第110話 完全無欠のレシーブ・インフラ、逆流する快楽のバグ
「はぁ、はぁ……っ。どうしたの、アリア? もう降伏かしら? お前の可愛い雌穴、私の指を吸い付かせて、こんなにドロドロの蜜を垂れ流して……!」
勝ち誇るヒルデガルド。しかし、アリア様の極上の唇は、ゆっくりと妖艶に、そして丁寧な笑みを湛えて歪められました。
「ふふ……っ、さすがは『鉄血の女帝陛下』。実に見事な、攻撃的投資(責め)でございます……。ですが、お忘れですか? 我が社のインフラは……『受け(レシーブ)』においてこそ、宇宙一のシステムであることを」
「何……!?」
次の瞬間、アリア様は全身の力を抜き、ヒルデガルドの放つ強烈な快楽の電気信号(指技)を、抵抗せずにすべて『脳内メモリ』に直接、ノーガードで受け入れました。
最上位秘奥義――《エテルネラ・ハーモニー》。
アリア様の体内へと流れ込んだヒルデガルドの攻撃エネルギーが、一瞬にして『超高濃度の催淫魔力』へと強制デバグ(変換)され、アリア様の粘膜を通じてヒルデガルドの指先へと「逆流(逆買収)」し始めました。
「な、何、これ……っ!? 熱い……お前の雌穴から、何かが私の指を伝って、お腹の奥に……っ!?」
「ふふ、これが我が社の誇る『逆流快楽インフラ』にございます、陛下。攻めているお前自身が、私の快楽に同調されていくのですよ。ほら、お前のその鉄壁の甲冑、内側がお前の流動資産で、すでに水浸し(オーバーフロー)ではありませんか?」
「あ、あはっ!? いや、嘘、私が、攻めているのに……なんで、頭が、融けちゃうぅぅ……っ!」
アリア様は攻守を逆転させ、ハメ落とされた女帝の細い腰をガッチリと抱き留めました。そして、耳元で優しく、最高に丁寧なトーンで囁きます。
「さあ、ヒルデガルド陛下。お前の30年間の処女資本、すべて私に割譲(譲渡)していただきましょう。……《エンジェル・キス》の時間にございます」
アリア様がヒルデガルドの唇を吸い、その甘い唾液を喉の奥へ流し込むと同時に、秘所へとアリア様の「最上位ピストン(五感侵食)」が炸裂しました。
「あぐぅぅーーーっ!? ん、んんぅぅーーーっ!!」
「ほら、陛下、声を出してくださいませ。百戦錬磨の女帝が、ただの快楽の奴隷となって『ひゃん、ひゃん』と鳴く姿、最高に美しいですよ? お前のそこ、私の指を咥えて放さないなんて、本当に強欲なマーケット(雌穴)ですね」
「あ、アリア……っ、アリア、あ、あぁっ! これ、気持ちよすぎて、脳が……破産しちゃう、利確しちゃうのぉぉーーーっ!!」
「ふふ、利益確定など、まだまだ許しませんよ? お前が涙を流して『アリア様、私を完全子会社にしてください』と懇願するまで……何度でも、追加融資を叩き込んで差し上げます!」
「いやぁぁーっ! もう、ダメ、い、いっちゃう、いっちゃうのぉぉぉーーーっ!!!」
ドクドクと、女帝の秘所から今までにない規模の『大間欠泉(大潮吹き)』が噴き出しました。
白銀の甲冑をドロドロに汚しながら、ヒルデガルドは白目を剥き、激しく身体をビクビクと震わせます。30年間守り抜いてきた「鉄血のガバナンス(処女)」は、アリア様の絶対的なレシーブ・インフラの前に、跡形もなくメルトダウン(完全融解)を遂げたのでした。
「は、はぁ……っ。アリア、さま……私、は、あなたの、おもちゃ、よ……っ」
そう呟き、幸せそうに失神(完全破産)したヒルデガルドを優しく抱きとめ、アリア様は勝利の微笑みを浮かべます。
『ふぅ……。他社競合のトップランナー(ヒルデガルド)の敵対的TOB、これにて完全成立だな! 我が社の支配下に下ったからには、これからじっくりと「ベッドの上の役員会議」で、次の世界展開(調教)について話し合おうじゃないか!』




