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逆さま

 もし、あなたが何かを逆さまにしたいのなら、何を逆さまにしたいのかね。

 性別かね。ホットケーキの生地かね。貧民国かね。世界そのものかね。それとも、不幸だらけの人生かね。

 何を逆さまにするかはあなた次第だ。あるいはそれは誰かの手に委ねられているのか。

 そうだとしても、諦めるべきではない。逆さまにしたいのなら、逆転させたいのなら、できるものからやっていけば良い。

できないものを逆さまにすることはできない。必要なのは見極めること。見極めなければ逆転することはできない。徒労に終わるのだ。

 この世には逆転することで成功を掴めた者と、不幸を招いた者がいる。

逆さまにしようとして失敗するのは、相手を変えようとしたこと。相手を変えるより、自分のこと。自分のことを逆さまにしようと努力すれば何らかの形で報われるだろう。

 正しい世界というのはどういう世界なのか。あなたにとっての正しい世界と私にとっての正しい世界。それは両立しうるものだろうか。

捕らえることが正しい世界と抜け出すことが正しい世界。相反するものが両立できるだろうか。

 自分だけの世界というのは、コインのようなもの。幸せの表と不幸の裏。何度もコイントスをしなくてはならない。何がコイントスに当たるかは人それぞれ異なるものである。

 さて、冷めゆくぬるま湯は逆転できるのか。傍観者としては見物であるがねーー。

 

ーー冷めゆくぬるま湯。それはブラックよりも濃いブラックに墜ちていった企業のこと。

 熱意を失い、冷めた鉄を鍛えることはできるだろうか。新たな熱もやがては冷めゆくばかり。

 傍観者はただ見るだけ。何も力も知恵も与えることは無いのだからーー。

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