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返済者

 好きなものこそ上手なれ、と先人は言った。それは諺として今も伝わっている。

だがしかし、眠ることを忘れて熱中してしまうものがあるのを、先人は見越していただろうか。

 眠れないほどまでに熱中する。良くあることかもしれない。けれど、眠れるなら寝たほうが良い。

 睡眠とは回復のためにあるもの。睡眠をしなくては負債のように積もり積もってしまう。

睡眠というのは返済できるならしたほうが良いものだ。

 何になるかは私は知る由もない。けれど、一つだけ道標として言うならば、負債者になるよりも返済者になりなさい。

そうなれば、身体にも良いし、富にも恵まれるだろうから。

 健康を害して富を得たとしても、治療のために飛んでいってしまうもの。そのためだけに富を得たわけでは無いだろう。

 それが嫌ならば、返済者になる努力をすることだ。たとえそれが地道なものであったとしても。

その地道な努力を積み重ね続けた先にこそ、本当の意味での健康と富は巡りやってくるものだからーー。


ーー眠れないほどまでに熱中できるもの。それを持っているのは、果たして何人だろうか。

 多くの人は熱中していると思っていても、本当の意味においてはできていないのかもしれない。

あるいは、熱中していると錯覚しているのかもしれない。

 削除されれば、アンインストールしてしまえば、何も残らないデータの掌の上で転がるようにダンスしていると、気づいていないのか。それとも、気づいているのか。

 真相は転がす者の掌の上なのかもしれないーー。

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