24/34
24
はいはーい。田中雅美でぃーす。
戦い方が分かりませーん。詰みでーす。
「一方的に蹂躙してあげる!」
「結構です!!」
魔法で私が攻撃されてる。
え?そんな火力強くなるもんでしたっけ?
下手したら死ぬんですけど。
あ、それが魔族でした( ᐛ )テヘッ
爆弾投げるか!流石に死なんやろ!
「本気?子供も死んでしまうわ!」
「そうなってるのはお前のせいだろ!」
楽しそうにしているのは魔族だけ。
私は全く楽しくない。
それに魔法を剣でぶった切ることに慣れてきた。
あとあいつ、魔法しか使わない!
つまりはそう!近付いたら勝てる!
魔法は攻撃だけじゃねえ!
バフもできるのである!クソ便利!
やっぱり、私が近づくの超簡単!
「隙あり!」
すると、女の子の目が元の色に戻る。
「やっぱり…私は…殺されるべきなんだ…」
それはズルいって!
女の子は泣き崩れる。
「それは殺せねえよぉ…」
そう言いながら私は剣を振りかざした。
だけど魔族は殺します★
女の子が手で顔を覆ってる。
ウソ泣きってことバレてるぞ。クソ魔族め。
「私は君を必ず助けるよ。」
「本当?」
魔族は顔を挙げた。
「だから死ね。」




