第53話:【レイラ編・中編】絶対覇王の危機──最強のタチ圧に沈む楽園
「はあぁっ、んあぁっ! 待っ……待ち、なさい、レイラ……っ! あ、あはぁんっ!!」
特級御前試合場の大理石の上で、アリア・フォン・ローゼンシュタインは、かつてないほどの激しい快楽の濁流に呑み込まれていました。
完全なる全裸で重なり合う、アリアのB104・Hカップと、レイラのB108・Iカップ。
国家最高戦力である近衛騎士団長レイラのマウンティングは、武術のみならず、夜の技術においても「最強」の名にふさわしい圧倒的な破壊力を秘めていたのです。
「お戯れはここまでです、アリア様。貴女様を愛するがゆえに、私はこの身を賭して貴女様を組み伏せる。これ以上、学園の令嬢たちを巻き込み、国家の法を揺るがす派閥拡大は……私が、私のこの腕で止めさせていただきますわ!」
レイラの琥珀色の瞳から、大粒の涙がハラハラとアリアの白い胸元へと零れ落ちます。
忠誠と矜持の狭間で引き裂かれた彼女の葛藤は、皮肉にも「アリア様を快楽で完全に無力化し、これ以上の暴走を防ぐ」という、歪んだ、しかし一途なまでの攻撃性へと昇華されていたのでございます。
「ひゃあぁっ! つ、強い……っ、お指が、そこは、らめぇぇぇーーーっ!!」
アリアのW55の細腰を、レイラの強靭な太ももが万力のように締め上げます。
そして、鍛え上げられたレイラの長く美しい指先が、アリアの未だかつて誰にも破られたことのない絶対防壁チートで守られたはずの最奥の性感帯を、容赦なく、かつ情熱的に抉り回したのです。
「ひぎぃぃっ!? あ、あああぁッ! 脳みそが、真っ白に……ッ!」
ビシャアアアッ!!!
アリアの美しい金髪が床に乱れ、その破格の爆乳が激しくのけ反ると同時に、アリアの体内から大量の愛液が噴き出しました。
一度、二度、三度、容赦のない連続絶頂。
アリアの誇る固有チート《クイーンズ・オーケストラ》が、皮肉にもレイラから与えられる快楽を自らの体内で何倍にも増幅し、自爆を促す永久機関と化していたのでございます。
【解説ナレーション】
「大変でございます! アリア様の《ヴェール・オブ・センセーション》はレイラの弱点を完璧にスキャンしておりますが、現在のレイラは『アリア様への歪んだ忠誠心』によって脳内麻薬が限界突破しており、すべての性感帯が闘気でコーティングされております!
攻守が完全に逆転し、アリア様はレイラ団長の規格外の『タチ圧』により、自身のチート能力が快楽で強制シャットダウンされる寸前の、文字通りの大ピンチを迎えているのでございます!」
『アガガガガッ! マジで、マジでヤバいってこれ!! レイラさん、本気で俺をハメ殺しにきてやがる!! 45年間生きてきて、こんなにおねショタのショタ側みたいな気持ちになったのは初めてだぞ畜生……っ!』
アリアの内側にあるおじさん(佐藤健一)のソウルは、あまりの快楽の強さに涙目を浮かべ、本気でパニックに陥っていました。
いつもなら余裕のドヤ顔でハメ落とす側の絶対覇王が、今やただの「無力なウベ」として、最強の女騎士の下でビクビクと痙攣し、潮を吹きまくることしかできません。
「ふふ、アリア様。そんなに可愛いお顔で泣き叫んで……。もう、その悪戯な指先を動かす力も残っていらっしゃらないでしょう?」
レイラはクリムゾンレッドの髪を揺らし、勝利を確信したかのように、アリアのHカップ爆乳を自身の肉厚なIカップ爆乳で激しく押し潰しながら、熱い、深い口づけでアリアの息の根を止めにかかります。
「んんぅぅぅーーーっ!?!? ん、むぅ……っ!」
アリアの視界が、快楽のあまりチカチカと明滅します。
防戦一方、絶体絶命。
さすがの絶対覇王アリア(おじさん)も、いよいよ快楽に屈してレイラの軍門に降るしかないの。
いや、おじさんの営業魂は、まだ死んではいませんでした。
『待て……落ち着け俺。レイラさんは確かに最強だ。だが、お前は今、泣きながら俺をハメてる。……だったら、その『涙の理由(葛藤)』こそが、お前の最大の弱点じゃねえのか……!?』
快楽で蕩けかける脳を必死で叱咤し、アリアはおじさん仕込みの「逆転の営業カウンタートリック」を仕掛けるべく、涙目でレイラを見つめ返したのでございます。




