第3話曲がり角
ある日の夏の朝、遅刻した直子と遥斗は、学校へ向かって必死に走っていました
例えば、歩行者信号が赤なのに、そのまま走り渡ったり、他人の家を横切って近道したりしていました
2人は、しばらくして、ふたりが走っている方向の先に曲がり角があった
2人は、別の場所から必死に走っているが曲がり角に行くにつれて、近づいていた
曲がり角を通り過ぎようとした次の瞬間
2人は、衝突をしてしまいました
その拍子に、2人の互いの唇が、「ピタッ!」と一瞬つけてしまいました
これは果たして神の悪戯なのかと言える程の瞬間だった
そう、2人は曲がり角で偶然にもキスをしてしまったのでした
次の瞬間、2人は、尻もちを着くのでした
「いててて…」と直子
「いてて…!…大丈夫ですか?」と遥斗は言うと、慌ててホコリを払い立つと、手を差し伸べた
「すみません…遅刻で急いでいたもので…」と直子
「こちらこそすみません…え!?…直子さん!」と遥斗は、驚いた
「私のことをご存知で?」と聞いた直子
「知っているも何も、私はあなたと同じネオ高校に通う高校生、遥斗です!私は、あなたの心優しい性格と、スポーツ万能なところが好きな人です!」と遥斗は間違えて告白的発言をしてしまった
「しまった…あまりにも嬉しすぎて、こんな急なことを…」と遥斗は心の中でそう思った
「…私は、人気者だけどそんなに見てくれるなんて嬉しい私…ありがとう…でも私勉強が苦手なの」と直子
遥斗は、言った
「そんなことないよ…あ!遅刻だ!」と遥斗は途から叫んだ
2人は、慌てて学校へ走っていくのでした
それを目撃していた來人
「今キスをしていた?…いや曲がり角で偶然にもなっただけだろう」と思っていた
そして、來人も慌てて学校へ向かって必死に走っていきました




