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02大会登録、そして予選


双星「大会に参加します!」

受付「はい。ではこちらの書類に記入お願いします。」

受付は綺麗なお姉さんだった。

大会に参加してよかった!・・まだ参加してないか。


双星「双星・・っと。はいできました!」

受付「ありがとうございます。では明日予選がありますのでこちらの会場へ来てください。」

双星「は、はい。あの・・なんでこんなにも莫大な賞金の大会を開いているんですか?」

受付「この国の王は、この都市を世界一にしようと考えているそうです。」

受付「人が集まれば物も情報も技術も集まります。では人を集めるにはどうすればいいか?」

双星「それがこの大会?」

受付「はい。世界一のお祭りにすれば人が集まるだろうと。」

双星「はーすごいなー。」

受付「そんなことありませんよ。誰もが優れたアイデアを思いつくことができます。」

受付「ただ・・実行しないだけです。」

つまりあれか。

人気になった小説とか漫画とかに対して、俺のネタ(非公開)がパクられたとのたまうようなもの。

実行するかしないかの差なだけだと。

でも・・賞金100億は誰でも実行できるもんじゃない気がする?


・・

・・・・


そして次の日。

俺は再び昨日の場所へ行った。


受付「お帰りなさいませご主人様!」

双星「はい?」

受付「あれ?こういうのが流行っていると聞きましたが・・」

双星「定着済みなので、流行りとしてはいまいちです。」

受付「そうでしたか。今はどういうのが流行りなんですか?」

いや知らんけど。

・・言ったらそれしてくれるのかな?


双星「・・もっと胸を露出した服が人気ですよ。肩とか鎖骨とか鎖骨とか鎖骨とか見せるような服。」

受付「え・・は、恥ずかしいですよそんな・・」

双星「よく考えてくださいよ。水着なんてまさにその恥ずかしい服じゃないですか?でもみんな着ていますよね?」

双星「恥ずかしいのは最初だけですよ。都会じゃみんな当たり前の着こなしですから。」

受付「そ、そうなんですか・・」

見たいだけです。


双星「で、どうすればいいんですか?」

受付「あっ、もう少しで開始ですね!奥の間へどうぞ。」

言われるまま奥の間へ行く。

そこには・・


・・・・


なんか、屈強な人たちがたくさんいる・・


男「ふんがー」

男「フンガー」

男「糞がー」


受付「みなさんお集まりありがとうございます。これより予選を始めます。」

双星「予選!?いきなり!?」

受付「生き残・・勝ち残った上位1名が本選に出場できまーす。」

今、生き残ったと言おうとした!絶対言おうとした!

こ、こんな強そうな人たちのいるところで生き残るとか無理無理無理!


受付「試合開始!」

ゴングと共に、参加者たちの叫びと武器がぶつかる音が鳴り響いた。

こ、こ、殺される・・

どどどどうしたらいいんだ!?


・・

・・・・


しばらくパニクっていると・・みんな倒れていた。


受付「はい終了!勝ち残ったのは・・旅人の双星選手でーす!」

俺?

俺なにもしてないけど?

勝ち残ったというか、みんなが共倒れしていっただけだよ?


受付「勝った双星選手は受付で予選突破したで賞を受け取ってください。」

ネーミングセンスが残念だと思いながら、受付へ向かった。


・・・・


受付「おめでとうございます!」

双星「俺、なにもしていないんですが。」

受付「さすが強者は違いますね。なにもしてないだなんて謙虚です!」

いや言葉通りなんだけど・・


受付「これからの予定を話しますね。」

双星「あ、はい。」

受付「明日は本選の抽選を行います。対戦相手がここで決まります。」

双星「ふむふむ。」

受付「本選は明後日からです。一日おきに試合がありますので忘れないようにしてください。」

双星「まあ予選突破したのも偶然だから、本選じゃすぐ負けると思いますが。」

受付「そんなこと言わずがんばってください。今までどんな武術をやって来たんですか?」

双星「いや・・なにも。」

受付「極秘なんですね!闇の殺人術とかそういうの!」

双星「いえド素人なんです。」

受付「わかってますわかってます。内緒にしますよ♪」

絶対わかってない。


受付「では予選突破の商品です!」

双星「わくわく。」

受付「まず100万。」

双星「・・多くないですか!?」

まだ予選ですよ?


受付「勝ち続ければもっともらえますよ。」

ま、マジ・・?


受付「それとトロフィーです。本選で勝利すると・・ああまだ言っちゃいけないんです。」

双星「すごい太っ腹な大会だなぁ。参加料もとられなかったし。」

受付「魅力のない大会に人は集まりませんよ。」

まあ、ですね。


双星「では明日ここで抽選ですか?」

受付「すぐ近くに広場があります。抽選はそこで行われます。」

公開抽選かな?


・・

・・・・


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