇動に恐怖している。
だが、血の深く、潜み眠った血はその純粋な覇動に対して、美しさを感じていた。
何物も混ざっていない純粋な闇。血の奥に潜むものが、共鳴していた。これが、求めるものだと。
「気に入った。月に星、来い」
女は口角を上げて、手を弥生へと差し伸べた。
「鎖羅、もう少し言い方を……」
男は呆れ口調でそう言い、そして意を決したように手を秀斗へと差し伸べた。
「よければ来い。同胞を見つけたんだ、ほうっておくわけにもいかん」
弥生と秀斗は互いに顔を見ることすらしなかった。答えは決まっている。
二人は闇夜の中でさらに深く、濃く存在するその手を掴んだ……。
「月、名は?」と鎖羅が弥生に問う。
「弥生だ」
「お前は?」と阿修羅が秀斗へ問いかけた。
「秀斗」
「……え?」
秀斗はこの時の、きょとんとした弥生の顔を未だに忘れることができない……。
「……っんあ?」
秀斗はハッと目を開けた。窓の向こうはもう真っ暗だ。昔のことを思い出していて、いつの間にか寝てしまったらしい。
どこからが夢だったかもわからない。
(ん~、懐かしい夢)
秀斗はぐっと伸びをして、神経を弥生の部屋へと集中させた。月の覇動と幽かな闇の覇動。
「弥生……お前も、覚えてるんだろ?」
懐かしく、楽しかった記憶だからこそ、今がより辛くなる。
秀斗は己の手を見つめた。この手の奥に流れる血も、弥生と同じ……同胞。
(弥生は強い……だけど、弱い)
かつて、鎖羅が秀斗に向けて言った言葉。
そして弥生を強くするために剣を教えると言った。弥生が修羅に堕ちれば自分が斬ると、師としての言葉を秀斗に預けて。
秀斗は、ぎりっと奥歯を噛んだ。
大雨の中、弥生と共に黒騎を後にした。雨に打たれ、振り返り見たあの屋敷は、冷たい色をしていた。
(俺は、どうすりゃいい……俺は……?)
夜の闇にぽっかりと浮かぶ満月。その周りを星が取り囲むが、その光には敵わない。
太陽の光を受け輝く光に、星の光が敵うことはない……。
「月と星は、天から生まれその運命を共にする……」
秀斗は祖国に伝わる詩を口ずさむ。朗々とした声が、薄暗い部屋に響いた。
(弥生……俺は、お前を守る。そして、俺がお前を殺すんだ)
相反する行為。だがそれは、両方弥生を守るために。
秀斗は悲しみに顔を歪め、窓枠に拳を打ちつけた。
第三章、七話目で週一ペースを崩した。
言い訳、違うんです。前の終りが気持ち悪かったんです。一話完結を目指してるんです! それと、ストックができて気持に余裕ができたからです。土日に家にいるかわからないってこともありますが……。
そして早く主人公であははと楽しみたい……。作者の欲望が出てきてしまってますね。
さて、アクセス履歴を見ていて、たまに一話から最新話までいっきに読んだと思われる人がいる日があります。頭が下がります。
ありがとうございます。稚拙な文章ですが、途中で飽きない話を目指している自分にとっては嬉しい限りです。
では、次回『そういや俺ってバイトだっけ』でお会いしましょう。




