ポム:カーバンクル娘
名前:ポム(Pome)
種族:カーバンクル(Carbuncle)
オドノー区の外れの森で複数人の魔物娘たちと一緒に生活していた、額に赤く輝く宝石を持つカーバンクルの魔物娘。ネコに似た耳や尻尾も生えている。小柄ですばしっこく、かなり臆病な性格なので、逃げ足はかなり速い。彼女の性格には、「カーバンクル」という種族特有の事情が影響していると考えられる。
一般的にカーバンクルの宝石には上質な魔力が込められており、「貴石獣の柘榴石」として一級の素材として市場で高値で取引されている。この素材を求めるのは主に、宝石に込められた魔力を欲する魔法使いだが、中にはカーバンクルの「宝を見つけ出す力」にあやかりたいトレジャーハンターもいる。
また、同じく額の宝石が高級素材として流通している魔物にヴイーヴルがおり、こちらは宝石がガーネットではなくダイヤモンドである。また、ドラゴンの系譜に位置する魔物のためその力は強く、討伐は困難とされている。そのため、「貴石獣の金剛石」として扱われるその宝石は状態の悪いものでも一級扱いされる、特急の素材として非常に人気が高い。「貴石獣の金剛石」の代替品として「貴石獣の柘榴石」を使うことができるため、ほとんどの冒険者は「貴石獣の柘榴石」を使っている。そのため、カーバンクルは常に狩り、もしくは討伐の対象とされてしまっている。
勇者一行に見つかって逃げているところ、通信機から流れてきたアウリスの声に気が付き、ホットラインを使用したとのこと。その後は、ソフィアの指示に従って隠し扉の中に潜んでいた。また、彼女だけが追跡されて他のメンバーが見逃されたのは、前述した宝石が原因のようである。また、小柄なので捕獲もしくは討伐が容易であると考えられたとも推測できる。




