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チート勇者の異世界冒険記  作者: 松竹梅
第二章 いとも悪しきは人の欲
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第二十二話 神鬼、冒険者になる

すいません!!ステータスのっけたので長く見えます。


ちなみに、よ~く見てみるとステータスに変化があります。

出来れば見てください!

「ここが集会所かな?」


村から五分ほど歩いてきた神鬼は、目の前にある周りとは少し違った雰囲気のする建物を見上げて言った。


 その建物は周りの家のように木で作られてはおらず、石をたくさん積み上げた、武骨な雰囲気を醸し出していた。


「ま、とにかく入ってみるか」


 神鬼は人の出入りしているところを見つけ、そこにあった扉から中に入っていった。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 中に入ってみると、そこは建物の外見が醸し出している雰囲気とは大きく違っていた。


 酒場のカウンター席のようなところでは、昼間から酒を飲んで大笑いしている者がいた。

 テーブル席の方では、かけ事をしたり飯を食ったり、はたまた力比べ(うでずもう)をしている者もいた。


 そんな、建物の外見から伝わってきたイメージとは違い、粗野なようで楽しそうな雰囲気のエリアをかき分け奥に進むと、『新規登録受付』と書かれたカウンターを見つけた。


 神鬼はそこに向かい、カウンターにいた受付嬢に声をかけた。


「すいません。ここで登録ができるんですか?」


「はい、そうですよ。という事は・・?」


「えぇ。冒険者登録させてください」


「分かりました。それではこちらの用紙に、名前と冒険者以外の職業、歳、性別をお書きください。あ、職業は書かなくてもいいですよ」


 受付嬢から出された用紙を受け取り、説明を受けながらさらさらと書いていく。


「・・・よし。これでいいですか?」


「受け取りますね。どれどれ・・・」



********************


名前:ジンキ (16)


性別:男


職業:魔術師 錬金術師


********************



「・・・はい!大丈夫ですね。それでは今から『ギルドカード』をおつくりしますね」


 受付嬢はそういうと、受け取った紙をもって奥に行くと、すぐに戻ってきた。


「それではギルドカードができるまで、『冒険者』という職業についてお教えしますね」


 受付嬢は少し間をあけると、少し咳払いをしてから話し始めた。


「まず、冒険者の仕事についてお教えします。


 冒険者は基本、ジンキさんから見て右斜め後ろほどにある、あの大きな掲示板から依頼を選んでいただきます。

 依頼には『戦闘系』と『採取系』、そして『労働系』の三つがあります。


 『戦闘系』というのは、村を襲ったりする魔物を倒したり、海や森で暴れている危険な猛獣を倒したりしてもらいます。例えば、村を襲うゴブリンを倒せ!とか。

 

 次に『採取系』、これは森や洞窟にあり、一般人では行きづらい場所にあったりする素材などを集めてくるものです。例えば、キノコの採取や薬草の採取など、ですね。


 最後に『労働系』。これは特殊な技術や職業が必要になるときがあったりするものです。例えば、ポーションを作ったり、剣などの武器を作ったりですね。


 次に、冒険者のランク分けについてお話します。


 冒険者にはランクがあり、FからSSSまであります。一番最初は必ずFから始まります。そこから功績を積むと、ギルドの判断でランクアップが行われます。

 

 ちなみに、今までSSSまでいった人は一人もいませんので、目指してみては?

 あ、SSは今のところ四人ほどいますよ」


 受付嬢の長い話がひと段落したとき、奥の方から『カチャン』という音が聞こえてきた。


「あ、ギルドカードができたみたいですね」


 受付嬢はそういうと、また奥に行ってすぐ戻ってきた。


「はい。これがジンキさんのギルドカードです。無くさないよう気を付けてくださいね?」


「えぇ。もちろんですよ」


「それでは、このカードの上に血を一滴たらしてください。そうすることでステータスなどの情報も映るようになりますよ」


「へぇ、そうなんですか」


 受付嬢のその言葉に、神鬼はすぐさま血を一滴たらした。

 そしてその瞬間、『あ、いやな予感がする』と感じた。


「え~っとどれどれ~・・・うわっ!!」


 受付嬢も、そこに書いてある情報に驚きを隠せなかった。


******************

名:ジンキ・コクドウ(16)(全)(ランク:F) 

性:男

種族:人族、神族、魔族、龍族、鬼族

天職:英雄(LV.10)、神帝(LV.1)、魔神(LV.2)、龍王(LV.1)、鬼皇(LV.10)

職業:勇者(Lv.10)、魔術師(LV.10)、錬金術士(LV.10)、

【ステータス】

MP:1500000

筋力:700000

防御:600000

敏瞬:600000

魔力:600000

魔防:550000


【ノーマルスキル】

・低級魔術(LV.10)

・中級魔術(LV.10)

・上級魔術(LV.10)

・低位錬金術(LV.10)

・中位錬金術(LV.10)

・上位錬金術(LV.10)


etc…


【ユニークスキル】

・英雄覚醒

→全ステータス大UP


・神帝の神威

→全ステータス大UP


・魔神が『魔神』たる所以

→ MP・魔力・魔防のステータス大UP


・龍王変化

→自らの体を龍王にできる。ステータスによって龍王化した時の姿が変わる。


・鬼皇の百鬼夜行

→その世界に存在するありとあらゆる鬼・妖怪・悪魔の力、或いはそのものを使うことができる。


・哭動流剣術

→剣装備時のみ発動可


・哭動流槍術

→槍装備時のみ発動可


・哭動流拳術

→ナックル装備時のみ発動可


・哭動流体術

→装備無しの時のみ発動可


・哭動流斧術

→斧装備時のみ発動可


・哭動流弓術

→弓装備時のみ発動可


・哭動流鎚術

→鎚装備時のみ発動可


etc…


【オリジナルスキル】

・世界樹の叡智(ウィズダム・オブ・ユグドラシル)

→その世界に存在するありとあらゆる知識を知れる。

手の平に本の形として出す方法と、w○ki先生のような答え方で脳内返答してくれる方法がある。

→愛称はウィズ。


・連なる魂

→前世の魂の力を入手できる。

(どれだけ力を引き出せるかは、前世の魂がどれだけ力を失っていないかによる。)

(ただし、頑張りようによっては前世の力の一部だけを手に入れていれて、それを成長させることも可能。)


・限界破壊

→ステータスの限界をぶち破る

(最大8桁→16桁となる)


・神魔法

→森羅万象に干渉する魔法が使える。神を喚ぶこともできる。


・龍魔法

→全魔術を龍のブレスに変換して放てる。使った魔術の上位版で、尚且つ属性はそのまま残る。


・鬼術

→自らに宿る鬼の『特性』を操れる。


異空間武器庫(ウェポン・ワークス)

→自分が今まで手に入れてきた武器・防具を収納できる。容量無限。


etc…


【加護】

・創造神の加護(全ステータス上昇率UP)

・武神達の加護(筋力、防御上昇率UP)

・魔術神達の加護(MP、魔力、魔防上昇率UP)

・速神達の加護(敏瞬上昇率UP)


etc…


【称号】

・転生した最強の魂

・覚醒せし英雄

・神の頂点に立つ者

・全てを滅ぼす悪しき神

・史上最強の龍族

・全ての鬼を超越する鬼

・色欲の罪を負いしもの


etc…


【状態】

普通


******************



「驚きました・・・。まさかこれだけステータスが高い人がいるなんて・・・」


(あれ?そっち?)


《マスター。実はマスターの天職、マスターに近い力を持ってないと見えませんよ》


(マジで?!ってあれ?ウィズ、お前そんなにおしゃべりだっけ?)


《何が原因かは分かりませんが、普通の人間のように受け答えできるようになりました》


 自分のスキルのいきなりの進化も、ステータスが異常なことがバレただけですんでほっとしていた神鬼には、とても小さな変化に思えたようだ。


「まぁとりあえず、これで冒険者登録は終了ですか?」


「あ、はい!これでおしまいです。頑張ってくださいね~!」


 ここまで説明してくれた受付嬢に礼を言い、その場を離れて掲示板にいこうとした、がーー


「いってぇ!てめぇ、俺様にぶつかるとは言い読経してんなぁ!!」


・・・とんでもなくありふれた、ベッタベタのテンプレに出くわした。

うわ~・・・。


ベタだな~~~~~・・・。

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