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無口系ヒロインに転生した俺、愛情を求む  作者: 5円
一章 幼少期
3/9

2話 2年間

3話目よ!

サーラ視点

ーーーーーーーー

私はサーラ、小さい頃に奥様に拾われてそのままこの屋敷でメイド長をしています。

今その私を拾ってきてくれた奥様が赤ちゃんを頑張って出産しています。

「ぐっ……ああああぁぁぁ!!」

「おぎゃー、おぎゃー!」

どうやら無事に赤ちゃんをお産みになられたようです。

「サーラ、この子の名前はエルミナ、エルミナ・セルティアンセ」

「エル……様ですか?」

「うん。この子の面倒はあなたに任せたいのだけれどいいかな?」

「はい!もちろんです!」

「ふふふ……ありがとうね」

「私の命にかけても立派なレディに育てます!」

「頼もしいわね。ん……眠くなってきたから後は任せるわね」

「はい、おまかせを」


私はエル様の面倒を頑張るぞ!と意気込んでいたがその必要はなかったみたいだ。

「すぅ……すぅ……」

エル様は大人しい子だ。夜泣きはしないし、必要なときにしか泣かない。そこが、少し寂しくもあり嬉しいところもある。どうだ私の仕えている人の赤ちゃんはこんなに偉いんだぞ!ってね。

でも、赤ちゃんなんだからもっと私達を必要としてほしいところもある。

「おぎゃー!」

おっと、エル様が泣いていらっしゃる。ご飯でしょうか?おしめでしょうか?ふふっ……どちらにしても頼られるとうのはいい気分です。さぁエル様のもとへ向かいましょう。






あれから2年の月日が立ちました。早いものです。今ではお嬢様はちゃんとした言葉の会話が可能になっています。周りの貴族からも天才だの神童などと言われていて私も鼻が高いです。

何故エル様からお嬢様に呼び方が変わったのかというと、エル様というとお嬢様が嫌な顔をするからです。

私は奥様や旦那様につけてもらった名前を好きになってくれることを願っています。


最近お嬢様は私に魔法のことが書いてある本を読んでほしいと言います。私も最初は勇者様の話や、お姫様のお話のほうがいいじゃんないかって言ったのですが、お嬢様は

「お……私……魔法がいい」

と頑なに魔法の本を読んでほしいとせがんでくるので、私は初級の火炎魔法の本を読んであげました。

私がその本を読んでいるとき、お嬢様の目は今まで見たことがないくらいピカピカと光っていて本当に魔法が好きなんだなぁと思いました。


今日は水魔法の本を読んで差し上げました。かき氷のことを知っているのは驚きましたが、奥様に聞いたと知って納得しました。奥様は大の甘いもの好きですし。


明日はエル様の誕生日なので多少強引な終わり方をしてしまいました。お嬢様が悲しんでいないといいのですが……。

「サーラ!」

おっと、奥様がお呼びのようです。それではまた。

主人公の名前やっと登場。


雑談)コンパスの次のコラボが猫宮復刻ってまじ?

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