モニカ:マモン娘
名前:モニカ(Monica)
種族:マモン(Mammon)
「強欲」を司る悪魔娘。あらゆるものを手に入れたいという野心もあるが、彼女にとって何よりも輝いて見えるのは、人が何かを渇望する時に発生する欲望のエネルギー。そのため、オークション会場などに現れては参加者の背中を押し、「あと少しで手に入る」という人々の熱狂を手に入れている。もちろん、背中を押すだけなので、その後その人がどうなるかは知ったことではない。「ついに手に入った」という一瞬間の頂点の輝き、それを欲しているだけなのだから。
普段は宝石や装飾がちりばめられたきらびやかなドレスを纏っているが、人々をそそのかすときはローブを纏い、目深にフードを被り、自分が悪魔であると悟られないように変装している。
彼女の権能である「強欲」は、モニカが欲するものを「存在させる」能力である。たとえそれが存在していなくても。
これは物質的なものに限らず、「方法」といった概念的なものにも適応される。つまり、彼女が「世界を滅ぼす方法」を心の底から欲した場合、世界を滅ぼすことのできる何かしらの手段を生み出してしまうことも出来る。そして、このようにして生み出された方法は「世界を滅ぼす」ためのものなので、発動されたら必ず世界は滅んでしまう。
...とここまで彼女の能力の危険な面について述べたが、彼女が上記のような目的でその権能を使うことはないだろう。
だって、世界が滅んでしまったら、誰が彼女に「熱狂」「欲望」の輝きを見せることができるだろうか。
ソフィアたちに接触し、ソフィアを自身のものとしようとしたが、リヴィエルとゼビリアの妨害によって失敗。
それでも諦めずに狙っていたところ、ソフィアの方から契約を申し込まれ、これを承諾。共にモディナからノクティアとリオスを守る方法を考えることに。その際、ソフィアが「モニカが考え付くこと」が重要だとし、自分のアイデアにモニカが自然と辿り着くように誘導していたことを知り、さらに興味を持つ。
無事に一件落着し、契約通り「ソフィア・ノヴァという『人間』」を自分のものにしようとしたが、「人間」でなくシェイプシフター娘であった彼女を自分のものにすることはできなかった。悪魔との「契約」の締結の際に嘘はつけない。つまり、ソフィアは本気で自分を人間だと思い込んでいる魔物娘ということになり、一層心惹かれる。
結局、そのまま《箱庭》に残り、他の「七つの大罪」のメンバーと共に〈パンデモニウム区〉に住んでいる。




