表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ロリ巨乳美少女にTSしたら、Vtuberなお姉ちゃんにVtuber界に引きずり込まれました  作者: 九十九一
2024年 2月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

609/612

配信#40-4 山の中で四期生のみんなとお料理配信だよっ!:4

 それからポトフを食べつつ、ピザが焼けるのを待って……


「んーと……うん! 上出来です! あとはピザを切って……はい、お待たせしました! 今日のメインディッシュ、ピザです!」

「「「「お~~!」」」」


 焼き上がったピザを窯から取り出して、お皿の上に載せて、それを四人が座っている場所に持って行く。

 ピザを持って行くと、四人から声が上がりました。

 ちなみに、今し方焼き上がったピザに載っている具材は、トマトソース、チーズ、ペパロニ、ピーマン、それからバジルです。

 結構シンプルなものです。


「すごくいい匂いですわ! え、これ、本当に初めてですの!?」

「うん、今回が初めてかな? とは言っても、上の具材とかは、他の料理から応用できるものばかりだから、本当に初めてなのは生地の方だけどね」

「これはこれは……赤色がとても良いですね。そして、とても熱そうです」

「とけたチーズがふつふつしてますねぇ! いやぁ、焼きたてピザが食べられるのって、普通に考えたらかなり贅沢なことでは?」

「まあ、あるとすれば店で食べるくらいだろうからな。デリバリーだと、あったかくはあるだろうが、熱々、とはいかないだろうな」


【これ初めてなん???】

【メッチャ美味そう!?】

【くっ、この配信、マジで飯テロすぎるだろ!?】

【うっ、ダメよ私っ……! 今はダイエット中……! チートデイは三日先! 今食べたら台無しに!】

【ぐつぐつしたチーズってなんであんなに食欲そそるんだろうなぁ……】

【ピザ考えた人って天才だよな】

【いいなー! 私も食べたいなー!】


「さ、熱いうちに食べて食べて! もう一枚焼いてるからね!」

「「「「いただきます!」」」」

「ふーっ、ふーっ……はむっ! あふっ、むぐむぐ……すごく美味しいですわ! やはり、チーズとトマトの相性はいいですわね! それに、バジルの爽やかな風味がいいですわ!」

「……こくん。なるほど、たしかにこれは、肥えるまで食したくなる味ですね。とても美味です。ですが、体に良いかと言えば、悪くあるのでしょう。たまのご褒美、という形で食した方が良さそうです」

「まー、ピザはたまに食べるから美味しいですからねぇ。うちもたまーに食べますし。ま、うちはちっちゃいし一人暮らしなんで、Sサイズ一枚で限界ですがね」

「普通は一人で何枚も食べるものじゃないからね。わたしも、一人だと……Mサイズ一枚半くらいが限界かなぁ」

「いやそれも普通に食ってる方だからな!?」

「えんがわのお寿司だったら、二十皿は行ける自信あるよ!」

「今はピザの話題だと思うぞ!?」


【草】

【みたまちゃんって結構食べるんだw】

【ちっちゃいのにご飯はいっぱい食べる……それってつまり、食べた分の行先って……】

【絶対栄養が胸に行ってるよね、みたまちゃん】

【ある意味では胸周りが太ってるから、太らない体質と言うわけではない……よね。うん】

【しれっとみたまちゃんがボケてて草生える】

【ボケるみたまちゃん可愛い】

【ちゃんとツッコミを入れる奴がいるの、やっぱいいわぁ……】

【ツッコミ大事、超大事】

【らいばーほーむはツッコミ担当がいないと、こう、胸焼けするから……】

【失敗した赤ワイン煮込みくらいに胸焼けするよね】


「あ、お姉ちゃんの分もよけないとね。大きめに作ってるから、十二等分で十分だったし、とりあえず、二切れをこっちに……おねーちゃーん! ピザ焼けてるよー!」

「よっしゃみたまちゃんのピッツァ!!」

「ひゃあ!?」

「今どっから現れました?!」


 お姉ちゃんを呼んだ直後、どこからともなくお姉ちゃんが高いテンションで現れました。

 突然すぎて、思わずびっくりした声が出ちゃったし、司君はぎょっとしながらツッコミを入れていました。

 かざりおねぇたまたちは、特に驚いた様子はなくて、なんていうか、普通にピザを食べてます。

 強いなぁ……。


【邪神が大暴れすぎる件について】

【邪神お前……】

【っていうか、イノシシ狩りに行ったんじゃないの???】

【マジで何してるんだろうなぁ、こいつ……】


「みたまちゃんという世界一可愛い声帯で私を呼ばれれば、そりゃ1秒で来るのが常識であり当然義務ってもんよ!」

「それはもう人間じゃないんですよ」

「いやいや、私は人間だから! って、ハッ!? し、しまったっ! しれっと普通に会話に参加してしまっている!? えーと、カンペカンペ……」

「お姉ちゃん、もうカンペはいいから……。むしろ、毎回書くのが大変だろうから、普通に会話に参加して大丈夫だから……」

「みたまちゃんが言うならそうしよう!」

「じゃあ、はい、これピザです。食べて」

「いただきます! はむっ……ほああぁぁぁぁ~~~! トマトの酸味の中にあるグルタミン酸の旨味ィ! そしてとろけるチーズゥ! ペパロニが肉の脂と旨味を与え、そしてピーマンの苦味がいいアクセントになっているぅ! あと、やっぱりバジルはいいねぇ! しかも生の方! あぁぁぁ~~~! みたまちゃんのピザ美味しぃぃぃぃぃぃ!」


【テンションおかしくすぎるww】

【四期生ってさ、普通にキャラ濃いじゃん? でもさ……結局のところ、邪神のキャラが濃すぎて、相対的に薄く見えるんだよね……ヤバナイ?】

【さすが邪神だァ……】

【まあ、らいばーほーむで一番キャラ濃いのは誰? って100人に聞いたら、1000人が邪神って答えるくらいには濃いからな】

【↑900人増えてて草】

【しっかしまぁ、初めてなのにこの出来はマジですげぇんよなぁ、みたまちゃん】

【料理なら何でも作れそう】

【レシピあれば何でも作れそうなイメージはある】

【プロレベルに美味いみたいだよね、みたまちゃんの料理】


「まあ、実際みたまちゃんってプロレベルじゃねぇですかね? うち、イラストレーターとしての仕事やらなんやらで、たまにいいお店に行く時がありますけど、みたまちゃんの料理、割と本気で匹敵してるって言うか、下手したらそれ以上ですしね」

「あくまでも趣味の範疇だから、さすがに本職の人たちには勝てないよ。それに、お母さんの方がもっと美味しいもん」


 お母さんにはまだまだ勝てる気がしないからなぁ……。

 途中からは僕が作る機会の方が増えてたけど、それでも全然勝てないし。

 いつか、お母さんくらいに美味しい物が作れるようになりたいものです。


「みたま様のお母様は、これよりも美味しい物を作れるのですか?」

「うん。昔からお料理がすごく上手で、今でも勝てないよ。やっぱり、経験の差もあるしね」

「そりゃまあ、何年お母さんしてるんだ、って話だしな」

「そうだね。ちなみにだけど、お母さんのお料理が美味しいからって言う理由で、わたしのお父さんは太ったそうです」

「あー、そう言えば昔に比べて太ってたっけ。まあ、それでも運動はしてるからマシな方だけどね! もぐもぐ……」


【みたまちゃん以上なのか、みたママさん……】

【さすが、核兵器の母親。やっぱり母親も異常と言う事か……】

【邪神とみたまちゃんのお父さんが幸せ太りしてるw】

【みたまちゃん似の人らしいからなー。ロリ巨乳なお母さんってことだろ? しかも、料理上手……いや幸せすぎません? その光景】

【まだ見ぬ二人のお父さんが羨ましすぎて、殺意の波動に目覚めそう】

【↑草】


「あ、そうだ。あらかじめましゅまろ募集してたけど、適当に返す?」

「あ、うん、わたしは全然いいよ!」

「わたくしも問題ありませんわ! やはり、話の種は欲しいですので!」

「異論はございません」

「おっけぃ!」

「俺も大丈夫だ」

「おっけー。んじゃ、こっちで選ぶ? 私はイノシシを既に狩った後で、下処理したところで暇だし、畑もある程度やっちゃったし」

「いつの間に!?」


 そんなに時間経ってない気がするのに、あの一瞬で言った何があったの!?


【短時間何してんの!?】

【普段なら、嘘松乙、とか言うんだが……邪神だからなぁっ……!】

【邪神の言動と行動って、マジで冗談みたいなのに、ガチでやらかしてるっぽいからなぁ……】

【まあ、今更でもあるけどな!】

【やらかすことしかしない。それが邪神】

【邪神がまともな日はないと思います】


「まあ、今日は食べられないけどね、イノシシ。後日ってことで。それで、私が選ぶ? それともみんなで選ぶ?」

「ひかり様にお願いしますわ!」

「お任せいたします」

「うちも別にいいですぜ」

「俺もです」

「わたしもお姉ちゃんにお任せで大丈夫だよ」

「おっけー! それじゃ、ささーっと選んで……はいまず一個目ェ! えー、『四期生に質問です! みたまちゃんに作ってもらうとしたら、どんな料理を作ってもらいたいですか?』だそうだよ。で、どう? 四人とも」


 一つ目のましゅまろは、僕に作ってもらいたいお料理とのことでした。

 この質問に対して、四人は少しだけ考え込む素振りを見せてから口を開く。


「わたくしは……やはり、肉じゃがですわね」

「ほうほう、その心は?」

「やはり、家庭料理が一番だと思うからですわ。みたま様のような、家庭的な方であれば、家庭料理を作ってもらいたい、と思うのは当然のことですもの!」

「「わかる」」

「まあ、正直ちょっとわかるな……」

「実際みたまちゃんの肉じゃがは美味しいのでね!」

「あ、あはは、そう言ってもらえるのは嬉しいかな」


 肉じゃがはそんなに難しくないけど、すごく安心するお料理だと思ってます。

 何より美味しいよね、肉じゃが。


【お嬢、わかってんな】

【家庭的で可愛い女の子の肉じゃがはマジで夢だと思う】

【すんごいわかるわー】

【家庭料理と言えば、やっぱ肉じゃがだよなぁ……】


「はい次、めいちゃん」

「私は……そうですね……個人的には、異国の料理が食べたく思います。方向性としては、所謂肉料理でしょうか」

「その心は?」

「私、あまり肉料理を食す機会がありませんでしたから。どちらかと言えば、海の幸や山の幸と言ったものを食すことが多かったのです。そして、異国の料理はあまり食す機会もありませんでしたので、異国の料理を、と」

「ふむふむ。めいちゃんって、結構な田舎出身なの? やっぱ」

「田舎……そうですね。少なくとも、異国のものがほとんどないくらいには、辺鄙であり、辺境でしょうか」

「時代遅れってレベルじゃねぇみてぇですね」

「そのような場所がまだあるんですのね」

「言葉遣いがところどころ古いと言うか、なぜか横文字がほとんどないのはそう言う理由……ってことでいいのか?」

「その認識で問題はありません」

「田舎かぁ……めいおねぇたまの住んでた場所、ちょっと行ってみたいかも」


 なんて、笑いながらそう口にすると、めいおねぇたまの顔が、どこか神妙な面持ちに。


「みたま様がもし、私の住む秘境に来るようなことがあるようならば……」

「ならば?」

「私の故郷は血の海になります」

「なんで!?」

「「「「イメージできる」」」」

「何でイメージできるの!?」


【草ァ!】

【どうしよう、すっげー納得できるww】

【まあ、仕方ないね、みたまちゃんだからね】

【あー、うん、デスヨネー】

【知ってた】

【そりゃそうなるw】

【ド田舎でもみたまちゃんは核兵器になれる、ということか……】


 僕のイメージって……。

 仮にもし、みたまがめいの故郷に行こうものなら、死人が大勢出るよねって言う。

 素で殺戮兵器してるからまあ、仕方ないね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
邪神縮地というより空間超えてるよなあw
てか、邪神・・・どうやって現れた!!そりゃあ、行ったとしたら....血の海に・・・いや、昇天するんじゃ無いかなぁ?既に、死んでるけども...。多分、神々と眷属の天使達も同様に巻き添え食らってそうな気が…
後書きに一言。 「死人」? し……し……どうしよう、人じゃなくて神ですよね。と言いたくて書こうとしたら、死神(しにがみ)になってしまう。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ