特別編 あの時のミノテリウス
書きたくなったから書きました。
まぁ、七夕からは二週間以上離れてるんですけどねぇ・・・。
今日は二話投稿してるので、そちらも見てくださいね~。
・・・私はミノテリウス。個体名は無い。
今日は今までとは違い、天井から勇者たちが降ってきた。
いつもであれば、もっと筋肉が良くついている者が来たり、大勢引き連れてここまで来る者が多いのに、何やら子どもばっかりのようだ。
でも、一人だけ、変な感覚のする子供がいた。
そいつはとんでもない力を持っている感じがするのに、その力を何かで隠している気がする。
まぁ、そんなことはどうでもいい。
私は、私たちは、来たものを倒す。ただそれだけだ。
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・・・なんなんだ。あの個体は。
今後ろの方で現実逃避しているやつより、ステータスは低そうだ。なのに、私の一撃に耐えられるなんて。私の力と互角だなんて・・・。
そしたら、後ろで現実逃避していたやつが、私と今戦っている人間と、何やら口論を始めたようだ。
なぜそいつは出しゃばってくるのだろう?
こいつは明らかに私より弱い。なのに、なぜ私と戦おうとするのだろう?
突然、私と戦っていたやつは後ろの方に跳んでいき、出しゃばってきたやつと交代していった。
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・・・何という事だ。
私と戦っていたやつが、いきなり力を放出し始めた。
しかも、あのオーラの濃さと威圧感は・・・我らの主と、あまり変わらないほどだ。
私たちがそのオーラにひるんでいたとき、仲間の一人が突っ込んでいった。
しかし、その仲間は細切れになって死んだ。
私と戦っていたやつは、そんなことをやってみせたというのに、行動を止めることもせず、上に跳んだ。
そして、その手に熱い炎の塊を出現させ、この場にいた私や私の仲間全員に、その炎をぶつけてきた。
熱い。痛い。溶けてしまう。消えてしまう。死んでしまう。
・・・まさか、私は、死ぬのか?
・・・なんてことだ。私は、まだ、主の、ため、に、、はた、、、け、、、、ない、、、、、
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ふと目を開けると、私は、見たこともない場所にいた。
空がある。洞窟ではないのか?
風を感じる。壁が無いのか?
そして、自分の姿を見ようとしたが、顔があまり下を向かなかった。
しかし、私は感じた。
自分は、只の牛になったんだ、と。
「お~い。みんな~。これから織姫ちゃんのとこに行ってくるから~」
織姫?聞いたことが無い。誰の事だろう?あと、あれは誰だろう?
・・・まぁ、いいや。
私は、今までで一番のんびりしている気がする。
そんな今が、とっても幸せだから。とっても、嬉しいから。
だから、昔を思い起こすのは、いいや・・・。
いかがでしたでしょうか?
これからもなるべく、こんな感じの短編は書きたいなぁ~。と思っています。
あ、そういえばみなさん、何か願いましたか?ちなみに私は『家族の健康』ですかね。




