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異世界は夢  作者: 由紀
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はい、ということで田中雅美(19)がやってきました。

図書館に行ってみようと思います。

家に帰って引き籠りたいけど、引き籠る家が無いんですよね。泣いていい?

直ぐ到着。

今、この物語のエンディングを視れるまでのRTAみたいなものですからね。


「意外とすんなり入れた。」


どうやら、台座に手を翳すっぽい。

青い光が私を包む。

本がパタパタと飛んできた。

マジで来てくれるとは思わんやん…

本に触れると、知識が頭に流れ込んできた。

やべえ。最初から知ってるみたいなレベルで理解できた。

というか大量に本がこっち来てない?

まあ、無知は罪ですから…


「やべ…頭痛い…」


合計で20冊、本来なら10時間程かかる知識を一瞬で手に入れたので頭痛が痛いレベルで頭を使いたくない。

何の知識を得たのかは、またあとで。

先に寝るわ。




「小娘は気付いてないようだな。」

「無計画で楽観的。典型的な馬鹿ですわね。」

「油断大敵ですよ。こういう奴は大抵、直感が鋭かったりしますからね。」

「…ねむい。」

「我らの敵だが、我らの計画に必要なのだ。」

「その為にこちらに呼び寄せたのですから。」

「全ては…この世界を消すためにな。」

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