第48話:絶対覇王の直販営業・風の女傑を従えて
「……はぁ、大層なお出迎えですこと、ローゼンシュタイン公爵令嬢。この私をこのような密室に連れ込むなんて、一体どのような『不調法』を企てていらっしゃいますの?」
セレスティア魔術学院の地下深くにある、厳重に封印された魔導新技術開発室。
魔導具の鈍い金属光沢が並ぶ部屋の片隅で、新派閥の最高頭脳たるソフィアがあらかじめ手配した「最高の隔離空間」の中、一人の大人の女性が不敵な笑みを浮かべていた。
彼女の名は、マリアンヌ・フォン・シュトローゲル(25歳)。
学院の魔導技術責任者を務める公爵令嬢である。改革派の若き重鎮として知られる彼女は、高度な「風属性魔術」を操る精鋭。25歳という経験豊富で成熟した肉体と、何者にも屈しない強靭な理性を併せ持つ、新派閥にとって文字通りの「超大物」であった。
「ふふ、不調法だなんて人聞きがよろしくありませんわ、マリアンヌ。わたくしはただ、時代の最先端を走る高貴な技術責任者に、我が《聖薔薇の楽園》が提供する『最高の快楽』を直接ご提案(トップ営業)しに来ただけですわ」
アリア・フォン・ローゼンシュタインは、ボルドー赤のボレロをB104のHカップ爆乳で激しく押し広げながら、優雅に歩み寄る。歩調を合わせるたび、プランA制服の隠しスリットから白レースのガーターベルトが妖しく煌めき、室内には濃厚な従属粒子の薔薇の香りが充満していく。
「楽園、ですって? 学園を騒がせている不純異性交遊の派閥のことね。ふん、小娘の身分でこの私をハメ落とせると思わないことですわ。──《真空の防壁》!」
マリアンヌが鋭い視線とともに魔力を解放する。彼女の周囲の空気が一瞬で吸い出され、アリアの放つ発情香を完全に遮断する「無風・無臭の真空絶対防壁」が展開された。さすがは25歳の経験豊富な大人、若き令嬢たちとは初動の冷静さが違う。
だが、アリアは焦るどころか、その完璧な美貌に肉食獣のような艶やかな笑みを浮かべた。
「あら、さすがは大人の余裕。ですが、わたくしのチート能力(営業手腕)を侮りませんよう──《ヴェール・オブ・センセーション》」
キィン、とアリアの碧眼が怪しく発光する。その瞬間、マリアンヌの真空防壁を透過して、彼女の肉体の「隠された弱点」と「極上の性感帯」がアリアの脳内に完璧にスキャンされた。
『カハハハ! さすが25歳、大人の色気がムンムンだぜ! だがな、いくら風で香りを防ごうが、お前のその引き締まった大人の肉体が『超のつくドMで、衣服の摩擦にさえ感じちまうほどの超敏感体質』だってことは丸見えなんだよ! 営業の鉄則はな、相手の隠したい弱みを優しく握って、じわじわと外堀を埋めることだ!』
アリアの内なる45歳おじさん(佐藤健一)が、かつてない極上の大物物件を前に、全社畜魂を滾らせて歓喜の営業戦略を組み立てる。
「……っ!? な、何ですの、この寒気は……」
アリアの視線に射すくめられたマリアンヌは、自分のすべてを見透かされたような感覚に、思わず自身の豊かな胸元を抱きしめた。
「さあ、マリアンヌ。その頑固な大人の理性を、一枚ずつ剥ぎ取って差し上げますわ」
アリアが指先を優しく一振りする。固有チートの指向性魔力が、マリアンヌの真空の壁を容易くねじ切り、彼女の「制服のボレロのボタン」を、パチン、パチン、と上から順に一つずつ、じわじわと外していった。
「あ、あら……? ボレロが……んっ、嘘、風の防壁が破られるなんて……っ!」
「まずは一枚。まだ驚くのは早くてよ?」
続いて、アリアの魔力がマリアンヌの白いブラウスのボタンに手をかける。ゆっくりと、焦らすように、大人の女性のデコルテから、形を整えられた成熟した豊満な胸の谷間が露わになっていく。衣服が肌を滑る微かな摩擦だけで、マリアンヌの超敏感な身体はビクッと大きく跳ね上がった。
「ひゃんっ!? な、何この感覚……服が、服が肌に擦れるだけで、頭が、おかしくなりそう……っ!」
「ふふ、貴女のお身体、衣服に擦れるだけでこんなに熱くなって、お肌がピンク色に染まっていらっしゃいますわ。本当は、とても破廉恥に開発されるのを待っていたのでしょう?」
アリアはさらにじわじわと魔力を操作し、マリアンヌのタイトスカートのジッパーをゆっくりと引き下げ、彼女のストッキングで包まれた美しい太ももを剥き出しにしていく。大人としてのプライドが、衣服とともに一枚、また一枚と、容赦なく剥ぎ取られていく精神的羞恥。
【働く細胞風・解説ナレーション】
「説明しよう! マリアンヌの風属性魔術は流動的な魔力を操るのに長けているが、アリア様の《ヴェール・オブ・センセーション》によってピンポイントで性感帯をロックオンされた状態では、自らの風の魔力が衣服を揺らし、それがかえって自身の身体を愛撫する凶器へと変貌してしまう! じわじわと脱がされるプロセスそのものが、彼女の脳内に逃げ場のない快楽物質を大量分泌させているのである!」
「くっ、はぁ、はぁっ……! 私は、学院の技術責任者……このような、子供のハレンチな遊戯に……屈するわけには……ひゃああああんっ!?」
ついに最後のブラウスが完全に左右へと割られ、マリアンヌの豊満な大人の乳房が露わになった。アリアの指先が、その先端へ優しく、しかし確実に触れる。
「──観念なさい、マリアンヌ。貴女のその素晴らしい頭脳と熟れたお身体、すべてわたくしの《聖薔薇の楽園》のために捧げていただきますわ」
「あ、あああぁっ! 降参、降参ですわ……! 25年生きてきて、こんな……こんな気持ちいいこと、知らなかった……っ! アリア様、アリア様ぁ! 衣服なんて全部剥ぎ取って、私を、私を貴女の奴隷にしてくださいましぃぃぃーーーっ!!」
マリアンヌの強靭な理性は完全に瓦解した。経験豊富な大人の女性は、全裸一歩手前のあられもない姿でアリアの足元に崩れ落ち、そのガーターベルトが覗く太ももにしがみついて、幼児のように激しく腰を振るのだった。
『大物案件、一丁上がり! 25歳のキャリアウーマン令嬢が、俺のじわじわ脱がし営業で完全に従順なメスになっちまったぜ! 運営のソフィア、すぐにマリアンヌを開発部門のトップに登記してくれ!』
新派閥《聖薔薇の楽園》、学園の技術責任者マリアンヌを完全スカウト。
生徒会の中枢と学院の頭脳を掌握し、アリア様の覇道はいよいよ臨界点へと達する──。




