第37話:至高の決議 ~元老院、全面降伏の夜~
元老院専用サロンを満たすピンク色のイリス粒子は、もはや呼吸するだけで脳が蕩け、下着が蜜で重くなるほどの密度に達していました。
アリアから放たれる規格外のフェロモンと《ローゼンブリリアンス》の波動に、サロンの右側にいた「プロのタチ(攻め)」の熟女たちも、左側にいた「プロのウケ(受け)」の貴婦人たちも、一斉に顔を紅潮させ、はち切れんばかりの爆乳を激しく上下させています。
「ああ……っ、アリア様……! なんという、神聖で淫らな魔力……っ」
「保守派元老院の全会一致で、今すぐにでも貴女を我が派閥の『最高顧問』としてお迎えしたいわ……っ!」
Jカップの超絶爆乳を誇るエセルガルド夫人をはじめ、元老院の女傑たちが完全にアリアの虜となり、ひざまずかんばかりの勢いで懇願してきました。
しかし、ここでアリア(中身:45歳おじさん)の「中間管理職としての極上のビジネス決断」が、冴え渡ります。
「皆様、そこまで私を評価してくださるなんて、本当に光栄ですわ。……ですが、大変心苦しいのですが、このお話、今の私の一存ではお受けできませんの」
アリアはわざとらしく、プラチナブロンドの髪を揺らして、悲しげに碧眼を伏せました。
「ご存じの通り、我がローゼンシュタイン公爵家は、長年この王国の『中立派』の筆頭。そして当主である私の母──ローゼンシュタイン公爵夫人の許しを得ずして、私が保守派の最高顧問に就任するなど、親不孝の極み。我が家の伝統が、それを許しませんわ……」
【ナレーション:おじさんの全方位包囲網】
みなさん、これぞアリア様が前世のサラリーマン時代に幾度となく使ってきた『上司(親)の決裁を理由にした保留術』です!
伝統を重んじる保守派の老人(熟女)たちだからこそ、「親の許し、家の伝統」という大義名分を出されると、それ以上強引に迫ることができません。
むしろ、アリア様を手に入れたいという彼女たちの愛欲のエネルギーを、そのまま「中立派の母親を説得する」という方向へ100%シフトさせたのですよ!
「な、なるほど……っ。お母様の許し、ですか……!」
エセルガルド夫人は、アリアの「親を敬う気高き姿勢」にさらに胸をキュンキュンさせ、同時に、アリアという極上の獲物を前にして、元老院全体の『タチ』と『ウケ』の闘志に火がつきました。
「ローゼンシュタイン公爵夫人……あの鉄壁の中立派を貫く、誇り高き美魔女ね……!」
「アリア様を我が保守派の最高顧問にするためよ! あの方をベッドの上で……いえ、あらゆる手段で説得し、こちらの陣営に引き込むしかありませんわ!」
『よしっ!! 狙い通り、元老院の熟女たちのターゲットがお母様に移ったぞ! おじさん、実は前世からずっと思ってたんだよね。中立派の我が家のお母様、公爵夫人なだけあってめちゃくちゃ美人でドストライクなんだけど、さすがに実の娘の身体で実の母親を食うのは、おじさんの倫理観(わずかに残った理性)がちょっとストップをかけてたんだよ!』
脳内で佐藤健一が、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら高速で計算を始めます。
『だけど! この元老院の「プロのタチ」と「プロのウケ」の熟女たちが、俺のために我が家へ大挙して押し寄せて、お母様をベッドの上で『説得(百合開発)』してくれるって言うなら、おじさんはただそれを見てるだけでいいわけじゃん! お母様が熟女たちに開発されてメス堕ちしていく姿を特等席で観賞しつつ、最終的に我が家ごと巨大な乱交ハーレムにする……これ、人生最高のご褒美イベントキタんじゃねぇのぉおお!!!』
サロン内では、アリアの虜となった元老院議員たちによる、かつてないほど迅速な「至急決議」が採択されていました。
「元老院、緊急動議ですわ! 至急、ローゼンシュタイン夫人への全面的なアプローチ(ベッド上での超濃厚接待外交)を開始することを決議いたします!」
「賛成!」「異議なし!」「アリア様のために、あの鉄壁の公爵夫人をドロドロに溶かして差し上げましょう!」
タチの熟女たちは「私たちの指技でお母様をわからせる!」と息を巻き、ウケの貴婦人たちは「お母様を挟んで、一緒に絶頂の海に溺れましょう!」と、完全に全員が発情した雌豹の顔で挙手しています。
「皆様……私のために、そこまでしてくださるなんて。……私、お母様が皆様と『深い仲』になられるのを、心から応援しておりますわ」
アリアは完璧にエレガントな女王の微笑みを浮かべながら、心の中で「お母様、ごめんね(グッジョブ!)」と、まだ見ぬ実家での【元老院×公爵夫人大乱交パーティ】の開催を確信し、歓喜に震えるのでした。




