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チート勇者の異世界冒険記  作者: 松竹梅
第一章 消える封印見ゆる真実
14/66

第十一話 学園生活8 魔王は置いといて、ステータス確認

*8/19訂正入れました。

(なんだ?いまのは)


 神鬼が疑問に思った瞬間、またさっきと同じ声が頭に響いた。


《今現在、マスターが脳内に語り掛けているように感じているこの声は、マスターのオリジナルスキルである、【世界(ウィズダム)樹の(・オブ・ユ)叡智(グドラシル)】です。現在は直接脳内に届かせていますが、マスターの手のひらの上に本の形で出すことも可能です》


 まじか・・・。俺のオリジナルスキルにはW◯k◯やGOO◯LE先生みたいなのが入ってんのか・・・。


「?いきなり黙りだしてどうかしたのか?そこなる人間よ」


 ずっと黙ってたみたいで、魔王に心配された。


「あぁいや、なんでもない。それよりなんだ。魔王様が出てきたってことは、俺はお前と戦えばいいのか?」

「まぁそうだな。どうする?我と戦うか?」


 そんなやり取りをしてる間に、神鬼と魔王の間にはとてつもない緊張感が漂っていた。そこへーー


「お前が魔王か!この箕田光輝が打ち取ってくれるぅ!」


 いつも安定の空気を読まない残念で(笑)な箕田がまた突っ走ってった。


「・・・なんだコイツ。殺していいか?」

「うーん・・・。半殺しで」


 神鬼が言うと、魔王が手に持っていた槍を動かしたように見えた、次の瞬間ーー


 箕田がとんでもない速度で壁にめり込んでいった。


「これでいいか?」


 箕田の飛んで行った方向を見て、唖然としている周りの連中を放っておいて、魔王は尋ねてきた。


「あぁ。上出来だ」


 神鬼はサムズアップして魔王に返答した。


「そんじゃ、戦うとしますか」

「そうじゃな」


 神鬼はけだるそうに、魔王は興奮さめやまず、といった表情をしていた。


「そんじゃあ始まりの合図は優里に任せるか。おーい、優里―。いいか~?」

「あ、はい。いいですよ。それじゃあ、レディ~・・・ゴー!」


 優里が可愛らしい声で告げた瞬間、神鬼は魔王めがけて走り出した。


「ふふん!遅いぞ!」


 魔王は余裕しゃくしゃく、といった表情でこちらを見ていた。


「くらいやがれ!哭動流剣術、一の型!『災牙』(さいが)!」


 神鬼は叫びながら、魔王の持つ槍に切りかかった。


 哭動流剣術一の型『災牙』(さいが)

 それは本来、剣技を当てた相手の牙、つまり得物を使用不可能にまで追い込む技。この剣技が当たったところは、まるで何か災害が起こったのではないか、と思われるような絶大的な破壊力を生み出せるのだがーー


 槍は傷一つつかず、逆に神鬼の剣が折れてしまった。


「なにぃ!!」

「ふん!そんな安物の剣では、我の槍は折れぬ!


 そういうと、魔王は神鬼の体を槍で横殴りに吹っ飛ばした。


「ゲハッッ!!」


 神鬼は壁にぶつかった瞬間、肺から一気に息を吐きだすことになった。


「「「「ジン君(兄様)!!!」」」」


 まさか、剣の方が折れるとは思ってもいなかった神鬼は、地面に降りた時にいろいろと考え始めた。


(どうする?並の剣じゃあいつの槍には勝てねぇ。でも、あの槍は多分、神話とかに出てくる槍だろうな。)


 考えたところで何も思い浮かばなかったので、神鬼はある物に頼ることにした。


(ウィズダム・オブ・ユグドラシル、いやもう呼びづらいからウィズでいいや!おいウィズ!あの、アスモデウスとかいう魔王の持っている槍について調べてくれ!)


 神鬼が頭の中で問いかけると、そのすぐ後に返事が返ってきた。


《【アスモデウスの持っている槍】について検索した結果、あの槍は【タナトス】と呼ばれるものだと思われます》


(タナトス?ってことは、やっぱり神具じゃねーかよ!)


 帰ってきた返答に対して、苦々しい表情で悪態をついた。


 さすがに、神具相手じゃ勝ち目がない。どうしようかと悩んでいた時ーー


『おーい、神鬼。聞こえてっか?』


 また、魂からの声が聞こえてきた。


『お前はまだ確認してないから知らないと思うけど、お前も神具や神具相当の武器やらなんやらはあるぞ?』


・・・とんでもないことを言ってきた。


(まじかよ・・・)


『あぁ。マジだ。ちょっとステータス確認してみな。時間は止めといてやるから』


 魂がそう告げた瞬間、あの時と同じように時が止まった。


「こんなことが平然とできるなんて・・・。改めて、俺の中にいる魂はとんでもないやつだと思うよ。さて、ステータスの確認してみっか。【ステータスオープン】」


 神鬼がつぶやくと、あの時と同じように透明な板が出てきた。


 そこには・・・。


******************

名:ジンキ・コクドウ(16)(全)

性:男

種族:人族、神族、魔族、龍族、鬼族

天職:英雄(LV.10)、神帝(LV.1)、

魔神(LV.1)、龍王(LV.1)、

鬼皇(LV.10)

職業:勇者(Lv.10)、魔術師(LV.10)、

錬金術士(LV.10)、

【ステータス】

MP:1000000

筋力:550000

防御:500000

敏瞬:550000

魔力:550000

魔防:500000


【ノーマルスキル】

・低級魔術(LV.10)

・中級魔術(LV.10)

・上級魔術(LV.10)

・低位錬金術(LV.10)

・中位錬金術(LV.10)

・上位錬金術(LV.10)


etc…


【ユニークスキル】

・英雄覚醒

→全ステータス大UP


・神帝の神威

→全ステータス大UP


・魔神が『魔神』たる所以

→ MP・魔力・魔防のステータス大UP


・龍王変化

→自らの体を龍王にできる。ステータスによって龍王化した時の姿が変わる。


・鬼皇の百鬼夜行

→その世界に存在するありとあらゆる鬼・妖怪・悪魔の力、或いはそのものを使うことができる。


・哭動流剣術

→剣装備時のみ発動可


・哭動流槍術

→槍装備時のみ発動可


・哭動流拳術

→ナックル装備時のみ発動可


・哭動流体術

→装備無しの時のみ発動可


・哭動流斧術

→斧装備時のみ発動可


・哭動流弓術

→弓装備時のみ発動可


・哭動流鎚術

→鎚装備時のみ発動可


etc…


【オリジナルスキル】

世界(ウィズダム)樹の(・オブ・ユ)叡智(グドラシル)

→その世界に存在するありとあらゆる知識を知ることができる。

 手の平に本の形として出す方法と、WI◯I先生のような答え方で脳内返答してくれる方法がある。



・連なる魂

→前世の魂の力を入手できる。

(どれだけ力を引き出せるかは、前世の魂がどれだけ力を失っていないかによる。)

(ただし、頑張りようによっては前世の力の一部だけを手に入れていたら、それを成長させることも可能。)


・限界破壊

→ステータスの限界をぶち破る

(変化前8桁→変化後16桁となる)


・神魔法

→森羅万象に干渉する魔法が使える。神を喚ぶこともできる。


・龍魔法

→全魔術を龍のブレスに変換して放つことができる。使った魔術の上位版で、尚且つ属性はそのまま残る。


・鬼術

→自らに宿る鬼の『特性』を操れる。


異空間武器庫(ウェポン・ワークス)

→自分が今まで手に入れてきた武器・防具を収納できる。容量無限。


etc…


【加護】

・創造神の加護(全ステータス上昇率UP)

・武神達の加護(筋力、防御上昇率UP)

・魔術神達の加護(MP、魔力、魔防上昇率UP)

・速神達の加護(敏瞬上昇率UP)


etc…


【称号】

・転生した最強の魂

・覚醒せし英雄

・神の頂点に立つ者

・全てを滅ぼす悪しき神

・史上最強の龍族

・全ての鬼を超越する鬼


etc…


【状態】

普通


******************


 ステータスを見た直後、神鬼は上を向き・・・。


「・・・バグった・・・」


 そう呟いた。

すいません。まだ魔王との戦いに入れませんでした。


次の話ぐらいにはしっかり戦いますので、ご容赦ください<(_ _)>

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