表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
報酬は世界の半分  作者: 麦ちよこ
魔法少女マスコット編(改稿前)
29/46

ココまでのまとめ3

 中山君ぶちきれの章、毎度の解説に入ります。


・中山君は促進部に配属してすぐ地球+魔法少女の派生コピー世界の日本監督兼脚本担当になりました。色々マニアックですが一番資料と設定該当件数が多いため内容を理解できる中山君にお鉢が回ってきました。促進部ではこれでなれたら他の台本も書かせるつもりで研修をかねています。魔法少女ごとに毎回特性を変えられるのが特徴で酷いときは打ち切りで新作を突っ込める環境というのも研修向きです。


・この世界の特徴は一般人に魔法がつかえないことです。魔法少女の舞台はいつだって『選ばれた乙女』だけが戦える環境だからです。それとは別に世界介入の視点から文明Eランクに入るまで実務的に宗教を利用します。これは支配階級より下は学習環境が無いため感情論での動きが多いことから、先導者をつくりよりスムーズにという計画です。そのため一部の宗教関係者にはヒーラー的な魔法を付与しています。歪な社会構造が出来上がりますが。冥界サイドから使える人材だけ操り、使えない人物は特権階級につけないという状態です。歴史を決めている以上台本ぞいに進めるために必要な要素です。


・日本だけが神の国ではありません。世界中、将来国が存在する場所や主要宗教を操るためたくさん同時進行で動かしています。これは脚本も監督も別にいます。国同士が接触する予定まで別々に進めて、接触時は合同プロジェクト、合同台本を作ります。併合や植民地化するときはそこから担当者を徐々に一人で回す形にします。また、独立などが起きるときは担当をもう一人増やします。大体この世界では500種類の神々が別々にプロジェクトを進めています。


・冥界とコピー世界群は時間の流れが違います。大体生まれたての魂は、冥界の魂生産マシーンから離れると体感24時間365日感覚で50年ほどで消滅します(冥界体感)。うち、冥界で大方40年くらい輪廻転生を繰り返します。加速度的に動いている世界群は冥界1秒≒30年くらいの構成が多いです。そんな感覚ですからものすごく転生を繰り返しています、全く余談ですが解脱の条件はスタンプラリー形式で冥界が定める罪と徳を必要数獲得すればおっけーです。


・さて時間で矛盾が出てきましたが、冥界から世界を監視している監視員は基本リストをみながら加速状態でチェックをいれていくだけです。これが実験や研修、特別シナリオなど他のコピーと違う動きをするときは時間を同期します。今回、中山君がいったのは中山君の研修と初現地もかねているため監視員マリーンの元、冥界と同じ流れでしばらく動かしています。そのためリアルタイム通信で時差がでません。


・可視化システムについてですが、この物語で一番のご都合システムです。誰の目にも見えませんが自分の目の前にシステム表示する優れものです。脳内再現も出来るのですが、中山君は2012年の現代日本からきた人です。脳に広げるより可視化で外に出してるほうがPC見たいで使い勝手がいいのでこれにしています。よくあるインターフェイスがでてよくあるタブ式のチャットがあり、検索で使用可能なシステム、スキル、魔法をショートカットで呼び出せます。ぐーぐる先生+ネトゲのクリック魔法っていうとぶっちゃけすぎかもしれません。ヘルプやら、GMコール的な冥界通信もついています。ただ、ショートカットはオートマです。魔法が使える世界から来た人はマニュアル操作のほうが改造など細かい便利さがあります。車のオートマとマニュアルくらいの感覚でいいと思います。簡単か自分の癖に合わせるかくらいの趣向とか使えりゃいいのか趣味なのかの使用頻度の差なのかとか。


・妖怪の中身も促進部の俳優さんです。ですから冥界のシステムで暢気に会話しながら死闘をくりひろげるくらいのことは余裕です。ベテランになると完璧に演じながら5窓も出来るそうです。


・評定。これは戦闘成績のデータ取りの一部です。数値とは別に所見をつけて、半自動、シナリオ終了の2000年以降どんなかたちで一般現地人に魔法を開放するかの資料として重宝しています。この世界のテーマは、人は明確な悪とだけ戦い人間同士魂を消耗せずに進む歴史をもっていれば人同士の戦争は起きないのか、です。なので2000年までは悪とだけ戦い、2000年以降は現地人に任せてどうなるかを観察します。ですのでシナリオの外で発明はされていますが使用されていない科学や近代兵器も含めて監視しています。そして現地人のデータとりの数が少ないことにデータ管理部はイライラを募らせていたという背景もあります。


・魔法少女卒業イベント。これは世界や時代に合わせて違いますが、この中山がいた場所では結婚適齢期が卒業目標です。それぞれ伝説をつくるためにレベルすごーい、属性ぜんぶ、超かたい、そんなボスと戦わせます。卒業試験でありながら失敗は許されないので現地人のときはけっこう厄介です。


・試験部隊計画。世界大戦のシナリオは魔王的なあちこち移動するすんごいやつがでてきて、いろんな国の色んな魔法少女が合流する戦隊物何周年祭りみたいなイベントです。その時の魔法少女は大規模作戦なのでシナリオから外れないように、役者大投入予定です。そのため連携訓練をかねて現地で実地訓練しようとやってきました。今回中山の一言に便乗してやりましたが、これがうまくいけばいろんな国で合同演習を行う予定でした。


・悪堕ちイベント。現地人の魔法データが欲しいぞ。ということで割り込まれました。開発部もそれもそうだなとのっかったため大多数がエアーリーディングで決定。あくまでただのデータ取り。取れたら終了とするためイベントとして悪の軍団をつくり、悪の現地魔法使いを作り、データを取るという計画です。現地人の魂には迷惑な話なので輪廻スタンプをサービスすることにしています。これが可決された会議では促進部とデータ管理部が大激突。データ管理部は促進部が信じられないのと、取りたいデータわかんないでしょ?といい、役者として参加して自分達でデータ集めをすると宣言。開発部もまぁ文明レベル違うし、ガス抜きで一回位そうしようよ。といいエアーリーデイング第二弾。開発部は平和主義で協調性があり一番頭がいいので自分達が鶴の一声だせるということを自覚すべきだと促進部長は嘆いています。


・データ管理部の離反。メインの事件ですがあんまりにもPCが暑いのであっさりとしかかけていません。か、改定ではもう少し書くよ!データ管理部はひたすらデータ集め、データの分類わけ、データのデータの…。ぶちきれました。この地球コピー計画でぶちきれました。自覚ないですが開発部の暴走と中山の一言が元凶なんですがもう2年以上たってるので誰も気付けていません。冥界人の脳みそは切り替えが早い。。。そんなわけで彼らは今知っている全てのデータを使ってどこかの世界で俺TUEEEしたくてたまりませんでした。監視の薄い世界へばらけて移住することも考えましたがこのまま死なずに俺TUEEEしつづけるにはいちいち死んでられないし長生きしすぎるから神となったほうがいいと考えました。うまい具合に育成中世界にたちいれたデータ管理部は色めきたちました。本来彼らの部署は覗き見れても降り立てないのです。降り立たせたのはしたっぱラムザ。ラムザに世界征服をさせてその下に現地人と混じり私利私欲を貪るつもりでした。ただもともとの計画が期間限定イベントなので、これもうどうしようもなく把握できないじゃんって状態にするため邪悪要素カット!冥界側が邪魔だけど殲滅できない状態にしてしまうために印象をよくしようとしてました。そんな指示書をミレイユさんは一晩で中山に送ってくれました。中山ぶちぎれ。


・ぼくらの中山は完全に切れてしまった!お光ちゃんへの慈しみも世界への慈しみもスパーク!!余計な仕事増やしやがるデータ管理部にもうりゃー。もうこれ以上仕事なんて出来ないんじゃーうりゃー。先輩達ドン引きの中山のぶち切れでした。普段温厚な人ほど切れたときのギャップもあいまってみれたもんじゃないです。



 そんなこんなですが中山君はまた死ぬ感覚を体験中。彼はどうなってしまうのか。次回へ続く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ